小学部の親睦を深めようという目的で、小学部5・6年が小学部でのボス公園ピクニックランチを企画しています。
本日、5・6年生がボス公園の下見に行ってきました。
「みんなで遊ぶなら、このくらいの広場があるといい」「雨上がりはぬかるみがあって、汚れる危険がある」「お弁当は湖の近くの方が気持ちよく食べられそう」など、ピクニック当日、小学部みんなが楽しめるように、イメージしながら情報収集をしてくることができました。
当日に向けて、細かな注意や行程を話し合っていきたいと思います。
小学部の親睦を深めようという目的で、小学部5・6年が小学部でのボス公園ピクニックランチを企画しています。
本日、5・6年生がボス公園の下見に行ってきました。
「みんなで遊ぶなら、このくらいの広場があるといい」「雨上がりはぬかるみがあって、汚れる危険がある」「お弁当は湖の近くの方が気持ちよく食べられそう」など、ピクニック当日、小学部みんなが楽しめるように、イメージしながら情報収集をしてくることができました。
当日に向けて、細かな注意や行程を話し合っていきたいと思います。
小学部3年生は、算数で「棒グラフ」の書き方・読み方を学びました。学習の最後に、自分たちでパソコンを使って分かりやすいアンケートを作成し、全校の児童生徒や先生にインタビューをしました。
アンケートの内容は、
★使いたいマリオのアイテムは何ですか?
★使いたいドラえもんのアイテムは何ですか?
★好きなポケモンはどれですか?
結果にまとめて見ると、意外なものが人気だったたり、予想通りの結果だったり・・・・しかし、結果を見て、まとめる様子がとても生き生きとしていました。
それぞれが「知りたい!」「調べたい!」と思ったことについて、調べたりまとめたりすることは、子どもの主体的な活動につながると感じました。
パナソニック教育財団のスクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
小学部4年生の児童が、イタリアのローマ日本人学校の4年生と道徳の授業を行った様子を紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20240307_04/
3月4日に、現地校に「餅」を紹介しました。
今回は5・6年生が「餅」についてのプレゼンテーションを作成し、現地校の子たちに紹介しました。その後、つきたてのお餅を食べてもらいました。
本校から参加したのは2年生から6年生。お昼の時間に2~4年生は、現地校の子ども達と一緒に昼食を食べ、その間に5・6年生が各教室を回り「餅」紹介をしました。
その後2~4年生は現地校の子ども達と遊び、その間5・6年生とボランティアのお母さんたちで、餅つきの準備をしました。
臼と杵を使って餅つき・・・ができればよかったのですが、今回は機械を使ってつきました。
現地校の子ども達の反応は・・・
「美味しい!」と大好評でした。
きな粉とさとう醤油を用意していましたが、どちらかと言うとさとう醤油の方が食べやすかったようです。
「今度はいつ来てくれるの?」「次は餅アイスが食べたい!」等の声も聞こえました。
現地校に通う多くの子ども達は「Mochi」という言葉を知っており、これにも驚きましたが、「食べたことのある!」子も数名いました。
今回の学習は、5・6年生の家庭科の学習の一環で「餅」紹介を行いました。プレゼンテーション資料の作り方は、5・6年生にとっては朝飯前。しかしそれを英語で紹介しなければならなかったのがチャレンジでした。PCでの翻訳機能を使うと英訳も簡単なのですが、それでは難しい言葉が並んでしまいます。
現地校の子ども達が理解できるように「簡単な単語を使うこと」「短い文章にするとこと」を英会話担当の先生にアドバイスをもらいました。10分足らずのプレゼンでしたが、2週間の準備期間が必要となりました。
「餅」紹介も大変価値のある活動でしたが、5・6年生にとっては、自分たちの知っている中の英単語の中でも、より簡易な単語を活用し、説明していくことに大きな価値があったように思います。
(現地校の子ども達の映り込みもありますので、今回は写真の掲載は最小限となっています。
卒業式まで、いよいよあと10日となりました。
JSRでは毎年、自分たちで歌いたい曲を決めて、全校合唱を行っています。
今年度決めた曲は、スピッツの「空も飛べるはず」です。
今日は、2回目の全校での練習で、音楽の先生の伴奏に合わせて歌いました。
低音パートです。音を取るのが難しいですが、高音パートにつられないようにしっかり声を出していました。
こちらは高音パートです。大きな声で主旋律を歌っています。中学生は、さらに高いメロディで歌うパートもあります。
今年度は、卒業式でこの全校合唱を行う予定です。それぞれの学年の最後を飾る、思い出に残る合唱にしてほしいと思います。
国語の授業で小2~4年生で国語の学習の成果を発表し合いました。
小学2年生は「楽しかったよ 2年生」で、2年生の行事をふり返り、作文にまとめました。5月の遠足の様子を思い出しながら、堂々と発表することができました。
小学3年生は「これがわたしのお気に入り」で、1年間で作った作品の中で、一番気に入っているものについて紹介する文章を書きました。版画を見せながら、頑張ったところや、ぜひ見てほしいところを紹介しました。
小学4年生は「もしものときに そなえよう」の学習で、自然災害について調べたことをメモし、そこから、相手に説明する文章を書きました。
それそれの学習した内容は違っても、多くの仲間に紹介する活動を通して、自分の思いを伝えたり、仲間の作品の良さを認め合ったりして、ともに学び合うことができました。
小学部3年生は、ブカレスト日本人学校と一緒に、遠隔合同授業で国語を学びました。今回の単元は、「わたしたちの学校じまん」。
自分たちの学校の自慢したい所、他の学校にはない行事、おもしろい授業などを紹介し合います。ロッテルダム日本人学校と、ブカレスト日本人学校は、これまで何度も遠隔合同授業を行ってきましたが、まだまだお互いの学校について詳しく知りません。
まずは、ホワイトボードを使って、自分たちの学校の自慢をたくさん付箋で出し合いました。その後、質問タイム!
「ロッテルダム日本人学校の、JKKって何ですか?」
「ブカレスト日本人学校の、スイスイ集会って?」
お互いに知らないことがたくさんで興味津々!これから、発表原稿を作って、来週に自慢大会です!どんな自慢が飛び出すのか今から楽しみです!
中学部2年生と小学部6年生で、合同英語を行いました。
取り組んでいるのは、「著名人の英語スピーチ暗唱」です。
数あるスピーチから一つ選んで、自分のスピーチとして発表します。
※スピーチだけでなく、インタビューや手紙の朗読などもあります。
世の中には無数のスピーチがありますが、その中でも有名なものや著名人のスピーチから学べることはたくさんあります。
今回行った英語暗唱では、「Expression」の向上について学習のねらいとしました。暗唱といっても、覚えることが目的ではありません。この暗唱活動を通して、以下の「Expression」を身につけたいと考えました。
①Speaking fluently, with sometimes effective blank
②Native-like stress and intonation
③Attitude to try to tell what they want to tell
英語を第2言語として私たちにとって、日本語と英語の違いは大きな壁となります。その一つが、英語らしい表現です。
英語を使うものとして、英語らしい表現力を身に着けていくことで、日常会話や交流行事において、よりネイティブらしい英語に近づけるのではないかと考えました。
これまでの授業で、小学部6年生と中学部2年生は見本とするスピーチを何回も聞いて、何回も練習してきました。
小学部5年生と中学部1年生、先生たちもゲストとして聞いてくれました。
今回の学びを次に生かすために、中学部2年生は、年度末の集大成に向けてTED TALKのような自分自身が考えて主張するスピーチにこれから挑戦します(中学部1年生も同様にチャレンジします)。
今年度の英語学習の学びがどのような形で表れるのか、楽しみにしたいと思います。
5・6年生の家庭科では日本の食文化「おせち」と「餅」について調べまとめました。
「おせち」については、学校の掲示板で紹介し、「餅」については現地校の子ども達に向け紹介発表の準備を現在しています。
「餅=rice cake」についてはオランダの人でも意外と知っていて、「Mochi」で通じることもあります。
それでもオランダの子ども達に「餅」について紹介するとなると、色々なことを考えなければなりませんし、それも英語でとなると、まとめて終わり・・・とはいきません。
さて、餅つきの本番は3月5日を予定しています。今回はあくまでも「餅」を紹介することがメインですので、実際の餅つきは機械で行います。
餅つきは午後から、そして、「餅」紹介は現地校のお昼(弁当)の時間を使い、10分程度で行う予定です。
5・6年生で4つのグループに分かれ2分間ずつの時間設定。
19日(月)の英会話の時間に、出来上がったばかりのプレゼンを発表し合いました。また、英会話の先生にも英語のチェックやしゃべり方、写真の見せ方などのアドバイスをもらいました。
どうしても餅の種類を紹介するとなると「桜餅」「菱餅」「牡丹餅」などなど、日本語を多用していかなければなりませんが、オランダの、それも子ども達なので・・・と次のようなアドバイスをもらいました。
①日本語の単語は少ない方が良い。
②英語も短い文章で簡単な単語を使った方が良い。
③ゆっくり話さないと、英語が得意じゃない子もいるから分かりにくい。
④写真を指差しながら説明すると分かりやすい。 等
今まで、下の学年に何かを紹介する時は、できるだけわかりやすい単語や文章で説明することを意識してきましたが、今回は、伝えたいことがたくさんある中で、短い時間で、しかもオランダの人達へと言うこともあり、できるだけシンプルな文章で説明にすることだけでなく、内容の精選にも意識しなければならないことが分かりました。
本番は3月5日(火)ですが、餅つき自体の練習も必要ですので今週に餅つきの練習を、プレゼンテーションについては来週と再来週に再度、再々度、内容についてのリハーサルを行い、更に分かりやすい説明になるよう精度を上げていきたいと思います。
国語の学習で、3年生と4年生と一緒に遊んでみたい遊びをインターネットを使って調べ、遊び方を一枚の紙にまとめました。どう言えば分かりやすく伝わるのか、声の大きさはどれぐらいがいいのかなど考えながら話す練習をしてきました。短く簡単な言葉で言った方がいいということに気づくことができたのは、きっと日本文化紹介での経験があったからだと思います。今日は、実際に3年生と4年生と一緒に遊びました。
紹介した遊びは、伝承遊びの「かごめかごめ」でした。みんな初めてだったので、遊ぶ前には歌の指導もしっかりと行われ、最後まで一人で進行することができました。
残った時間には、他の伝承遊び「はないちもんめ」もやってみました。歌が地方によって違うようで、「勝ってうれしいはないちもんめ」「負けてくやしいはないちもんめ」「○○さんがほしい」だけを歌って遊びましたが、とても大盛り上がりでした。
ちなみに大阪では、「たんす長持どの子がほしい?」「どの子じゃ分からん」という歌詞でした。みなさんの地域はどんな歌詞でしたか?また教えてください。