パナソニック教育財団の3月のスクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
今回は、小学部6年生の児童と中学部の生徒が、現地校の子どもたちと、オンラインの掲示板アプリ「Padlet」を用いて交流を始めた様子を掲載しております。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20250313_02/
パナソニック教育財団の3月のスクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
今回は、小学部6年生の児童と中学部の生徒が、現地校の子どもたちと、オンラインの掲示板アプリ「Padlet」を用いて交流を始めた様子を掲載しております。ぜひご覧ください。
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卒業式に向けて、全体練習が行われました。本番と同じ流れで通し練習をし、起立や礼の動作も一つひとつ丁寧に確認しました。みんなが本番を意識し、ほどよい緊張感をもって取り組むことができました。
送別の歌もしっかり練習しました。体育館いっぱいに響く美しい歌声に、先生たちも思わず聞き入っていました。
人数が減ったため、小学5・6年生と中学部で合同でバドミントンに取り組んでいます。
まずは、バトミントンの経験のある先生に基本的なフットワークやシャトルの打ち方を教えてもらいました。試しにゲームをすると、多くの子が『左右に振られると相手に点を取られてしまう』という課題を感じていました。しかし、フットワークを学ぶと、『これができるようになったら勝てそう!』と、課題克服に向けて集中して練習に取り組んでいました。
総当たりのリーグ戦を開催しました。強い相手にも気持ちで負けず、必死にシャトルに食らいつく姿が見られました。それぞれの試合後には、「ここがダメだった。次はこうしたい。」といった振り返りを行い、成果や課題を見つけて次に生かそうとする姿勢が素晴らしかったです。
決勝戦は中学部の2人。同じく全勝で勝ち上がってきた2人の対決に、観戦していたみんなからは『やっぱ上手~!』と感嘆の声が上がっていました。どこに飛んだシャトルでも拾いに行くフットワークを目の当たりにし、勝つためにはフットワークがどれほど大切かを実感させられる試合でした。
日本文化紹介に招待したヒルデガルド校から、「今度はぜひこちらに来て欲しい!」と嬉しいお誘いを受け、JSR全員で訪問してきました。小学部は何度も訪れたことがありますが、中学部は今回が初めての訪問です。
到着すると、ヒルデガルド校の生徒たちが笑顔で迎えてくれました。最初は少し緊張していたJSRのメンバーも、すぐに打ち解け、一緒に外遊びを楽しみました。鬼ごっこやサッカーなど、体を動かすうちに、言葉の壁を越えて自然と仲良くなれたのが印象的でした。
外遊び後は、2つのクラスに分かれて、30分のプログラムです。
体育館では、サッカーゲームに挑戦しました。コーン倒しサッカーやPK戦など、3つのプログラムに取り組みました。裸足でスポンジボールを使うという新しいスタイルに、最初は少し戸惑う様子もありましたが、すぐに慣れて夢中に!みんな元気いっぱいに楽しんでいました。
もう一方のグループは工作に挑戦しました。紙皿に風車など、オランダにちなんだイラストを、デルフト焼きをイメージして青色のペンで描きました。中学生のお姉さんが描いた絵がとても上手で、その様子を見た子どもたちが次々と集まり、周りはちょっとしたアート教室のような雰囲気に!みんなで楽しく作品を仕上げました。
気持ちのいい青空の下、お隣のグラウンドで持久走。
小学1年生~4年生のみんなは最後に芝生の上で大の字で寝ころんでリラックス。
先月の『節分』に続き、今月のイベント委員会の企画は『ひな祭り』。『どうしてひな祭りにはひなあられを食べるのか』など、ひな祭りに関する豆知識を教えてくれました。
最後に、『豆つかみ』ならぬ『ひなあられつかみリレー』が行われました。2チームに分かれ、ひなあられをお箸でつかんでリレーするゲームです。どの子も上手にお箸を使い、次々とひなあられを運んでいきました。アンカーの校長先生は、利き手ではない左手というハンデを抱えながらも、見事にチームを勝利へと導きました。緊張感あふれる、白熱したゲームとなりました。
最終日の今日は、30分間プール全体を自由に使っての自由水泳!
浅いプールで遊んだり、スライダーを楽しんだり、ボール遊びをしたり…
みんな思い思いに過ごし、笑顔いっぱいの時間となりました。
お隣のインターナショナルスクールの皆さんに、日本の文化的行事の一つである『節分』を紹介しました。『どうして豆をまくのか?』『節分には恵方巻を食べるんだよ』といった内容を、クイズ形式で楽しく知ってもらいました。
鬼も登場し、インターナショナルスクールの子どもたちは大興奮!最後は、みんなで『おには~そと!ふくは~うち!』と大きな声で叫び、鬼たちを外へ追い出すことができました。
イベント委員が企画した、節分にちなんだ豆まきが行われました。最初に節分の行事についての説明があり、その後、豆まきが行われました。家で豆まきをした人もいたようです。
お待ちかね!ついに鬼の登場です!
自分の中からなくしたい鬼を紙に書き、それを鬼に貼りつけました。その後、鬼を追い払うために豆に見立てた玉を投げました。しっかり鬼に向かって投げたので、全員の鬼を無事に追い払うことができたようです。
『どうして豆をまくのだろう?』と、節分について深く考える良い機会となりました。オランダにいるからこそ、日本の伝統文化を改めて見つめ直すきっかけになりました。
日本文化紹介2日目は、同じ校舎のインターナショナルスクールの子どもたちです。
JSRのみんなは、一度経験していたからか、少しリラックスした様子でした。しかし、1回目の反省を活かし、最後までしっかり打ち合わせをしていました。
オープニングの太鼓演奏では、子どもたちはもちろん、先生方も興味深く耳を傾けていました。演奏を聞いた後、実際に和太鼓が叩けると分かった時の、子どもたちのわくわくした目がとても印象的でした。
ワークショップでは、前回は緊張で動きや表情が硬かったみんなも、今回は積極的に声をかけていました。前回よりも多くのお客様を相手に、終始動き回り、笑顔で太鼓を教えている姿がたくさん見られました。
遊びの時間でも、少しでも楽しんでもらえるよう、さまざまな工夫が見られました。大きな声で指示を出したり、困っている子に積極的に声をかけたりするなど、前回の反省を生かして取り組む姿が多く見られました。
最後に感想を聞いてみると、「とっても楽しかった!」とたくさんの子が言ってくれて、それを聞いたJSRの子どもたちもとてもうれしそうでした。
ハイタッチでお別れをした後、全員が退場した瞬間、思わず肩の荷が下りたように「終わった~」と声が漏れました。どの子も達成感に満ちた、晴れやかな表情をしていました。