今日は小学部1~4年生の社会科見学の日です。
あいにくの天気となりましたが、8時40分より体育館で出発式を行った後、予定通り8時50分、全員元気に出発しました。
今日は小学部1~4年生の社会科見学の日です。
あいにくの天気となりましたが、8時40分より体育館で出発式を行った後、予定通り8時50分、全員元気に出発しました。
6月29日〜7月1日までの3日間、小学部5年生と中学部は、修学旅行に行ってきました。
行き先は、マーストリヒト、ティルブルグ方面です。この日のために、事前学習で町探検の計画を立てたり、調べ学習をすすめたりしてきました。
1日目はオランダ最古の都市マーストリヒトの町探検と、聖ピーター要塞の見学ツアーに参加しました。マーストリヒトの町は、世界一美しい本屋に選ばれた「ドミニカネン書店」や、13世紀に建設されたオランダで最も古い橋「聖セルファース橋」など、見所がたくさんありました。
街探検の後は、全員で聖ピーター要塞を見学しました。
ガイドさんから、この要塞が立てられた理由や、武器の工夫などについて教えていただきました。
英語でのガイドでしたが、みんなとても興味を持って説明に耳を傾けていました。
2日目は今年開園70周年を迎えたテーマパーク「エフテリング」へ行きました。
エフテリングの中では、絶叫アトラクションを楽しむグループや、ほどほどに楽しむグループに分かれて、どのアトラクションを回るか計画を立てて行きました。
日本国内とは違い、オランダでの生活の中では、なかなか友達同士だけで遊びに行く機会を持つことができませんが、
今回、友達と一緒に楽しんでたくさんの思い出を作る機会になりました。
3日目は、ベネルクス地方最大のサファリパーク「ベークセベルゲン」へ行きました。
さまざまな動物の生活を間近で見ることができ、とても迫力がありました。
また、自分で荷物整理をしたり、みんなで決めたルールを守って生活するなど、
普段の学校生活の中とはまた違った経験をすることができました。
とても充実した3日間になりました!
本校は校舎をNAISR(インターナショナルスクール)と共有していることから、避難訓練も同日同時間に行っています。
今日の避難訓練はNAISRから出火を想定したものでした。火曜と木曜の音楽を担当している先生も飛び入り参加しました。
本校では「今年度初の訓練!」ですから、朝の時間にしっかりと避難の仕方などをおさらいし、14時30分予定の訓練本番に臨みました。アラームが鳴ると分かっていても、いざ鳴るとビックリするもの・・・。そして、お国柄か開始に数分のずれがあるのが当たり前。
今か今かと待ち構えていると、14時31分にアラームが鳴り、一斉に学級ごとに並び校舎裏のプレイグラウンドに避難しました。アラームが鳴り始めてからおよそ2分10秒で人数確認及び安全確認を終えることができました。
一方お隣のNAISRは「今年度最後の訓練!」ということで、シークレット訓練だったようです。それでも200名を超える児童生徒が2分46秒で避難できたそうです。避難訓練の担当されているNAISR中等部の校長先生も、子どもたちの素早い避難に満足の様子でした。
人数確認の後は、担当の先生から火災による煙の怖さについて話を聞きました。
イザ!というときのために、訓練だからと力を抜かずに取り組むことができました。
4月12日に、令和4年度の入学式を挙行しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症による制限も少なくなり、
全校児童生徒、在校生の保護者の皆様も参加することができました。
また、当日は在オランダ日本国大使館参事官 江端 康行様 をはじめ、
7名の来賓の皆様もご臨席いただきました。
JSRの全校児童生徒が集合しました!
これからこのメンバーで、楽しく学校生活を送っていきましょう!
3月11日、晴天に恵まれた中、令和3年度の卒業証書授与式が挙行されました。
小学部4名、中学部1名の卒業生に卒業証書が手渡され、
数々の思い出を胸にJSRを巣立っていきました。
小学部・中学部それぞれの在校生の代表が送辞を、
卒業生の代表が答辞を述べました。
どちらも気持ちのこもった素敵な内容でした。
また、在オランダ日本国特命全権大使 堀之内秀久閣下をはじめ、
お忙しい中多数のご来賓、保護者の皆様方のご臨席をいただきました。
本当に多くの方々の見守る中、卒業生の門出を祝うことができました。
金曜日の午後から、JSRの送別会、卒業生を送る会がありました。それぞれの学年から、卒業生とのエピソードを含んだ出し物があり、どの学年もクラスの良さが伝わる発表をしてくれました。「みんな仲が良く、みんなが優しい」という雰囲気のある温かい送別会になり、ここJSRの絆を感じました。
卒業生の巣立ちを前に、悲しくも、みんなで新たな旅立ちを応援する気持ちにもなりました。