今年度は、子どもたちが自分たちで考えたイベントを企画・運営したいという思いからイベント運営委員会が立ち上がっています。
その第1回目のイベント「七夕イベント」が開かれました。
大きな画用紙に、みんなで天の川のちぎり絵を作りました。
色紙をちぎる人、のりで貼る人、どこに貼ったらいいか指示を出す人と、自然と役割分担がされていきました。全校児童生徒が一つの作品作りに取り組む貴重な時間となりました。
できあがった作品は、職員室前の廊下に掲示して、みんなで楽しもうと思います。
今年度は、子どもたちが自分たちで考えたイベントを企画・運営したいという思いからイベント運営委員会が立ち上がっています。
その第1回目のイベント「七夕イベント」が開かれました。
大きな画用紙に、みんなで天の川のちぎり絵を作りました。
色紙をちぎる人、のりで貼る人、どこに貼ったらいいか指示を出す人と、自然と役割分担がされていきました。全校児童生徒が一つの作品作りに取り組む貴重な時間となりました。
できあがった作品は、職員室前の廊下に掲示して、みんなで楽しもうと思います。
小学部5年生から中学部3年生までを対象に、篠笛奏者の笛吹かなさん、Jazz ピアニストのAseoさんによる篠笛・尺八ワークショップが行われました。
触るのも、見るのも初めての篠笛と尺八に、児童生徒は興味津々です。
「KAIJU PROJECT」 と題してCDアルバムの発売をし、6月からオランダやオーストリア、ドイツなどでヨーロッパツアーを予定されているお二人の演奏を3曲も聴かせていただきました。
ワークショップということで、お二人の演奏のみならず、篠笛と尺八にの歴史や種類、笛吹かなさんに持ってきていただいた複数の篠笛のそれぞれの音色や仕組みの違いを丁寧に説明していただきました。
そして演奏体験をさせていただきました。
初めて触る楽器な上に、篠笛の演奏の難しさに悪戦苦闘していました。
笛吹かなさんに丁寧に根気強く教えていただき、最後のほうはちゃんと音を鳴らすことができるようになる児童生徒もいました。
ワークショップ終了後には、発売したばかりのCDをいただきました。
笛吹かなさん、Aseoさん、ありがとうございました。
小学5年生から中学3年生までの児童生徒で、社会科見学として、特命全権大使の南様が住む公邸を訪問しました。
公邸内の様子に児童生徒たちはとても驚いていました。
今回の社会科見学では、冒頭で南大使からお話を伺いました。事前に送っていた質問を含めて、丁寧に対応していただきました。
次に、公邸料理人の外園様からお話を伺いました。
本職に至る経緯、そして人生における決断の際の考え方、料理人としてのこだわりや公邸料理人の仕事内容など、多岐に渡り、児童生徒が将来を考えるきっかけとなるお話を聞かせていただきました。
講演の中で、スイーツをごちそうになりました。
最後の仕上げを児童生徒に体験させていただきました。
緊張しながらも楽しそうに取り組んでいました。
社会科見学を通して、幅広い選択肢から将来のことを考えてほしいと思います。
来週に迫ったヒルデガルド校とのプロジェクト学習の発表に向けて、プレゼン作りに取り組んでいます。今日は、中学生に協力してもらい、プレゼン内容を英語で発表できるように練習しました。
「何が分からないの?」と中学生が積極的に話しかけ、隣に座って「こっちの文の方が伝わりやすいよ。」などと丁寧に教えてくれました。小学生を引っ張っていくその姿に、とても頼もしさを感じました。さすが、中学生!
一方、小学生も分からないことや不安なことを素直に中学生に聞いていました。ひとつの目標に向かって、小学生も中学生も関係なく、みんなで協力し合っている様子はとても温かく、小規模校の良さを改めて実感しました。
学習内容が日常生活に活かせることは、学びの広がりになります。
6年生は「物の燃え方と空気」で学習したことが、避難訓練の行動のポイントにつながっていることに気付きました。そして、JSRのみんなに伝えたい!クイズにしたら、低学年の子もわかるかな?高学年なら、分かるよね?と、あれこれ考えて全校集会で発表の機会を得ました。
リハーサルをしながら、聞く相手のことを考えて、自分達で意見を出し合いました。
まず、立ち位置を考えました。「左右に立って、選択肢に近い人が手で指せば?」
スライドと合わせて、実物を見せることになりました。聞きなれない実験道具は、実物を動かして…
実験中の写真を使って説明したり、セミオーダー学習で理科を選んだ子の疑問とつないでみたりして、
ドキドキしながら発表が続きます。みんなが参加できるように試行錯誤した甲斐ありましたね。
避難訓練の時は、JSRで先生の引率のもとで避難しました。
自宅でも、お出かけ先でも、もしもの時には「こんなことに気をつけてね!」というメッセージも込めました。
「笑いがとれる部分」も盛り込んで、みんなにも楽しんでもらい自分達も楽しむことができ、
学びを深めることができました!
本校では今年度、JKTという名前で「自己選択を行える」ように取り組んでいます。
元々は「けテぶれ」「QNKS」「心マトリクス」といった学習方法を提唱されている、葛原祥太先生の指導法を参考にしています。
JKTの時間は、小学1年生~中学3年生が教科毎の部屋で学ぶ時間を確保しています。
今回は、校内に掲示しているオリエンテーション資料(プリント)を基に紹介をします。
本校での校内研究の主題は
「自ら学び、仲間と協働的に学び合う児童生徒を育てる~”ロッテスタイル”による非認知能力の育成を目指して~」
です。
非認知能力とは、数値化することが難しい力ですが、「困難と出会ったときに、解決してみよう」という力や「私ならできる」と自らを高める力がその一つです。
「非認知能力を高めることによって、主体性を育てていけるのではないだろうか」という仮説が本校の研究主題となっています。
JKTでは、「私もできた」を実感しやすいようにするために、まずはスモールステップでの学びを大事にしています。
15分の活動時間とすることで、短時間での活動とし、少しずつ「学び方」を学んでいます。
「学び方」としては、
①「教科をもとに、何をしたいか計画を立てる」
②「やってみよう(時間を確保する)」15分×2回
③「ふり返りを言葉にして捕まえる」
④「次に生かす」
このプロセス(ラウンド)をくり返しながら、普段の授業でも③「ふり返りを言葉にして捕まえる」ことで子どもたちが「〇〇をやってみたい」や「~になりたい」を実現していけるようにしていきたいと考えています。そのために、ラウンド1が1周できたところで、上手くふり返りができている子たちの紹介を全校で行いました。「次は、ぼくも選ばれたい」とやる気になり、学習や生活などで75回分のふり返りをした子も出ました。
保護者の方々には、ラウンド1の2回目の「やってみよう」を日曜参観日に見ていただきました。
運動会も終えたので、また少しずつJKTを進めていきます。
曇り空で震えながらのスタートでしたが、みんな朝から元気いっぱいでがんばっていました。
代表のあいさつや選手宣誓、閉会のことば、各係の仕事、それぞれしっかりと取り組んでいる姿に感動しました。1つ1つの競技に全力を尽くす姿や、JSRの仲間を大声で応援する姿、初めて出会う友だちと積極的にコミュニケーションをとる姿、今年も子どもたちの素敵な姿をたくさん見つけられた運動会でした。
明日はいよいよ運動会。
今年は、ロッテルダム日本人学校の小学部1・3年生が、運動会の閉会の言葉を担当することになっています。
毎朝練習をして、本番に向け頑張ってきました。
今日は運動会前日ということで、4年生に練習の成果を披露することに。
アドバイスをもらい、いい仕上がりになってきましたが、「98点」の出来だそうです。
本番を成功させ、「100点」をもらえるよう頑張りましょう!
7月3日・4日にあるドイツへの修学旅行に向けた事前学習が始まりました。
3グループに分かれて、シンキングツールを用いて調べたことをまとめていき、学習につなげていきます。
小学5年生から中学3年生の中で、3グループに各学年がバランスよく入るように編成を考えていきます。
見学先で見たり聞いたりしたことが今後の学びにつながるように、事前学習を進めていきます。
今年度より、通常の学年ごとに行われる英語授業に加えて、学年混合の英語授業を行っています。
1時間の授業の中で、現地校職員による英会話授業と学年混合の英語授業を半分ずつ行っています。
先日は、「TED TALK」として自分の日頃からの思いを英語で発表しました。
スピーチが終わった現在、英語の「発音」や「自然なイントネーション」「語の接続」を意識して、「英語の歌」にチャレンジしています。
英語の歌は、発音を意識しなければ上手に歌うことができません。また、単語同士の音の接続にも注意が必要です。
①歌を選ぶ
②歌詞の概要を理解する
③歌う
の3つを授業内で完結させます。
R&Bやラップ調のものにもチャレンジしています。
最初は難しく、苦戦しますが、練習を重ねると発音芋変化が見られ、なめらかに歌うことができるようになってきています。
学年合同の英語授業では、日ごろの授業を補う意味で様々な学習方法にチャレンジしていきます。