お隣のインターナショナルスクールの皆さんに、日本の文化的行事の一つである『節分』を紹介しました。『どうして豆をまくのか?』『節分には恵方巻を食べるんだよ』といった内容を、クイズ形式で楽しく知ってもらいました。

鬼も登場し、インターナショナルスクールの子どもたちは大興奮!最後は、みんなで『おには~そと!ふくは~うち!』と大きな声で叫び、鬼たちを外へ追い出すことができました。

お隣のインターナショナルスクールの皆さんに、日本の文化的行事の一つである『節分』を紹介しました。『どうして豆をまくのか?』『節分には恵方巻を食べるんだよ』といった内容を、クイズ形式で楽しく知ってもらいました。
鬼も登場し、インターナショナルスクールの子どもたちは大興奮!最後は、みんなで『おには~そと!ふくは~うち!』と大きな声で叫び、鬼たちを外へ追い出すことができました。
イベント委員が企画した、節分にちなんだ豆まきが行われました。最初に節分の行事についての説明があり、その後、豆まきが行われました。家で豆まきをした人もいたようです。
お待ちかね!ついに鬼の登場です!
自分の中からなくしたい鬼を紙に書き、それを鬼に貼りつけました。その後、鬼を追い払うために豆に見立てた玉を投げました。しっかり鬼に向かって投げたので、全員の鬼を無事に追い払うことができたようです。
『どうして豆をまくのだろう?』と、節分について深く考える良い機会となりました。オランダにいるからこそ、日本の伝統文化を改めて見つめ直すきっかけになりました。
日本文化紹介2日目は、同じ校舎のインターナショナルスクールの子どもたちです。
JSRのみんなは、一度経験していたからか、少しリラックスした様子でした。しかし、1回目の反省を活かし、最後までしっかり打ち合わせをしていました。
オープニングの太鼓演奏では、子どもたちはもちろん、先生方も興味深く耳を傾けていました。演奏を聞いた後、実際に和太鼓が叩けると分かった時の、子どもたちのわくわくした目がとても印象的でした。
ワークショップでは、前回は緊張で動きや表情が硬かったみんなも、今回は積極的に声をかけていました。前回よりも多くのお客様を相手に、終始動き回り、笑顔で太鼓を教えている姿がたくさん見られました。
遊びの時間でも、少しでも楽しんでもらえるよう、さまざまな工夫が見られました。大きな声で指示を出したり、困っている子に積極的に声をかけたりするなど、前回の反省を生かして取り組む姿が多く見られました。
最後に感想を聞いてみると、「とっても楽しかった!」とたくさんの子が言ってくれて、それを聞いたJSRの子どもたちもとてもうれしそうでした。
ハイタッチでお別れをした後、全員が退場した瞬間、思わず肩の荷が下りたように「終わった~」と声が漏れました。どの子も達成感に満ちた、晴れやかな表情をしていました。
中学2年生は「構成や展開を工夫して書こう」単元の学習で、物語を作っています。
「普通に物語を書いてもおもしろくない!」ということで、書き出し小説に取り組むことにしました。
書出し小説とは、天久聖一さんという方が提唱されている、物語の書き出し部分のみが書かれた小説です。書き出しを見て、読者が自由に物語の続きを想像できるのが、この書き出し小説の醍醐味です。
今日は試しに、いくつか書き出し小説を考えてみました。「100の心臓をもつ君へ。いつ、ぼくのものだった心臓を使ってくれますか。」「キミ。いつもトイレにいるね。」「入れ歯がとれた…それは世界の希望だった。」などなど。どれもインパクトのある書き出しばかりで、盛り上がる生徒たち。
今後、どの書き出し小説がおもしろいか選考し、続きを書いて物語を完成させる予定です。