気持ちのいい青空の下、お隣のグラウンドで持久走。


小学1年生~4年生のみんなは最後に芝生の上で大の字で寝ころんでリラックス。

気持ちのいい青空の下、お隣のグラウンドで持久走。
小学1年生~4年生のみんなは最後に芝生の上で大の字で寝ころんでリラックス。
先月の『節分』に続き、今月のイベント委員会の企画は『ひな祭り』。『どうしてひな祭りにはひなあられを食べるのか』など、ひな祭りに関する豆知識を教えてくれました。
最後に、『豆つかみ』ならぬ『ひなあられつかみリレー』が行われました。2チームに分かれ、ひなあられをお箸でつかんでリレーするゲームです。どの子も上手にお箸を使い、次々とひなあられを運んでいきました。アンカーの校長先生は、利き手ではない左手というハンデを抱えながらも、見事にチームを勝利へと導きました。緊張感あふれる、白熱したゲームとなりました。
最終日の今日は、30分間プール全体を自由に使っての自由水泳!
浅いプールで遊んだり、スライダーを楽しんだり、ボール遊びをしたり…
みんな思い思いに過ごし、笑顔いっぱいの時間となりました。
お隣のインターナショナルスクールの皆さんに、日本の文化的行事の一つである『節分』を紹介しました。『どうして豆をまくのか?』『節分には恵方巻を食べるんだよ』といった内容を、クイズ形式で楽しく知ってもらいました。
鬼も登場し、インターナショナルスクールの子どもたちは大興奮!最後は、みんなで『おには~そと!ふくは~うち!』と大きな声で叫び、鬼たちを外へ追い出すことができました。
イベント委員が企画した、節分にちなんだ豆まきが行われました。最初に節分の行事についての説明があり、その後、豆まきが行われました。家で豆まきをした人もいたようです。
お待ちかね!ついに鬼の登場です!
自分の中からなくしたい鬼を紙に書き、それを鬼に貼りつけました。その後、鬼を追い払うために豆に見立てた玉を投げました。しっかり鬼に向かって投げたので、全員の鬼を無事に追い払うことができたようです。
『どうして豆をまくのだろう?』と、節分について深く考える良い機会となりました。オランダにいるからこそ、日本の伝統文化を改めて見つめ直すきっかけになりました。
日本文化紹介2日目は、同じ校舎のインターナショナルスクールの子どもたちです。
JSRのみんなは、一度経験していたからか、少しリラックスした様子でした。しかし、1回目の反省を活かし、最後までしっかり打ち合わせをしていました。
オープニングの太鼓演奏では、子どもたちはもちろん、先生方も興味深く耳を傾けていました。演奏を聞いた後、実際に和太鼓が叩けると分かった時の、子どもたちのわくわくした目がとても印象的でした。
ワークショップでは、前回は緊張で動きや表情が硬かったみんなも、今回は積極的に声をかけていました。前回よりも多くのお客様を相手に、終始動き回り、笑顔で太鼓を教えている姿がたくさん見られました。
遊びの時間でも、少しでも楽しんでもらえるよう、さまざまな工夫が見られました。大きな声で指示を出したり、困っている子に積極的に声をかけたりするなど、前回の反省を生かして取り組む姿が多く見られました。
最後に感想を聞いてみると、「とっても楽しかった!」とたくさんの子が言ってくれて、それを聞いたJSRの子どもたちもとてもうれしそうでした。
ハイタッチでお別れをした後、全員が退場した瞬間、思わず肩の荷が下りたように「終わった~」と声が漏れました。どの子も達成感に満ちた、晴れやかな表情をしていました。
中学2年生は「構成や展開を工夫して書こう」単元の学習で、物語を作っています。
「普通に物語を書いてもおもしろくない!」ということで、書き出し小説に取り組むことにしました。
書出し小説とは、天久聖一さんという方が提唱されている、物語の書き出し部分のみが書かれた小説です。書き出しを見て、読者が自由に物語の続きを想像できるのが、この書き出し小説の醍醐味です。
今日は試しに、いくつか書き出し小説を考えてみました。「100の心臓をもつ君へ。いつ、ぼくのものだった心臓を使ってくれますか。」「キミ。いつもトイレにいるね。」「入れ歯がとれた…それは世界の希望だった。」などなど。どれもインパクトのある書き出しばかりで、盛り上がる生徒たち。
今後、どの書き出し小説がおもしろいか選考し、続きを書いて物語を完成させる予定です。
英語学習の一環として、小学部6年生~中学部2年生で英語のスピーチ会を行いました。
小学6年生は著名人のスピーチをコピーしました。
中学1・2年生は「TED talk」として、自分が言いたい、広めたい考えや思いを英語で伝えました。
小学6年生は著名人によるスピーチから好きな2分程度の長さをコピーしました。著名人の仕草や表現方法をコピーするのはなかなかチャレンジングな内容でしたが、英語を最後まで言い切ることができました。
中学1・2年生は、3~4分程度のスピーチを作成しました。原稿はあるけれど、TED Talkのように前を向いて堂々と発表するように挑戦しました。
始まる前の緊張感から、終わった後のやり切った顔、そしてまだまだ改善点がありそうだと感じている顔など、いろいろな表情が見えました。
最後に現地英語教員よりアドバイスをいただきました。
自分の思ったことを英語で自由に表現するのはとても難しいことです。
あの手この手で、児童生徒はこれからも英語学習を続けていきます。
日本文化紹介1日目のお客様は、毎年交流を行っているJSRの近所にあるオランダの現地校。
最後までルールの確認や、太鼓の練習をし、最後は生徒会長をを中心に「おー!」と気合いを入れてスタートです。
到着した現地校のみんなから。「コンニチハ!」と元気よくあいさつされました。
生徒会長からのあいさつの後、和太鼓「おてんば」の披露です。
次は、今年初めてのプログラム、和太鼓のワークショップです。子どもたちは、それぞれ好きな太鼓を選び、思い思いに叩いてみました。その後、みんなで『おてんば』の1フレーズを練習し、最後は全員で演奏しました。
JSRの子どもたちは、横で一緒に叩いたり、「Right! Left!」「Good!」など簡単な英語で教えながらサポート。現地校の子どもたちも一生懸命練習し、とても楽しそうな様子でした。最後に、みんなの「せいや!」の掛け声がぴったりそろった瞬間、大きな歓声が上がりました。
その次は、2チームに分かれて一緒に遊びました。今年の遊びは、日本の遊びの定番である「おにごっこ」と「ドッジボール」です。
「おにごっこ」では、タッチされるとその場で動けなくなります。2人組が手をつなぎ、「What’s your name?」と尋ねると、タッチされた子は自分の名前を言い、復活できるルールです。JSRの子も現地校の子も入り混じり、汗だくになりながら楽しんでいました。
「ドッジボール」では、同じチームの子がボールをキャッチすると、外野にいるチームメイトが復活できるルールです。こちらも『おにごっこ』と同様、大盛り上がりでした。
「今日はどうでしたか?」と尋ねると、多くの子どもたちが「とっても楽しかった!と答えてくれました。最後に、和太鼓「なみはや」の演奏を披露しました。リズムに合わせて体を揺らす子も多く、最後まで楽しんでいる様子でした。
来週はお隣のインターナショナルスクールを招待して行います。
まずは1回目・・・
1月29日(水)、JSR近くの小学生を迎え文化紹介を行いました。
今年のメニューは和太鼓のワークショップ、鬼ごっこ、ドッジボールです。
このイベントのために時間をかけて準備をしてきました。今年の目玉は和太鼓のワークショップです。近年のJSRでは初めての試みであり、新曲「おてんば(Ontembeer)」の太鼓演奏を体験してもらいます。
参加する現地校、インターナショナルスクールの人達が少しでも不安なく、そしてスムーズに太鼓の叩き方を覚え、1フレーズでもいいので、一緒に演奏ができるようにしていきたいと考えてきました。
※いよいよ本番を目の前に控え、英会話の先生を相手にワークショップの練習を行いました。
さて、本番はどうだったでしょうか。
29日の本番の様子は明日お伝えします!