中学部・小学部5年生で、卵の殻アートを進めています。家で使った卵の殻を集めて、それに色をつけ、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を製作しています。はじめはみんな楽しそうにしていましたが、、、、「ずっと細かな作業するのって大変!」「色を細かに分けるのが難しいね!」と、今は苦戦しています。今年度最後の協働作品として、あと残り頑張ってみんなで作品を完成させたいです!
お家の方にも、卵の殻の回収にご協力くださり、ありがとうございました! (たくさん集まりました!)

中学部・小学部5年生で、卵の殻アートを進めています。家で使った卵の殻を集めて、それに色をつけ、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を製作しています。はじめはみんな楽しそうにしていましたが、、、、「ずっと細かな作業するのって大変!」「色を細かに分けるのが難しいね!」と、今は苦戦しています。今年度最後の協働作品として、あと残り頑張ってみんなで作品を完成させたいです!
お家の方にも、卵の殻の回収にご協力くださり、ありがとうございました! (たくさん集まりました!)
小5、中学部の体育の授業で先日吊り輪に挑戦しました。本校にある鉄棒が思ったよりも小さかったため、今回は吊り輪で様々な動きを取り入れてみました。「何かこわい!」「これでどうやって一回転するの?」と初めは話していましたが、下に大きなマットを敷いて安全を確保したり、友達と何度も試しているうちに、「何か楽しくなってきた!」「膝を曲げると楽に回転できる!」とコツをすぐに掴んでいました。
オランダの公園でも見かけるこの吊り輪。いろんな楽しみ方があるので、いろんな運動に活かしてほしいです。一度吊り輪を体験して、少し自信がついたかな…
1月25日、U−17サッカー日本女子代表の、谷川萌々子選手、古賀塔子選手のお二人が来校されました。谷川選手と古賀選手は、昨年10月にインドで開催された、U−17女子ワールドカップにも日本代表として出場し、大活躍された選手です!
体育の時間に一緒に参加していただき、児童生徒とボールを使ったレクリエーションをしたり、ミニゲームをしたりしました。
実際にミニゲームをした中学生からは、終わった後に「めっちゃ上手い!」という感想が聞こえてきました。オランダはサッカーが盛んですので、児童生徒の中にもサッカーを習っている子が多くいます。自分たちと歳も近いお二人のプレーを見て、とても刺激になったようです。
谷川選手と古賀選手は、フェイエノールト・ロッテルダムの練習に参加するために、1週間ロッテルダムに滞在されているそうです。未来のなでしこジャパン目指して、これからも頑張ってください!!
小学5年生の図工、中学部の美術では「墨」を使った作品を製作しました。墨で描くことで力強さや筆の流れが表現され、一人ひとりなかなか良い作品ができました。「流れが出るように、勢いよく。」「かすれも、いい味だしてるね!」と筆の運び方を考えたり、墨汁の量を調整したり、だんだんと大胆に表現しようと、工夫する姿が見られました。
12月13日、5年生以上がオリボーレンレッスンで、オリボーレンを買いに商店街へ行きました。
みんな笑顔満面! おいしくいただきました。
昨日は、中学部2年生が英語科の授業の一環として同じ商店街に出かけました。それぞれ一人一人が担当教員からミッションを言い渡され、そのミッションに沿って買い物をするという活動でした。
そのミッションとは・・・
〇お店で一番人気のおやつを9人分買ってくること。
〇豚バラ肉をできるだけ薄くスライスしてもらい買ってくること。
〇一番熟成していて一番おいしいチーズを一人分買ってくること。
等々など・・・・・・。
ただ物を買ってくるだけではなく、お店の人とコミュニケーションを取りながら商品選びをしなければならないミッションに、多少、緊張しながらそれぞれが出かけていきました。
さあ、ミッションは・・・
全員、コンプリート! でした。
昨日に続き、今日はANAブリュッセル支店から3名の講師をお迎えし、進路講演会を開催しました。対象は小学部5年生以上で航空会社の仕事(物流と旅客)についてのお話を聞かせていただきました。
仕事のやりがいは、予定通り飛行機が運行した時の達成感と、お客様からの「ありがとう」の声。
人と接するのが好き、協力して物事を進めていくのが好き、変化を好むといった人などが航空業界には向いているとか。そして、何より語学が大切だという話もしていただきました。
人それぞれ向き不向きがあります。夢や希望を持ってこれからも努力をし続けてほしいと思います。その一方で、冷静に自分の性格もしっかりと自己分析して、向き不向きをしっかりと理解し、進路を決定していくことも大切だということですね。
ANAブリュッセル支店の皆様、本日はお忙しい中ありがとうございました。
JSRの卒業生を迎え、中学部が進路懇談会を開きました。
懇談会では、まず、卒業生に高校に入学してからのことを聞き、その後、中学部の生徒から質問をしました。
高校生活の話は、学校での生活の様子や友達、授業やテスト、学習時間について等、高校生活全般について話していただきました。とにかく、充実した高校生活の様子が卒業生の話しぶりからも写真からも伝わってきました。
中学部の生徒からの質問ですが、進路の決め方やJSR在学中の勉強時間、高校受験対策の方法といった中学時代に関すること、高校の校則や具体的な生活の様子などの現在のことといった多岐にわたるものでしたが、一つ一つ丁寧に答えてもらいました。
今の中学部生徒にとって高校に向けての夢と希望を持つことができ、かつ、切実な悩みや疑問を聞くことができた素晴らしい時間となりました。
懇談会の最後には、「進路は決める前に親や先生たち相談しても、最終的に自分で決めるほうが絶対に良い。自分は、今の高校への進学を自分で決めたので、いいことも悪いことも含めて自分の責任だと思っている。たとえくじけそうになっても自分で決めたことなので前を向いて頑張っていける。なので、絶対に進路は自分で決めたほうが、高校生活が充実すると思います。」とアドバイスを送ってくれました。
いい歯の日の今日は、昨日の興奮がまだ残っているような1日でした。
中学部の火曜日午後の時間割は「技術」と「家庭科」です。今は裁縫にチャレンジしています。実はこのような小物づくりは意外と男子の方がはまったりするものです。
みんな、なかなか器用に針等を使っています。
和気あいあいとした雰囲気の中にも、真剣に手を動かす様子が見られました。
それもそのはず、中学部7人で分担して作業を進めているようです。自分が間違えたり雑にしたりすると全員に迷惑をかけてしまいます。
さていったい何ができるのでしょうか・・・。
今週・来週は、ふれあい委員会の児童生徒が企画した、
「ふれあいランチ」があります。
普段はそれぞれの学年の教室で昼食を食べていますが、
ふれあいランチの時間は、キャンティーン(日本人学校とNAISR共用の食堂)で、
2学年ずつ日替わりで集まって食べます。
今日は、小5と中2の児童生徒が一緒にランチタイムを楽しみました。
普段から学年を超えて仲の良いJSRのみなさんですが、
ランチタイムを一緒に過ごして、さらに仲を深めています。
9月7日(水)のお昼休みに、いつも通り、子供たちと一緒にプレイグラウンドにいたときのこと。
思い思いに自分のやりたい遊びを、いろいろな場所で繰り広げる子供たちの中で、ある小学校2年生の男の子が「ドロケイやろうよ」と言い始めました。普段だったら「こっちをやりたいから」と素っ気なく対応してしまう子もいたり、「いいよ」とは言ったものの、人数が集まらなければそのままフェードアウトしていく子がいたりと、中々上手くいかないこともしばしば。そんな中、
その子はブランコの方へ行き、声を掛け。ジャングルジムへ行き、声を掛け。ぐるぐると動き回り、2分後には小学1年生~中学2年生まで全員が集まる大きな遊びの流れが出来ました。
そしてその後みんなが一緒に「ドロケイ」をする姿。JSRの子供たちのもつ一体感が形になった瞬間だなあと驚きました。
そして何よりも、みんなに声を掛け始めた子がいたから、この遊びが始まったことに気付いていた私は、とても興奮していました。その子がいなかったら、生まれなかった機会。この「行動し始めたことの良さ」が伝わるように、興奮を胸に秘めながら、担任の先生にこっそりとこの出来事についてお話しました。
「みんなで」と思いながら過ごすことができる時間は、ちょっとだけ幸せな時間だなと感じました。