6月 2022のアーカイブ
LET,S GO! Diergaarde Blijdorp!
晴天の中、小学部1〜4年生は遠足に向かいました。目的地はブライド―プ動物園。
子どもたちは昨日からずっと楽しみにしていたようで、「お菓子何持っていく?」「晴れて欲しいから、テルテル坊主作ろう!」と話していました。前日の天気予報では雨でしたが、当日の朝は快晴!!願いが通じて良かったねとみんなで喜びました。
小学部1年生から4年生までが、お互いの学年に合った目標を立てて遠足に向かいます。4年生はこのグループのリーダー。出発式からみんなに声をかけ、司会をしていました。
ブライド―プ動物園について、グループでの活動を中心にたくさんの動物を見て回りました。 「バッファローってこんな色なんだ!」(学校の近くの大きな公園にもバッファローがいます。)
「ハイエナが近くまで来た!!」「サイってこんなに大きいんだ!!」とみんなそれぞれに興奮しながら、自分が発見したことを話していました。やはり「ホンモノ」を見ることは、とても学習になると思いました。子どもたち1人ひとりの見方や考え方も、それぞれに違っていて、グループでの学習がとても豊かなものになりました。
遠足という1つの行事を通して、子どもたちの成長が見られました!
雨にも遭わずに全員、無事学校に戻ってきました。
保護中: 修学旅行 2日目
保護中: 修学旅行
ヒルデガルド校と交流!
ヒルデガルド校(現地校)との交流を3年ぶりに行いました。新型コロナウイルス感染症が広がる前は盛んに交流していました。今回は、本校の小学部1年生から4年生が、ヒルデガルド校に訪問しました。
到着すると、2つのクラスに分かれて、オランダ語や英語を話しながら一緒に活動をしました。
1つは音楽の授業。ミュージックボックスというもので、蓋を開けたり閉めたりして音を出したり、箱をたたいたり・・・。音で雨・雷などの天気を表していました。先生の合図で、音を大きくしたり、小さくしたり。とても楽しそうでした。
これは、工作の授業。折り紙で一緒にチューリップを作りました。分からないところは、教え合いながら完成させることができました。
オランダにある日本人学校だからこそ、現地の学校と積極的に交流する価値があります。子どもたちは、これまで学んできたオランダ語や英語を使いながら、進んで交流することができました。
夏!
今日(6月23日)の昼休みは多くの児童生徒がプレイグラウンドに出て、遊んでいました。午後1時15分を少し過ぎたあたりから、授業の準備のために次々と校舎内へ帰ってきた子どもたちの顔は、赤く火照っていました。汗で髪の毛もびっしょりという子もいました。
「遊びすぎた~。」「暑い~。」と言いながらも1時20分からのマロニエタイムの準備をする子、頭から水をかぶっている子、顔を洗っている子、ハンカチを濡らして腕をふく子等々。それでも1時20分になると各教室からの声はやみ、授業に集中する様子が見られました。
暑くなってきています。必要に応じて2本目の水筒や着替えを持たせていただくなどして下さい。
学校の周りを探検!
生活科の学習で、学校の周りを歩きました。
学校の近くには、緑がいっぱいの公園があります。そこで、虫やおもしろい植物を見つけました。
教頭先生に、音が鳴る葉っぱも教えてもらい、みんなで音を鳴らそうとチャレンジしました。
道を歩いていくと・・・秘密基地のような、ツリーハウスが!
その近くの池には、トンボ・アメンボ・カエル!
素通りしてしまいそうな道端にも、いろいろな生き物がいることに気が付きました。
「本物に触れる」ことで、意欲が喚起されます。これからも、そのような機会を多く持って行きたいと思います。
中間試験終了、その後は・・・
中学部では前期中間考査が昨日と今日、2日間ありました。
中学部1年生にとっては初めての試験で、緊張もしていたことと思いますが、力が発揮できたのではないかと思います。
この試験の後の楽しみはというと、いよいよ来週に迫った修学旅行! 旅行のしおりも今日完成しました。あとは各自で準備をして、出発当日を待つばかりです。
修学旅行の様子については、随時このHPでお知らせできるようにしていきたいと思っています。
お楽しみに!
遠足!
5年生と中学部が修学旅行に行っている間、1~4年生は遠足に出かけます。今年の行先は「ブライドルプ動物園」です。ロッテルダム市内、中央駅から比較的近いということもあり、過去に行ったことがある児童もいます。しかし、学校の遠足で行くとなると見える景色も楽しみ方も違ってきます。
今回の遠足も異年齢縦割り班を編成し、3・4年生が1・2年生のめんどうを見ながら、リードして遠足を行う予定です。このような異年齢の活動で大切にしているのが事前の学習活動、つまり話合いです。遠足は思い出作り、楽しい思いをするためだけに行うのではありません。今までの学びと経験を実際の生活の中で実践することで生かしていく機会、場面です。単に楽しかった!という思いで終わらせないために、異年齢の中でそれぞれの学年に応じた役割や目標をもち、相手を意識しながら行動することができるよう、しっかりと事前に話し合いを含めた学習を行います。
このような「プロジェクト型」の異年齢による活動(運動会に向けての活動も同じです。詳しくは6月15日をご覧くださ~い)こそ、普段の学びの集大成であり、子どもたち一人一人の成長と真価が問われるところでです。通常の教科学習も、このような「プロジェクト型」の学びも、異年齢という枠組みの中で大切にしていきたい学び方と場です。
新しい仲間
先週、JSRに新しい仲間が増えました。
転入生の初日は、転入生よりも在校生の方が朝からソワソワ・・・・・・。転入生が待機している図書室の近くをウロウロ。・・・・・・。
転入生も臨時の朝会で自己紹介する時は少し緊張気味でしたが、1日も経たないうちにすっかりみんなと打ち解けていました。
まだ慣れないことはたくさんあると思いますが、心身ともに一日でも早くJSRっ子になれるようみんなで教え合い、語り合い、学び合っていきたいと思います。