日本文化紹介2日目は、同じ校舎のインターナショナルスクールの子どもたちです。
JSRのみんなは、一度経験していたからか、少しリラックスした様子でした。しかし、1回目の反省を活かし、最後までしっかり打ち合わせをしていました。
オープニングの太鼓演奏では、子どもたちはもちろん、先生方も興味深く耳を傾けていました。演奏を聞いた後、実際に和太鼓が叩けると分かった時の、子どもたちのわくわくした目がとても印象的でした。
ワークショップでは、前回は緊張で動きや表情が硬かったみんなも、今回は積極的に声をかけていました。前回よりも多くのお客様を相手に、終始動き回り、笑顔で太鼓を教えている姿がたくさん見られました。
遊びの時間でも、少しでも楽しんでもらえるよう、さまざまな工夫が見られました。大きな声で指示を出したり、困っている子に積極的に声をかけたりするなど、前回の反省を生かして取り組む姿が多く見られました。
最後に感想を聞いてみると、「とっても楽しかった!」とたくさんの子が言ってくれて、それを聞いたJSRの子どもたちもとてもうれしそうでした。
ハイタッチでお別れをした後、全員が退場した瞬間、思わず肩の荷が下りたように「終わった~」と声が漏れました。どの子も達成感に満ちた、晴れやかな表情をしていました。