
今年度の最後に何か記念になる作品をつくりたい!という想いから、フェルメールの名作「真珠の耳飾りの少女」の卵の殻バージョンを製作しました。卵の殻に色を塗り、卵を割って、一つひとつ丁寧に貼り付けていきました。
完成して飾ったときのこの表情!!みんないい笑顔に自然となりました。みんな1つのものを協働して創る良さを感じました。
今年度の最後に何か記念になる作品をつくりたい!という想いから、フェルメールの名作「真珠の耳飾りの少女」の卵の殻バージョンを製作しました。卵の殻に色を塗り、卵を割って、一つひとつ丁寧に貼り付けていきました。
完成して飾ったときのこの表情!!みんないい笑顔に自然となりました。みんな1つのものを協働して創る良さを感じました。
中学部・小学部5年生で、卵の殻アートを進めています。家で使った卵の殻を集めて、それに色をつけ、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を製作しています。はじめはみんな楽しそうにしていましたが、、、、「ずっと細かな作業するのって大変!」「色を細かに分けるのが難しいね!」と、今は苦戦しています。今年度最後の協働作品として、あと残り頑張ってみんなで作品を完成させたいです!
お家の方にも、卵の殻の回収にご協力くださり、ありがとうございました! (たくさん集まりました!)
小5、中学部の体育の授業で先日吊り輪に挑戦しました。本校にある鉄棒が思ったよりも小さかったため、今回は吊り輪で様々な動きを取り入れてみました。「何かこわい!」「これでどうやって一回転するの?」と初めは話していましたが、下に大きなマットを敷いて安全を確保したり、友達と何度も試しているうちに、「何か楽しくなってきた!」「膝を曲げると楽に回転できる!」とコツをすぐに掴んでいました。
オランダの公園でも見かけるこの吊り輪。いろんな楽しみ方があるので、いろんな運動に活かしてほしいです。一度吊り輪を体験して、少し自信がついたかな…
小学5年生の図工、中学部の美術では「墨」を使った作品を製作しました。墨で描くことで力強さや筆の流れが表現され、一人ひとりなかなか良い作品ができました。「流れが出るように、勢いよく。」「かすれも、いい味だしてるね!」と筆の運び方を考えたり、墨汁の量を調整したり、だんだんと大胆に表現しようと、工夫する姿が見られました。
中学部美術では、秋華祭のポスター製作を協働で進めています。全体の構成をみんなで意見を出し合って決め、今度はペンキやアクリル絵の具、ペンなどで色をつけていきます。「ペンキって広がりにくいから難しい。」「いい色がでているね。」とみんなで作業するからこそ、お互いに気付いたことを伝えていました。集中して取り組む姿が素敵でした。
夏休み前の学習のふり返りとして、中学部美術科では実技テストをしてみました。テストと言っても、出来栄えを見るのではなく、絵を描いていく過程を大切にして見ています。「どんなところから線を引くのか。」「立体感を出すためにどんな工夫をしたのか。」美術の学習の中で「ものを見る目」を育てていきたいと考えています。
「あれ缶ジュースのタブってどんな形だっけ?」という1人のつぶやきから、「指をひっかけるところがあって。」「缶とくっついている部分はかなり小さいはず。」とみんなでタブの話をしていました。私たちの身の周りの物に様々なデザインが生かされていることに気付く、良い機会になりました。
晴天の中、小学部1〜4年生は遠足に向かいました。目的地はブライド―プ動物園。
子どもたちは昨日からずっと楽しみにしていたようで、「お菓子何持っていく?」「晴れて欲しいから、テルテル坊主作ろう!」と話していました。前日の天気予報では雨でしたが、当日の朝は快晴!!願いが通じて良かったねとみんなで喜びました。
小学部1年生から4年生までが、お互いの学年に合った目標を立てて遠足に向かいます。4年生はこのグループのリーダー。出発式からみんなに声をかけ、司会をしていました。
ブライド―プ動物園について、グループでの活動を中心にたくさんの動物を見て回りました。 「バッファローってこんな色なんだ!」(学校の近くの大きな公園にもバッファローがいます。)
「ハイエナが近くまで来た!!」「サイってこんなに大きいんだ!!」とみんなそれぞれに興奮しながら、自分が発見したことを話していました。やはり「ホンモノ」を見ることは、とても学習になると思いました。子どもたち1人ひとりの見方や考え方も、それぞれに違っていて、グループでの学習がとても豊かなものになりました。
遠足という1つの行事を通して、子どもたちの成長が見られました!
雨にも遭わずに全員、無事学校に戻ってきました。
中学部の美術では、石膏を使った製作活動を行っています。「石膏」を使った作品は見たことがあるものの、自分で実際に石膏を使って作品を造るのは、みんな初めての体験でした。石膏と水を混ぜて、「お試し」に作品を創ってみました。「水の量が大事だね。」「固まると重くなった。」話をしながら、型に石膏を流し込みました。
後日、固まった石膏をヘラで削りながら、形を整えていきました。「キャンドルを入れる容器にしよう。」「中にろうを入れたら、いい感じになる!」と想像力を働かせながら、製作しました。初めて触れる素材に生徒たちも、集中して取り組んでいました。
5年生の算数では現在、体積の学習をしています。大きなものの体積を表す単位として、1㎥があることを学んだあと、実際にどのくらいの大きさなのかを予想し、1㎥を作りました。1㎥は5年生が全員入れるくらいの大きさでした。子どもたちは、1㎥は予想したよりも大きいと感じたようです。