日本文化紹介1日目の様子

日本文化紹介1日目のお客様は、毎年交流を行っているJSRの近所にあるオランダの現地校。

最後までルールの確認や、太鼓の練習をし、最後は生徒会長をを中心に「おー!」と気合いを入れてスタートです。

到着した現地校のみんなから。「コンニチハ!」と元気よくあいさつされました。

生徒会長からのあいさつの後、和太鼓「おてんば」の披露です。

次は、今年初めてのプログラム、和太鼓のワークショップです。子どもたちは、それぞれ好きな太鼓を選び、思い思いに叩いてみました。その後、みんなで『おてんば』の1フレーズを練習し、最後は全員で演奏しました。

JSRの子どもたちは、横で一緒に叩いたり、「Right! Left!」「Good!」など簡単な英語で教えながらサポート。現地校の子どもたちも一生懸命練習し、とても楽しそうな様子でした。最後に、みんなの「せいや!」の掛け声がぴったりそろった瞬間、大きな歓声が上がりました。

その次は、2チームに分かれて一緒に遊びました。今年の遊びは、日本の遊びの定番である「おにごっこ」と「ドッジボール」です。

「おにごっこ」では、タッチされるとその場で動けなくなります。2人組が手をつなぎ、「What’s your name?」と尋ねると、タッチされた子は自分の名前を言い、復活できるルールです。JSRの子も現地校の子も入り混じり、汗だくになりながら楽しんでいました。

「ドッジボール」では、同じチームの子がボールをキャッチすると、外野にいるチームメイトが復活できるルールです。こちらも『おにごっこ』と同様、大盛り上がりでした。

「今日はどうでしたか?」と尋ねると、多くの子どもたちが「とっても楽しかった!と答えてくれました。最後に、和太鼓「なみはや」の演奏を披露しました。リズムに合わせて体を揺らす子も多く、最後まで楽しんでいる様子でした。

来週はお隣のインターナショナルスクールを招待して行います。

日本文化紹介

まずは1回目・・・

1月29日(水)、JSR近くの小学生を迎え文化紹介を行いました。

今年のメニューは和太鼓のワークショップ、鬼ごっこ、ドッジボールです。

このイベントのために時間をかけて準備をしてきました。今年の目玉は和太鼓のワークショップです。近年のJSRでは初めての試みであり、新曲「おてんば(Ontembeer)」の太鼓演奏を体験してもらいます。

参加する現地校、インターナショナルスクールの人達が少しでも不安なく、そしてスムーズに太鼓の叩き方を覚え、1フレーズでもいいので、一緒に演奏ができるようにしていきたいと考えてきました。

※いよいよ本番を目の前に控え、英会話の先生を相手にワークショップの練習を行いました。

さて、本番はどうだったでしょうか。

29日の本番の様子は明日お伝えします!

英語の授業風景

英語授業の一環として、来週校内で行われる予定のTED Talkに向けて練習に励んでいる小学部6年生と中学部ですが、最近はこんなことに挑戦しています。

机にランダムに並べた単語カード、その全てがとても簡単なものばかりです。

30種類以上あるこれらのとても簡単な単語が全て出てくる(オリジナルの)ストーリーを流して、発話された瞬間にカードを取っていきます。

「こんな簡単な単語が聞き取れないわけない!」

実際にやってみると、全てのカードを取ることは難しいようです・・・

最後の数枚がなかなかとれない・・・聞き取れない・・・

言語は単語と単語の集まりが文をつくり、文と文のまとまりが実際に聞こえてくるものです。

オリジナルストーリーがネットの音声出力で読まれますが、ネイティブのスピードで、ネイティブの発音で出てくると、簡単な単語ですら聞き分けが難しくなるものです。

「話す・聞く・書く・読む」

これからも色々な手法で、英語力を養っていきたいです。

2025年1月22日 | カテゴリー : 中学部 | 投稿者 : minekawa

日本文化紹介に向けて準備中!

 1月29日と2月4日に行われる日本文化紹介に向けて、着々と準備が進んでいます!今年は、和太鼓の演奏をただ聴いていただくだけでなく、実際に叩く体験もしてもらえるよう準備を進めています。
 また、鬼ごっこやボール遊びといった楽しい活動を通して、より交流を深められる内容も企画中です。

子どもたちの様子

冬休みが終わってから約2週間。体調を崩すお子さんもちらほら見られますが、どの学年の子どもたちも元気に、そして落ち着いて学習に取り組んでいます。

冬休み明け全校集会が行われました

2025年、明けましておめでとうございます!🐍
本日、冬休み明けの初日を迎え、全校集会が行われました。集会では、校長先生から新年の挨拶とともに「次の学年に向けて、残りの期間もしっかりがんばりましょう!」とお話がありました。

中学2年生による作文発表がありました。「自分の気持ちを相手に伝える大切さ」「もっといろいろな人と話し合い、高めあいたい」という内容で、自身の体験を交えながら、相手を思いやる気持ちや、積極的に意見を交わすことの重要性を力強く語ってくれました。

休み時間には、久しぶりに仲間と話す楽しそうな声が廊下中に広がりました。冬休みの出来事を共有し合う姿が印象的でした。

2025年が皆さんにとって素晴らしい1年になりますように。今年も学びと成長の一年にしていきましょう!

今年最後の授業日

12月20日は、今年最後の授業日でした。

長期休業の前後にはJSRでは全校集会を持っています。そして代表児童生徒の作文発表を行っています。

今回は小学部1年生、3年生、4年生でした。

今年の4月からの自分をしっかりと見つめ、成長したと思う点や反省点、また、次の学年に向けて、更に成長させていきたい点、反省を生かして努力したい点についても発表していました。

18日間の冬休みが明日から始まります。この間にしっかりと元気をチャージし、更にパワーアップした残り3カ月になるようにしてほしいと思います。

どうぞよお年をお迎えください。

新年は1月8日が初登校日です!

日本文化紹介に向けて準備中

 毎年1月末から2月の上旬に、お隣のNAISR(インターナショナルスクール)や、近所にあるヒルデガルド校(オランダの現地校)の子どもたちを招待して、日本文化に触れてもらい、一緒に交流する「日本文化紹介」という行事があります。その行事に向けての準備が早くも始まりました。

 新児童生徒会執行部のメンバーを中心に、スローガンを決めました。

 どの子もしっかりと話し合いに参加し、『なぜそれが良いのか』や『もっとこうしたらいいんじゃないか』など、それぞれの考えをしっかり話していました。聞く側も、その子の意見をしっかりと受け止めている姿が見られました。

 今は招待した子どもたちと一緒に遊ぶ遊びを考えています。「鬼ごっこ系」と「ボール遊び系」に分かれて、それぞれどんな遊びにするのか話し合い中。

オリボーレンレッスン

 オリボーレンは、オランダで新年を迎える際に食べられる縁起物です。丸い形が「幸福」や「完成」を象徴するとされ、古くから悪霊を追い払うと信じられてきました。家庭で作ったり屋台で買ったりして、家族や友人と分け合う伝統があります。

 「Een oliebol, alstublieft?」「Dank u wel!」みんな練習してきたオランダ語を使って上手にお買い物できました。

 粉まみれになりながらも、みんな美味しそうに食べていました。

中学部 ワルシャワ日本人学校との遠隔合同授業

 中学部では、ポーランドのワルシャワ日本人学校との交流が始まりました。理科の授業を通して、学習したことを発表し合ったり、ライブ中継で「空の様子」を伝えて気象現象について分析しながら交流していく計画です。

 3年生は進路スケジュールによって、早退・欠席、WEB入試や一時帰国で入試に臨むこともあります。顔合わせの機会に将来の夢や職業観、各自の進路選択も含めた自己紹介をしました。

話題は広がり、今どきの中学生の話題に…

習い事「〇〇をやっていました。」「私も〇〇やっていて…」

アイドル…⁈「推しは〇〇です。」「わかります!」

「特技は声真似で…」(ワルシャワの生徒さんは、体調不良のためマスク着用でした。)

次回に…オランダの気象現象で特徴的な天気雨・虹・霰などのタイミングなら、空を共有した遠隔合同授業ができるかな⁈

2024年12月10日 | カテゴリー : 中学部 | 投稿者 : ishida