今日(7月20日)の朝、突然、城がプレイグラウンドに出現しました。

この空気でふくらました遊具は隣の保育施設「Fantazia」が用意したもので、JSRの児童生徒にも業間休みの間に開放してくれました。
本来は小さな子ども達用の遊具だそうで、小学生以上の子ども達の使用には少し無理があるとのことでしたが、せっかくなのでとのご厚意でした。
短い間でしたが、JSRの児童生徒はもちろん夢中になって楽しんでいました。



Fantaziaの先生方、ありがとうございました。

今日(7月20日)の朝、突然、城がプレイグラウンドに出現しました。

この空気でふくらました遊具は隣の保育施設「Fantazia」が用意したもので、JSRの児童生徒にも業間休みの間に開放してくれました。
本来は小さな子ども達用の遊具だそうで、小学生以上の子ども達の使用には少し無理があるとのことでしたが、せっかくなのでとのご厚意でした。
短い間でしたが、JSRの児童生徒はもちろん夢中になって楽しんでいました。



Fantaziaの先生方、ありがとうございました。
移動教室の1日目の天候悪化による予定変更でご心配をかけしましたが、予定通り3日間の活動を終え、全員元気に帰校しました。保護者の皆様には、お迎えに来ていただきありがとうございました。

約4時間遅れで到着! みんなよく頑張った!!!
1日目こそ、予定が随分とずれ込みましたが、2・3日目は予定通りの活動をこなしました。特にみんなで作った砂の「未来のJSR」は素晴らしい出来でしたね。

1日目に待っていたバスが素通りして絶望的な気持ちになったこと。バスを待っているとき、なぜか手遊び(アルプス一万尺)をみんなで始めたこと。消灯の後、友達と話したこと。焼きマシュマロの味。海水の冷たさやチーズ作り等々、どれもこれもかけがえのない大切な思い出になったことと思います。
小学部1年生から4年生までの社会科見学も無事に終了することができました。こちらも初体験のワクワク・ドキドキが多かったようです。
一番心に残っていることは? の質問に対し、
「ウォータータクシーに乗ったこと」
「冷凍庫の寒さ」
「肉がたくさんあったこと」等など、沢山の答えが返ってきました。
充実した時間を過ごした様子を子ども達から沢山聞かせてもらいました。

見学にご協力いただきました企業の皆様、ありがとうございました。
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このような行事や活動の時こそ、子ども達のたくましさや成長を感じるものです。声を掛け合い、気遣い合い、「Warm Heart」を合言葉に活動していた姿に、子ども達の成長を感じずにはいられませんでした。大変有意義な活動とすることができました。この間、各ご家庭のご理解とご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
さあ、夏休みまであと2週間! しっかりと学習のまとめをして夏休みを迎えましょう!
「たくさん漫画を読もう!」
漫画から、読書の楽しさを見出した教員の体験の話をかわきりに、推薦図書紹介が始まりました。生徒たちも知っているアニメのキャラクターと関係のある本や絵本の紹介もあり、読書がより身近に感じた時間となりました。

「空を飛んだオッチ」 著:海老沢泰久
「人生で必要なことは、すべて『ドラえもん』が教えてくれた。」 著:横山泰行
「もしものせかい」 著:ヨシタケシンスケ
「にげてさがして」 著:ヨシタケシンスケ
「いいね!」 著:筒井ともみ
「ジュニア 空想科学読本」 著:柳田理科雄
「リアル鬼ごっこ」 著:山田悠介
「カラフル」 著:森絵都
「ワンダー」 著:R・J・パラシオ
「『のび太』という生き方」 著:横山泰行
「おとなになるのび太たちへ」 発行人:小川美奈子
「ドラことば 心に響くドラえもん名言集」 発行人:杉本隆
p4cをご存じでしょうか。「philosophy for children(子供のための哲学)」 の略語です。
哲学というと難しく感じますが、哲学的思考を教育活動にも取り入れようと、ハワイから日本へ伝わってきた手法です。
今年度中学部では道徳の時間を中心に、このp4cによる対話を取り入れています。どのように行うかというと、
①みんなで考えてみたい問いを決める。
②考えたい問いについてみんなで円になって話し合い、考える。
③考えたことについて振り返る。
といシンプルなものです。
話すときにはルールがあります。Warm Heartにも通じていますね。

コミュニティーボールを使います(第1回目にみんなで毛糸を巻きながら作りました)。

JSRではロッテスタイル(イエナプラン+令和型日本教育)を取り入れています。イエナプランにもあるサークル対話と似ていますが、「自分たちで考えたい問いを決めて、自分たちで話し合う」ことがポイントです。生徒たちがもつ視点には、大人でも驚くものや鋭いものもあります。(押し付けられたものではない)自分たちで考えたい問いだからこそ、あれこれと意見を伝えて、相手の意見を聞いて、深く考えることができます。哲学そのものです。
中学部では道徳の時間に行っています。

先生たちもここでは一参加者です。大人なりの意見をもって参加します。だからこそ、生徒たちも「一般的に良いとされること」に囚われずに自由に意見を伝えます。

p4cでは考えを伝えることだけが大切ではありません。意見を伝えなくても、出た意見に耳を傾けてじっくり考えることも必要です。「話し・聞き・考える」
それでも、話し合いを深めていくために、WRAITECという7つの質問を使い分ける場面も出てきます。
•What/Mean?(意味)= それって何?
•Reason?(理由) = なぜ?
•Assumption?(前提)= そもそも?
•Implication?(推測、連想) = ~なのではないか?
•True?(真実) = 本当なの?
•Example?(例示) = 例えば?
•Counter-example(反例)= こんな場合は?
話し合いをしていくとテーマからはずれて思わぬ方向へ向かうこともありますが、それでも構いません。大事なのは、「参加者がじっくり考えることができたか」です。
今回のp4cでは風刺画をもとに一人一人が考えたい問いを複数作っていました。。
平等と公正どちらがいいの? スマホは悪いもの? スマホにどれほど支配されているの?
どこまで夢を追いかければいいの? ・・・などなど。
生徒の投票の結果、「どこまで夢を追いかければいいの?」を考えることになりました。

話し合いの中で、人との違いを明確に感じることがたくさんあります。相手の意見をまずは受け入れて自分の中で考えてみる。そして改めて考えたことをわかりやすく伝えてみる。そんな力が育つといいです。そして他者理解、異文化理解の中でWarm Heartを育んでいけたらと思います。
「夢はどこまで追いかければいいの?」
p4cでは結論は出しません。皆さんはどうお考えになりますか。
ぜひ話題にしてみてください。
6月10日(土)の在オランダ合同運動会に向けて、各学年で体育の時間に練習を進めています。
今日は小学5・6年生が、学校横の芝グラウンドで短距離走の練習をしました。5・6年生は100メートルのセパレートコースを走ります。まず始めに、軽くランニングで走ってみると、
「100メートルって意外に長いなぁ。」
「コーナーが難しいね。」
など、実際に走ってみて100メートルの感覚を確かめていました。
「用意!どんっ!!」
実際にゴールテープを使って走ってみると、本番さながら気合を入れて100メートルを走り切りました。本番まで残りわずかですが、少しでも良い記録を出せるように、これからも競技の練習を続けていきます。


先月のKing’s Dayでは、太鼓「なみはや」の演奏をしました。
今度は、6月10日に開催される在オランダ日本人合同運動会で「マース河」を披露します。
昨日から、小学部5年生以上の新たなメンバーでの練習が始まりました!
まずは、実際に太鼓は使わずに、バチと段ボールの板を使った練習です。
締太鼓、平太鼓、宮太鼓の3グループに分かれて行いました。



マース河の演奏経験のある中学生や6年生を中心に、初めて練習する子たちに叩き方や曲のリズムを丁寧に教えていました。本番まであと1ヶ月、素敵な演奏になるように一丸となって頑張っていきましょう!
朝から春の日差しを感じる気持ちの良い日です。今日は1~4年生の遠足の日です。
今日のこの日のために、各グループに分かれて4年生を中心に遠足計画を立ててきました。行先は「プライスワイクパークです。公園では乗り物に乗ったり、芝生エリアで遊んだり、みんなで遊んだりする計画のようです。
9時から出発式、記念写真撮影の後、9時15分ごろ元気に出発しました。



思いっきり楽しんできてくださいね。