12月5日 シンタクラース

 今日はシンタクラースの日(シント・ニコラスの誕生日)です。

 プレゼントは先週届けに来てくれました。が、それだけではなく、今日はシンタクラースに謁見することができました。

最初にシンタクラースの歌(オランダ語)で歌い、シンタさんの誕生日のお祝いしました。
その後、シンタクラースが持っている赤い魔法の本。そこに書かれていたそれぞれの学年の頑張りについて褒めてもらいました。

 10分ほどの短い時間でしたが、最後にもう一曲歌を歌い、チョコをもらって記念写真を撮って謁見を終了しました。

 

 中学部も謁見をしました。謁見の最初の感想は「でかい!」だったようです。そうです。シンタクラースは身長が高くて、とても大きな人です。

 中学部は、一人一人自己紹介と、今年の振り返り、来年の目標を発表しました。中学部生徒にとっても、とても価値ある経験となりました。

シンタさんの服とシンタさんにもらったチョコ。
本日のキャンティーンランチ 

 さて、スペインからきていたシンタクラース(シント・ニコラス)は、一連の行事をオランダ国内で終え、明日、誰にも知られずにそっとスペインに戻っていくそうです。

 シンタクラース、ありがとう!

 また、来年会いましょう!

<おまけ>

 シンタクラースに関しては、子ども達も色々と思い悩むこともあったようです。JSRで耳にした子ども達の思いを一部紹介します。

・リカちゃん(人形)がほしいけど、シンタさんは日本語が分かるかな。

・シンタさんが来たらサンタさんが来ない、サンタさんが来るならシンタさんは来ないんだって。どっちがいいんだろう。

・人参が黒くなって腐ってきてるけど、これだとオーゾースネイルがお腹こわすんじゃないのかな。

・シンタさんはどうしてオランダだけに来るんだろう。