Happy Friday! 

 金曜日の朝の挨拶は「Happy Friday!」

 これは、隣のNAISR(インターナショナルスクール)の子ども達と先生との挨拶です。

 今日は金曜日です。JSRでは明後日の日曜日に授業参観と学級懇談会、PTA総会を予定していますので、ちょっと短い週末になります。

 ですからJSRの子ども達にとってそれほど「Happy Friday」という気持ちはないかもしれません・・・。

 今日の中学部3年の英語の授業です。まだもう少し先の話ですが、しかしそれでも、卒業後の進路に向けて真剣な毎日を送っています。

 授業の初めに担当の先生にによる英語勉強術伝達がありました。先生によると、勉強のやり方を少し変えると成績がグンと伸びることも往々にしてあるのだとか。

 いろいろな勉強法がありますが、それぞれにそれぞれの方法がありますので、自分に合った勉強法を速い段階で見つけられると良いかと思います。

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 JSRでは、今年は週に3回の英会話の時間を設定しています。また、中学部では英会話担当教員との昼食会も週に1度設定しています(この時間は中学部の生徒も楽しみにしているようです)。小学部では英会話の時間の他に英語を学ぶ時間もそれぞれの学年に応じて時間を設けています。

 使える英語を習得するためには、使う必要性とその場所の設定も大切です。今年は昨年以上に「英語を話す必要」のある場の設定を設けていきたいと考えています。

2023年5月12日 | カテゴリー : 中学部 | 投稿者 : moronaga

中学部「美術」

 中学部の美術では、今年度年間を通し外部講師を迎え授業を進めていく計画を立てています。

 今日から「点描画」に取り組んでいます。

左から右へ

 写真のように、実物から下描き、点描へと進めて作品を作っていきます。

 テーマは「オランダ」。花ありハーリングあり、人物あり。生徒自身がそれぞれのオランダのイメージを下描きしていっています。

ネットで画像検索をして、自分のテーマから下描きを進めています。

 どのような作品に仕上がるのか楽しみです。

2023年5月10日 | カテゴリー : 中学部 | 投稿者 : moronaga

太鼓「マース河」の練習が始まりました

 先月のKing’s Dayでは、太鼓「なみはや」の演奏をしました。
今度は、6月10日に開催される在オランダ日本人合同運動会で「マース河」を披露します。
昨日から、小学部5年生以上の新たなメンバーでの練習が始まりました!

 まずは、実際に太鼓は使わずに、バチと段ボールの板を使った練習です。
締太鼓、平太鼓、宮太鼓の3グループに分かれて行いました。

 マース河の演奏経験のある中学生や6年生を中心に、初めて練習する子たちに叩き方や曲のリズムを丁寧に教えていました。本番まであと1ヶ月、素敵な演奏になるように一丸となって頑張っていきましょう!

国王の日に向けて

 オランダでは、4月27日が国王の誕生日で祝日になります。以前は宮殿に国民が集まりパレードをしていたそうですが、前女王の時代から、王室の方々が毎年オランダ各地の街に訪れるようになったそうです。

 そして、今年はロッテルダムに国王がお越しになります。そのパレードの中で、JSRの児童生徒が和太鼓演奏をすることになりました!現在、本番に向けて練習を頑張っているところです。

    令和4年度 記念製作、完成!!

 今年度の最後に何か記念になる作品をつくりたい!という想いから、フェルメールの名作「真珠の耳飾りの少女」の卵の殻バージョンを製作しました。卵の殻に色を塗り、卵を割って、一つひとつ丁寧に貼り付けていきました。

 完成して飾ったときのこの表情!!みんないい笑顔に自然となりました。みんな1つのものを協働して創る良さを感じました。

今月の集会

 今週の月曜日に、毎月恒例の全校集会を行いました。早いもので今年度最後の集会です。

 

 まずは先生の話。今回の話は「まずは真似ることからでもいいからチャレンジして、自分の力と可能性を伸ばしていこう!」「諦めなければ何でもできるようになる。諦めたらそこで試合終了。どんなことにでも挑戦していこう!」という趣旨のものでした。

 今年度も終わりに近づき、新たな目標を立てる良い時期となりました。新しい学年や場所で、更に自分の力が伸ばせるよう、色々なことにチャレンジしてほしいです。

 その後、5年生から発表がありました。

 5年生は、国語の「提案しよう、言葉とわたしたち」の学習で、JSRの児童生徒が敬語を使えているかについてのアンケートを行いました。その結果を基に、全校児童生徒に向けた提案文の発表をしました。

 アンケートの結果からは、JSRの児童生徒は先輩に対してあまり敬語を使えていないようです。敬語をいざ使おうとしても、普段から使い慣れていないととっさには出ないものです。「親しき仲にも礼儀あり」。JSRの皆さんがさらに仲良くなれるように、先ずは丁寧語の「です」「ます」から使っていきましょう!と提案しました。

普段からの言葉遣いって本当に大切ですね。

 環境委員会からは、年間の図書貸し出し冊数の多い人の表彰がありました。今年度の表彰は6名(教員を含む)でした。

 今回のふれあいタイムは、背中文字伝言ゲームをしました。各チームに分かれて背中に指示された文字を書き、伝えていくというゲームです。

ひらがな、カタカナのうちの一文字でしたが、なかなか難しかったです。

 優勝はAチーム。おしかったで賞をCチームが受賞しました。今年度最後の全校での楽しいふれあいタイムでした。

 

 今年度最後の集会でした。来年度は少し時間が変わるかもしれませんが、続けて集会を設定し、みんなで話を聞いたり活動したりする時間を大切にしていきたいです。

  卵の殻アート進行中!

 中学部・小学部5年生で、卵の殻アートを進めています。家で使った卵の殻を集めて、それに色をつけ、フェルメールの「真珠の耳飾りの少女」を製作しています。はじめはみんな楽しそうにしていましたが、、、、「ずっと細かな作業するのって大変!」「色を細かに分けるのが難しいね!」と、今は苦戦しています。今年度最後の協働作品として、あと残り頑張ってみんなで作品を完成させたいです!

 お家の方にも、卵の殻の回収にご協力くださり、ありがとうございました!          (たくさん集まりました!)

 吊り輪に挑戦!!

 小5、中学部の体育の授業で先日吊り輪に挑戦しました。本校にある鉄棒が思ったよりも小さかったため、今回は吊り輪で様々な動きを取り入れてみました。「何かこわい!」「これでどうやって一回転するの?」と初めは話していましたが、下に大きなマットを敷いて安全を確保したり、友達と何度も試しているうちに、「何か楽しくなってきた!」「膝を曲げると楽に回転できる!」とコツをすぐに掴んでいました。

 オランダの公園でも見かけるこの吊り輪。いろんな楽しみ方があるので、いろんな運動に活かしてほしいです。一度吊り輪を体験して、少し自信がついたかな…

U-17 サッカー日本女子代表の選手が来校されました!

 1月25日、U−17サッカー日本女子代表の、谷川萌々子選手、古賀塔子選手のお二人が来校されました。谷川選手と古賀選手は、昨年10月にインドで開催された、U−17女子ワールドカップにも日本代表として出場し、大活躍された選手です!

 体育の時間に一緒に参加していただき、児童生徒とボールを使ったレクリエーションをしたり、ミニゲームをしたりしました。

 実際にミニゲームをした中学生からは、終わった後に「めっちゃ上手い!」という感想が聞こえてきました。オランダはサッカーが盛んですので、児童生徒の中にもサッカーを習っている子が多くいます。自分たちと歳も近いお二人のプレーを見て、とても刺激になったようです。

 谷川選手と古賀選手は、フェイエノールト・ロッテルダムの練習に参加するために、1週間ロッテルダムに滞在されているそうです。未来のなでしこジャパン目指して、これからも頑張ってください!!

墨を使って表現しよう!

 小学5年生の図工、中学部の美術では「墨」を使った作品を製作しました。墨で描くことで力強さや筆の流れが表現され、一人ひとりなかなか良い作品ができました。「流れが出るように、勢いよく。」「かすれも、いい味だしてるね!」と筆の運び方を考えたり、墨汁の量を調整したり、だんだんと大胆に表現しようと、工夫する姿が見られました。

 新しい一年のスタートとして、墨を使って作業をし、集中する時間を持つことができました。
何だか気持ちまで引き締まりました。