子どもたちの様子

冬休みが終わってから約2週間。体調を崩すお子さんもちらほら見られますが、どの学年の子どもたちも元気に、そして落ち着いて学習に取り組んでいます。

小1算数「おおきいかず」

小学1年生の算数では、「おおきいかず」の学習中。10のまとまりが何こと、ばらが何こと考えながら数えていました。「一のくらい」「十のくらい」という言葉も覚えました。

2025年1月13日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : kawashima

小学部の百人一首大会

先日、小学部全員が参加する百人一首大会を開催しました。この大会は昨年末にも一度行われ、冬休み中にみんな一生懸命札を覚えてきたようです。その成果もあり、低学年から高学年まで白熱した試合が繰り広げられました。

冬休み明け全校集会が行われました

2025年、明けましておめでとうございます!🐍
本日、冬休み明けの初日を迎え、全校集会が行われました。集会では、校長先生から新年の挨拶とともに「次の学年に向けて、残りの期間もしっかりがんばりましょう!」とお話がありました。

中学2年生による作文発表がありました。「自分の気持ちを相手に伝える大切さ」「もっといろいろな人と話し合い、高めあいたい」という内容で、自身の体験を交えながら、相手を思いやる気持ちや、積極的に意見を交わすことの重要性を力強く語ってくれました。

休み時間には、久しぶりに仲間と話す楽しそうな声が廊下中に広がりました。冬休みの出来事を共有し合う姿が印象的でした。

2025年が皆さんにとって素晴らしい1年になりますように。今年も学びと成長の一年にしていきましょう!

今年最後の授業日

12月20日は、今年最後の授業日でした。

長期休業の前後にはJSRでは全校集会を持っています。そして代表児童生徒の作文発表を行っています。

今回は小学部1年生、3年生、4年生でした。

今年の4月からの自分をしっかりと見つめ、成長したと思う点や反省点、また、次の学年に向けて、更に成長させていきたい点、反省を生かして努力したい点についても発表していました。

18日間の冬休みが明日から始まります。この間にしっかりと元気をチャージし、更にパワーアップした残り3カ月になるようにしてほしいと思います。

どうぞよお年をお迎えください。

新年は1月8日が初登校日です!

日本文化紹介に向けて準備中

 毎年1月末から2月の上旬に、お隣のNAISR(インターナショナルスクール)や、近所にあるヒルデガルド校(オランダの現地校)の子どもたちを招待して、日本文化に触れてもらい、一緒に交流する「日本文化紹介」という行事があります。その行事に向けての準備が早くも始まりました。

 新児童生徒会執行部のメンバーを中心に、スローガンを決めました。

 どの子もしっかりと話し合いに参加し、『なぜそれが良いのか』や『もっとこうしたらいいんじゃないか』など、それぞれの考えをしっかり話していました。聞く側も、その子の意見をしっかりと受け止めている姿が見られました。

 今は招待した子どもたちと一緒に遊ぶ遊びを考えています。「鬼ごっこ系」と「ボール遊び系」に分かれて、それぞれどんな遊びにするのか話し合い中。

オリボーレンレッスン

 オリボーレンは、オランダで新年を迎える際に食べられる縁起物です。丸い形が「幸福」や「完成」を象徴するとされ、古くから悪霊を追い払うと信じられてきました。家庭で作ったり屋台で買ったりして、家族や友人と分け合う伝統があります。

 「Een oliebol, alstublieft?」「Dank u wel!」みんな練習してきたオランダ語を使って上手にお買い物できました。

 粉まみれになりながらも、みんな美味しそうに食べていました。

SDGsポスター

5・6年生では、10月より約2カ月間かけてSDGsに関係したポスター作製を進めてきました。

家庭科「持続可能な社会を生きる」の学習でSDGsについて調べ、それを基に図画工作でポスター作製をしました。

作品は現在、在オランダ日本国大使館で展示していただいています。

機会がありましたらどうぞご覧ください。

1月上旬まで掲示していただく予定です。

2024年12月13日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : moronaga

ひき算がんばっています

 1年生は、計算カードを使って「くり下がりのあるひき算」に取り組んでいます。最近では、同じ答えになるカードを集める遊びを通して、楽しみながら覚えています。毎日100問プリントに取り組み、5分間で何問解けるか挑戦中。

2024年12月13日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : kawashima

シントニコラス祭

 12月5日、毎年恒例のシントニコラス祭が今年も開催されました。シントニコラス祭は、オランダの伝統的な行事で、子どもたちが心待ちにする特別な日です。シンタクラースとそのお供のピートが登場し、みんなに幸せを届けてくれます。

 朝、子どもたちが登校すると、教室の様子がいつもと違うことに気付きました。なんと、部屋が荒らされていたのです!机や椅子の配置がバラバラになっていたり、黒板には不思議なメッセージが書かれていたりと、まるでピートが夜中に遊び回ったかのようでした。

 しかし、それだけでは終わりません。教室内には、シンタクラースからのプレゼントが隠されていました!子どもたちは手掛かりとなるヒントをもとに、教室中を探し回りました。様々な場所に隠されたプレゼントを見つけるたびに歓声が上がり、大喜びの様子でした。

 そして、12時ごろ、ついにシンタクラースとピートがJSRまで足を運んでくれました。シンタクラースは、一人ひとりと会話を交わし、子どもたちに優しい言葉をかけてくれました。シンタクラースとの交流は、子どもたちにとって忘れられない思い出となりました。

 来年もまた、シンタクラースが訪れてくれることを楽しみにしています!