1月29日と2月4日に行われる日本文化紹介に向けて、着々と準備が進んでいます!今年は、和太鼓の演奏をただ聴いていただくだけでなく、実際に叩く体験もしてもらえるよう準備を進めています。
また、鬼ごっこやボール遊びといった楽しい活動を通して、より交流を深められる内容も企画中です。
投稿者アーカイブ: kawashima
子どもたちの様子
冬休みが終わってから約2週間。体調を崩すお子さんもちらほら見られますが、どの学年の子どもたちも元気に、そして落ち着いて学習に取り組んでいます。
小1算数「おおきいかず」
小学1年生の算数では、「おおきいかず」の学習中。10のまとまりが何こと、ばらが何こと考えながら数えていました。「一のくらい」「十のくらい」という言葉も覚えました。
小学部の百人一首大会
先日、小学部全員が参加する百人一首大会を開催しました。この大会は昨年末にも一度行われ、冬休み中にみんな一生懸命札を覚えてきたようです。その成果もあり、低学年から高学年まで白熱した試合が繰り広げられました。
冬休み明け全校集会が行われました
2025年、明けましておめでとうございます!🐍
本日、冬休み明けの初日を迎え、全校集会が行われました。集会では、校長先生から新年の挨拶とともに「次の学年に向けて、残りの期間もしっかりがんばりましょう!」とお話がありました。
中学2年生による作文発表がありました。「自分の気持ちを相手に伝える大切さ」「もっといろいろな人と話し合い、高めあいたい」という内容で、自身の体験を交えながら、相手を思いやる気持ちや、積極的に意見を交わすことの重要性を力強く語ってくれました。
休み時間には、久しぶりに仲間と話す楽しそうな声が廊下中に広がりました。冬休みの出来事を共有し合う姿が印象的でした。
2025年が皆さんにとって素晴らしい1年になりますように。今年も学びと成長の一年にしていきましょう!
日本文化紹介に向けて準備中
毎年1月末から2月の上旬に、お隣のNAISR(インターナショナルスクール)や、近所にあるヒルデガルド校(オランダの現地校)の子どもたちを招待して、日本文化に触れてもらい、一緒に交流する「日本文化紹介」という行事があります。その行事に向けての準備が早くも始まりました。
新児童生徒会執行部のメンバーを中心に、スローガンを決めました。
どの子もしっかりと話し合いに参加し、『なぜそれが良いのか』や『もっとこうしたらいいんじゃないか』など、それぞれの考えをしっかり話していました。聞く側も、その子の意見をしっかりと受け止めている姿が見られました。
今は招待した子どもたちと一緒に遊ぶ遊びを考えています。「鬼ごっこ系」と「ボール遊び系」に分かれて、それぞれどんな遊びにするのか話し合い中。
オリボーレンレッスン
オリボーレンは、オランダで新年を迎える際に食べられる縁起物です。丸い形が「幸福」や「完成」を象徴するとされ、古くから悪霊を追い払うと信じられてきました。家庭で作ったり屋台で買ったりして、家族や友人と分け合う伝統があります。
「Een oliebol, alstublieft?」「Dank u wel!」みんな練習してきたオランダ語を使って上手にお買い物できました。
粉まみれになりながらも、みんな美味しそうに食べていました。
ひき算がんばっています
1年生は、計算カードを使って「くり下がりのあるひき算」に取り組んでいます。最近では、同じ答えになるカードを集める遊びを通して、楽しみながら覚えています。毎日100問プリントに取り組み、5分間で何問解けるか挑戦中。
シントニコラス祭
12月5日、毎年恒例のシントニコラス祭が今年も開催されました。シントニコラス祭は、オランダの伝統的な行事で、子どもたちが心待ちにする特別な日です。シンタクラースとそのお供のピートが登場し、みんなに幸せを届けてくれます。
朝、子どもたちが登校すると、教室の様子がいつもと違うことに気付きました。なんと、部屋が荒らされていたのです!机や椅子の配置がバラバラになっていたり、黒板には不思議なメッセージが書かれていたりと、まるでピートが夜中に遊び回ったかのようでした。
しかし、それだけでは終わりません。教室内には、シンタクラースからのプレゼントが隠されていました!子どもたちは手掛かりとなるヒントをもとに、教室中を探し回りました。様々な場所に隠されたプレゼントを見つけるたびに歓声が上がり、大喜びの様子でした。
そして、12時ごろ、ついにシンタクラースとピートがJSRまで足を運んでくれました。シンタクラースは、一人ひとりと会話を交わし、子どもたちに優しい言葉をかけてくれました。シンタクラースとの交流は、子どもたちにとって忘れられない思い出となりました。
来年もまた、シンタクラースが訪れてくれることを楽しみにしています!
児童生徒会選挙が行われました
12月3日。候補者たちは学校をより良くするための熱い思いを語りました。全校生徒の前で、それぞれの抱負が述べられる姿はとても印象的でした。その後、選挙が行われ、別室で用意された投票用紙に記入し、投票箱に投じる形で実施されました。投票する生徒たちは真剣な表情で、一票の重みを感じながら選んでいました。
そして、本日12月4日、2024年度の児童生徒会執行部が最後の日を迎え、結果発表の前に退任のあいさつが行われました。この1年間、学校のために全力を尽くしてきた執行部のあいさつに、会場は温かい拍手に包まれました。
その後、いよいよ新役員の選挙結果が発表され、当選者には校長先生から任命証が手渡されました。新しい児童生徒会メンバーたちがこれからどのように学校を盛り上げていくのか、期待が高まります。