EVACUATION Drills(避難訓練)

 本校は校舎をNAISR(インターナショナルスクール)と共有していることから、避難訓練も同日同時間に行っています。

 今日の避難訓練はNAISRから出火を想定したものでした。火曜と木曜の音楽を担当している先生も飛び入り参加しました。

 本校では「今年度初の訓練!」ですから、朝の時間にしっかりと避難の仕方などをおさらいし、14時30分予定の訓練本番に臨みました。アラームが鳴ると分かっていても、いざ鳴るとビックリするもの・・・。そして、お国柄か開始に数分のずれがあるのが当たり前。

 今か今かと待ち構えていると、14時31分にアラームが鳴り、一斉に学級ごとに並び校舎裏のプレイグラウンドに避難しました。アラームが鳴り始めてからおよそ2分10秒で人数確認及び安全確認を終えることができました。

 一方お隣のNAISRは「今年度最後の訓練!」ということで、シークレット訓練だったようです。それでも200名を超える児童生徒が2分46秒で避難できたそうです。避難訓練の担当されているNAISR中等部の校長先生も、子どもたちの素早い避難に満足の様子でした。

NAISRの子どもたちも避難

 人数確認の後は、担当の先生から火災による煙の怖さについて話を聞きました。

煙は上に上にいくので、火災の際の避難は姿勢を低く!

 イザ!というときのために、訓練だからと力を抜かずに取り組むことができました。