パナソニック教育財団のスクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
小学部3年生の児童が、ルーマニアのブカレスト日本人学校の3年生と国語の授業を行った様子を紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20231206_04/
パナソニック教育財団のスクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
小学部3年生の児童が、ルーマニアのブカレスト日本人学校の3年生と国語の授業を行った様子を紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20231206_04/
12月5日は、シントニコラス祭でした。
朝、学校に来ると教室のドアは閉められていて、なぜか図書館に入りました。
いざ教室に入ると、教室の中が荒らされています。ピートがやってきたということです。荒らされた教室の中から、ヒントを探して無事、プレゼントを受け取ることができました。
お昼には、シンタクラースが待っている教室へ謁見に行きました。シンタクラースの歌を歌い、ポジティブコメントを聞きました。
楽しいシントニコラス祭になったのには、理由があります。
あるチームの影でのがんばりがあったのです。その名も「もりあげ隊」。
有志のメンバーで集まり、相談して、毎朝廊下にシンタクラースの歌を流したり、シンタクラースにちなんだ折り紙のかざりを作ったり、JSRのポジティブコメントを集めたり、シントニコラス祭を盛り上げるために地道に活動してきました。彼らの活躍無しに、今年のシントニコラス祭は語れません。もりあげ隊のみなさん、ありがとうございました!
「英語は伝えることが大事」
「発音なんて気にしていたら話せるようにならない」
「ジェスチャーを交えればなんとか伝わる」
英語を勉強していると、色々な声が聞こえてきます。英語学習の趣やポイントは人それぞれだと思いますが、誰もがより良く(スマートに、わかりやすく)伝えたいと思っています。
JSRでは、小学校から中学生まで、スピーチなどの学習と連動して発音について学ぶ機会を設けています。
英語で思いを伝える上で、もちろんカタカナ発音でもいけないことはないですが・・・
誤解や聞き手側のストレスがないよう、そして多様な相手へ上手に自分の思いや考えを伝えるために、発音はどうしても大事な要素の一つになってくると思います。今回は省きますが、別視点でリスニングや読み書きの向上とも関連してきます。
r, f, th のように日本語にないような発音はもちろん、私たち日本人が日本語の中であまり出てこないような発音は意識的に練習していく必要があります。
英語圏などのように、幼少期からフォニックスの練習などを通して読み書きと連動していれば別ですが、私たち日本人には慣れ親しむ機会がなかなかありません。
日頃の学習に加えて、こういったTipsを交えて、英語を使いこなせるようになることをねらって授業を進めていきます。
上のようなプリントを用い、似ているようだけど違う発音の単語をいくつか挙げてみて、違いを意識して発音していきます。
ご自身の誕生日や8桁の番号を上記の単語に置き換えて、誰かに「スムーズに」伝えてみてください!
上手に発音できましたか?
11月27日(月)・29日(水)の2日間、ローマ日本人学校の小学4年生と遠隔合同授業を行いました。ウェブ会議ツールを使い、「熟語の意味」を一緒に学びました。4種類の熟語の構成を学びつつ、オンラインホワイトボードで熟語探しのゲームをしました。ローマ日本人学校の友達との意見交流、ゲームでの競い合い等を通して、JSR4年生は楽しく学び、ローマ日本人学校の友達からよい刺激を受けたようです。
児童の感想
・友達の意見をよく聞いてみると、自分と同じ人がいたり、違う人がいたりした。友達の意見を聞いて、似た意味と反対の意味の熟語を、たくさん知れた。
・他の学校の子と一緒に学習すると、考えがいっぱいでるから、もっとたくさんやりたいと思った。
・今まで、熟語はただ漢字を組み合わせたものだと思っていたけど、種類があることを初めて知って驚いた。
家庭科の学習でミシンを使ったナップサック作りの後に、オリジナルバッグも作りました。
用途から大きさを考え、一枚の布から創り上げました。トートバッグあり、巾着あり、ポシェット・・・等々、それぞれの思いが詰まったバッグが完成しました。
「作ってみると意外と簡単。 次はポケットを付けたい!」
「布の時と違って作ってみると思っていたより小さかった。」
「自分で作れるとは思わなかった。」等々、
きれいに予定通り完成したナップサックとは、また違った喜びと達成感がありました。
ミシンボランティアにお越しいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
11月27日に、JSRの新しいリーダー(児童生徒会)を決めるための選挙、そして立会演説会が行われました。小学校5年生から被選挙権をもち、今年度は5名の児童生徒が立候補しました。
立候補の受付から投票の注意まで、事前に準備してきた選挙管理委員の進行のもと、立会演説会はスムーズに進められました。
それぞれが思い思いにJSRへの思い、そしてこれからJSRのために取り組んでいきたいことを掲げて演説を終えました。
児童生徒が会を進行し、児童生徒が思いを述べ、全校が懸命に聞く。そして次の活動につながる。JSRではそんな児童生徒による自治活動をこれからも大切にしていきたいと思います。
“I don’t need to eat that to be an Imperial Scholar.”
“The Center Card is the Joker. Better get it now.”
“Oh, no. I accidentally pulled the Joker. “
“Let’s dig in.”
みなさんはこれらの英語をどのように発音しますか。
どの単語に強勢をおいて、どんなイントネーション、早さで伝えますか。
小学校5年生と6年生では英語によるアニメアフレコに挑戦してます。
今日は小学5年生が練習の成果を発揮すべく録音に臨みました。
最初に紹介したのは、アフレコするアニメのセリフの一部分です。
日本語と違い、英語では発生する言葉に感情がいろいろな形で表れてきます。
小学5年生は、アニメのキャラの状況、表情、そして尺などを考えて英語のセリフを繰り返し練習しています。
取組当初より感情表現が豊かになり、英語を発話するときに、日本語特有の平坦さが抜けて録音することができました。
“It’s wonderful.”
この単純な言葉を取り上げても、表情や仕草、言い方によって伝わり方がまるで違います(Sarcasmも日常的によく使われますね)。
このような活動を通して、英語を話す際により英語らしい伝わり方を学んでいけたらよいと思います。
次はスピーチに挑戦していく予定です。
今年もシンタクラースを迎えるため、人参と水を用意しています。
靴に人参、そしてコップ一杯の水は、シンタクラースが乗る馬(Ososnel)のためです。
昨年は各家庭から靴を持ってきて来てもらいましたが、今年は画用紙で靴を作りました。
シンタクラースが来る12月5日が楽しみです!
小学部3,4年生の理科の授業で、実験で虹が出来るというので、見に行ってきました。
位置を変えたり、角度を変えたりしてとってもキレイな虹が出来ました。虹がどのように出来るかという事も生徒たちと先生に教えて頂いて、私にとっても学びの多い授業でした。最近、雨の日が続きますので、よく虹を見るようになりました。見るたびに、45度に上手く光が当たっているんだなあ、と自然界の偶然の科学に接して嬉しい気持ちになるようになりました。
今年は11月18日の土曜日に、シンタクラースがお供のピートを引き連れて、蒸気船に乗ってスペインからやってきました。シンタクラースが来ると、靴を置いて、その中にはシンタクラースが乗っている馬に食べてもらう人参や、手紙などを入れておきます。
そこで、3・4年生の図工の時間に、シンタクラースを迎える時に使う靴づくりをしました。この時期になると、オランダのスーパーや雑貨屋さんなどでは、シンタクラースや飾りなどの塗り絵が置かれるようになります。今回はその中でも、組み立てると靴の形になる塗り絵を行いました。
みんな思い思いの色を使って、靴に色を付けていきました。完成した靴は、人参を入れて、教室の窓際に置いておきます。