PTAバザーポスター掲示のために商店街へ

中学部3年生の英語の授業の中で、実践的な英語を使うべく、秋華祭後に行われるPTAバザーのポスター掲示のお願いをしに、ベートーヴェン商店街へ出かけてきました。

一店舗ずつ訪問していき、あいさつと自己紹介、そして秋華祭(school festival)があることを伝えて、掲示をお願いしました。

もちろん英語を使用するのですが、アポなしで面識のない店員さんに話しかけるのはやはり緊張するものです。

合計11店舗に掲示していただくことになりました。

上手くいくことばかりだけでなく、中には掲示を断られてしまったお店ももちろんありました。

営業の大変さを少し実感しつつ、英語を実際に使ってみるとても良い経験になりました。

2024年10月31日 | カテゴリー : 中学部 | 投稿者 : minekawa

Happy Halloween!

お隣のインターナショナルスクールからのご招待で、ハロウィンイベントに参加させていただきました!JSRのために特別に時間を作っていただき、4つの楽しいアトラクションを体験することができました。

小学1年生から中学3年生まで、4つのグループに分かれて活動し、普段なかなか一緒に遊ばない友だちとも楽しく過ごしました。

秋華祭に向けた合唱や合奏、和太鼓、ステージ練習で少し疲れが出始めていましたが、良い気分転換となり、学校全体が楽しい雰囲気に包まれました。

太鼓の練習の様子

秋華祭まで、2週間を切りました。毎日の太鼓の練習にも熱が入ります。中学部が中心となり、リズムを合わせるために繰り返し練習を重ねています。

他学年の学習に関心を持つ5年生

校内のあちらこちらで、音読・群読や楽しく盛り上がった声、歌・楽器・太鼓練習の音も聞こえてきます。小規模校のJSRならではです。最近は、秋華祭の発表に向けた頑張りの様子も聞こえてきます。

壁伝いに他学年の学習の様子がわかったり5・6年合同授業で情報交換があったりする毎日ですが、ある日…「なにやら6年生が…どんな勉強をしているのですか?」と気になる様子です。

「5年生の次の単元は、6年生の『大地の変化』の学習につながる重要なところです。」

「みなさんは来年の社会で歴史を学びます。織田信長って、知ってる?その頃にね…」

この流れで、次なる5年理科の単元『流れる水のはたらき』の導入です。6年生の「おいしい理科」を知った5年生は、抹茶に関心を持ったようです。そこで、家庭科で学んだ「煎茶の淹れ方」から「抹茶の点て方」の話題へ

テスト返却後の隙間時間にちょっぴり豆知識を…

なんと!熱心にメモをとりながら聴いてくれるではありませんか‼

5年生版「おいしい理科」 スタートです!

「なめる・飲む・食べる」はNGの理科ですが、本日は「食べて、飲んで」もらいます。

★5年生の手元写真

抹茶スイーツを食べることはあっても、抹茶を飲むことは稀かもしれません。飲んだことのある子も、苦さが苦手かも?という子も、あずきの和菓子を楽しみな子も、みんな笑顔で楽しんでくれました。

1学級40人規模では難しいことでも、子ども達の学びに向かう思いや時間の調整次第で、応用・発展も可能なJSRです。

「オランダに来て久しぶりに抹茶を飲んで、やっぱり日本の文化はいつでもどこでも美しいと思いました。心が落ち着きました。」「抹茶は苦かったけど、ミルクを入れると苦味が少しなくなっておいしかった。濃茶は、とても緑で苦かった。」「濃茶はとても苦味がありますが、この奥の奥に、おいしさやうまみがあり、少しくせになりそう」「日本に帰ったら茶道をやってみたい」

今日の学びが、日本の伝統的な食文化への興味・関心につながったら、新しい発見の扉を開くきっかけになってくれたら…

2024年10月25日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : ishida

3・4年生の書写の様子

小学3・4年生の書写(毛筆)の様子です。

先生に筆の使い方を教えてもらいながら、集中して取り組んでいました。

難しいひらがなにも、集中して取り組んでいました。二人とも筆のはらいがとても上手で驚きました。

2024年10月22日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : kawashima

5・6年生の図工の様子

5・6年生の図工の時間では、家庭科の学習で学んだSDGsをテーマにポスターを描いています。今回は、いつも使っている水彩絵の具ではなく、初めてアクリル絵の具に挑戦しました。

どんな作品になるのか、完成が楽しみです。

2024年10月21日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : kawashima

太鼓の練習が本格的に始まりました

秋華祭に向けて、新曲「おてんば」の練習が本格的に始まりました。この曲は、小学1年生から中学3年生までのJSR全児童・生徒で演奏します。

「せいや!」の掛け声が響き渡り、徐々にその声が一つになりつつあります。太鼓の音が揃うように、全員の気持ちが一つになっていっているのを感じます。

学びを広げる~「社会科と理科」をつなぐ合科~

6年の社会では、歴史について学習します。「室町時代」まで学び、安土桃山、戦国時代へ突入!日本の歴史上の人物の中でも、名将が次々に登場する時代です。

さて、時代と共に様々な文化も花開き、書院造の部屋で作法にしたがって茶を飲む「茶の湯」(後の「茶道」)が好まれるようになり、現在でも受けつがれています。この学習を機に、6年生から抹茶を飲んでみたい!という声があがりました。

一方、6年の理科では、「大地のつくりと変化」の学習中です。地層、岩石、流水、火山、地震…さまざまな地質の学びは、中学理科の地学分野の基礎となる重要な単元です。流水によるはたらきと地層の関係について、応用・発展の学習を取り入れることにしました。

理科では、原則として「なめる・食べる・飲む」はNGです。

それならば、敢えて身近な食品を自然事象の物体に見立ててみる、「おいしい理科」にしてみよう…

抹茶を飲む。そして、せっかくなら自分で点ててみる体験

お茶菓子には、和菓子ではなく「地層に見立てた」スペシャル菓子を!

オランダらしさを取り入れて、ティラミスのように重ねてみたら…?

おいしい理科スタート!

堆積する地層の構成物の「大きさ」を考えながら、重ねます。

作りながら、流れる水のはたらきのひとつ、「運搬」の話題に…

「食べている時の口の中って、いろいろ混ざるよね…」「川の中も流れで、混ぜられてる…」

「そうか、いろいろぶつかって角がとれて丸くなったりするんだ。」

「よくかむと、食べ物が小さくなる」「れきから、砂、泥へと、小さくなっていくのと似ているね。」

みんなで作った地層に地震が起こりました!

地層に力が加わり、断層ができました。盛り上げる土地、沈み込む土地の様子を観察します。

さて、ここからは自分用の地層デザート作りです。

地層ができるしくみを考えながら、自分で重ねます。

泥の層は、粘土質のイメージにマスカルポーネを使い、仕上げにココアパウダーをかけました。

甘~い甘~いお茶菓子の完成です。

ほんの少し、茶の湯(茶道)の話を…

千利休さん、お茶道具の名前や使い方などを紹介して…豆知識は、ほどほどに。

さあ、抹茶を飲もう!おいしくいただくために、デザートを先に食べて口の中を甘くします。

日蘭合作の一服のあとは、自分で抹茶を点てて飲んでみました。

社会で学んだこと、理科で学んだこと、つないで広げて深まったようです。

2024年10月17日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : ishida

小1生活科「お手紙づくり」

日本にいるおばあちゃんとおじいちゃんに向けて、とび出すお手紙を作っています。カッターを上手に使って丁寧に紙を切っています。素敵な手紙ができそうです。

2024年10月16日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : kawashima

小1算数「かたちあそび」

算数の学習で、空き箱を使ってタワーを作りました。天井まで届く大作となりました。

「大きい箱を下に置くと、安定する。」「丸いものは転がるから置いたらあかん。」とそれぞれの箱の特徴を生かして積んでいきました。

2024年10月16日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : kawashima