中学部2年生と小学部6年生で、合同英語を行いました。
取り組んでいるのは、「著名人の英語スピーチ暗唱」です。
数あるスピーチから一つ選んで、自分のスピーチとして発表します。
※スピーチだけでなく、インタビューや手紙の朗読などもあります。
世の中には無数のスピーチがありますが、その中でも有名なものや著名人のスピーチから学べることはたくさんあります。
今回行った英語暗唱では、「Expression」の向上について学習のねらいとしました。暗唱といっても、覚えることが目的ではありません。この暗唱活動を通して、以下の「Expression」を身につけたいと考えました。
①Speaking fluently, with sometimes effective blank
②Native-like stress and intonation
③Attitude to try to tell what they want to tell
英語を第2言語として私たちにとって、日本語と英語の違いは大きな壁となります。その一つが、英語らしい表現です。
英語を使うものとして、英語らしい表現力を身に着けていくことで、日常会話や交流行事において、よりネイティブらしい英語に近づけるのではないかと考えました。
これまでの授業で、小学部6年生と中学部2年生は見本とするスピーチを何回も聞いて、何回も練習してきました。
小学部5年生と中学部1年生、先生たちもゲストとして聞いてくれました。
今回の学びを次に生かすために、中学部2年生は、年度末の集大成に向けてTED TALKのような自分自身が考えて主張するスピーチにこれから挑戦します(中学部1年生も同様にチャレンジします)。
今年度の英語学習の学びがどのような形で表れるのか、楽しみにしたいと思います。