太鼓の練習が本格的に始まりました

秋華祭に向けて、新曲「おてんば」の練習が本格的に始まりました。この曲は、小学1年生から中学3年生までのJSR全児童・生徒で演奏します。

「せいや!」の掛け声が響き渡り、徐々にその声が一つになりつつあります。太鼓の音が揃うように、全員の気持ちが一つになっていっているのを感じます。

秋華祭に向けて(音楽) 中学部

中学部では音楽の授業で、秋華祭で行う合唱・合奏に向けて、一生懸命練習中です。の弾き方を学びながら楽譜と見つめ合う時間を続きます。

初めて演奏する楽器ばかりで「難しい」の声が多い中、みんなで合わせられるようになっていくと「とても楽しい」の声に変わってきました。

中学部6人でどんな演奏が披露されるのか、秋華祭本番当日をぜひ楽しみにしていてください。

2024年9月25日 | カテゴリー : 中学部 | 投稿者 : minekawa

英語での会話に向けて(小学部5・6年、中学部)

小学部5・6年生の外国語と中学部の英語の授業で、教科書で学んだことを活かしたり、より実践的に英語を使えるようにしたりできるように、英会話の時間を取り入れています。

授業の中で、「良い会話」を成り立たせるする3つの大事なものとして「主張」「質問」「反応」を取り上げました。

どんな言葉でも通常の会話では(スピーチなどではない限り)、3つがそれぞれ単独で表れることはありません(AIですら、ちゃんとこちらの「質問」に「反応」したうえで、答えようとしてくれます。

それぞれの言い回しや相手に言葉を発する「スピード」なども意識して段階的に練習していきます。

小学部は、まず「質問」から練習しています。質問は相手への興味・関心から生まれ、多様な会話を生み出します。英語にはある程度の「型」があるため、繰り返し練習していきます。

中学部は特に「反応」を練習します。相手の行ったことにどのように反応していくのか考えながら練習しています。

引き続き英会話の学習を続けていきます。

和太鼓のワークショップ

ロッテルダム市内で和太鼓に関する事業をしておられる「Tentekomai(天手鼓舞)」の皆さんを迎え、和太鼓演奏のワークショップを開催しました。

ばちの持ち方から、構え方、叩き方まで、1つ1つ丁寧に教えてくれました。子どもたちも真剣に話を聞いていました。

さすがプロの叩く音は全然違いました。2人だけなのに、お腹に響くほどの迫力ある演奏でした。

「マース河」「なみはや」に加えて、新しい曲「おてんば(ONTEMBAAR)」の演奏指導をしてくれました。今後、様々な場所で披露できるよう練習していきます。

PTA主催の親子レクリエーション大会

授業の後は、子どもたちもお楽しみのレクリエーション大会です。今年の競技は、①追いかけ玉入れ、②大なわとび、③ドッジボールです。3チームに分かれて戦いました。

子どもたちも、保護者も、先生も全力で戦い、どの競技も大変な盛り上がりでした。結果に関係なく、全員が笑顔で終えることができました!とても楽しい時間をありがとうございました。

日曜参観日

22日に行われました日曜参観の様子を紹介します。

子どもたちは少し緊張している様子もありましたが、いつも以上に元気よく授業に取り組む姿がとても印象的でした。

本日の子どもたちの様子

 6時間目の様子を紹介します。

 中学3年生の社会の学習の様子です。「三権分立ゲーム」をしていました。ゲームを通して、司法、立法、行政の仕組みの理解を深めていました。

 中学2年生は国語、中学1年生は英語の学習の様子です。6時間目でも、しっかり学習に取り組んでいます。

 小学4年生の国語の学習の様子です。新聞を作成中。文字数がとても多く、内容の濃いものに仕上がってきています。読むのが楽しみです。

 小学3年生の社会の様子です。地図記号カードに取り組んでいます。自分でカードの枚数と目標タイムを決めてから挑戦します。夏休み前より挑戦する枚数が増えていたり、タイムが早くなっていたり、コツコツがんばっている成果が出ています!

パラスポーツ体験学習

月曜日にパラスポーツ体験教室を行いました。日本から東京ヴェルディの中村コーチが来てくださり、パラスポーツ『ボッチャ』を通して、障がいを持つ方々の思いや、障がいがあってもスポーツを楽しむことができることなど、とても大切なことをたくさん教えてくれました。

子どもも、大人も、障がいがあってもなくても、みんなで楽しむことがでいる。これがパラスポーツの面白さの1つだと思います。

家庭科と美術の様子

5・6年生の家庭科の授業をのぞいてみると、フェルトを使ってオリジナルマスコットを作っていました。針と糸に苦戦しながらがんばっています。

中学部の美術の時間をのぞいてみると、11月に行われる秋華祭のポスターの作成に取りかかっていました。まだまだ下書きの段階でしたが、これからどんな作品に仕上がるのか楽しみです。