保育実習を控えて、調理実習を実施しました。
今まで、何度か技能実習はしましたが、このメンバーで調理実習をするのは、初めてです。
乳児とのふれあい体験では、ゲストの赤ちゃんに離乳食を食べてもらいます。
まずは、自分達で作って試食してみました。
【すりおろしリンゴ】と【ゆでキャベツのペースト】にチャレンジ!
月齢8カ月の赤ちゃん用の離乳食…
少し固形キャベツも残したペースト作りのため、ブレンダーに入れてつぶします。
幼児とのふれあい体験では、おやつを食べてもらいます。
そこで、食事の栄養を補う間食として、メニューを考えました。「野菜の栄養が摂れるものを…」と「幼児には甘い味のおやつがいいと思う。」で意見が分かれました。
保護者の願いは「野菜を食べる機会を…」であり、お子さんの好みはやはり「甘い味」でしょうか。
結果として、【ミニお好み焼き】と【スティック大学いも】の2品に決定!
キャベツの細切りが難しいです…
粘り気や水分量の違いを試すために2種類のサツマイモを用意🍠硬いからから切るのに、一苦労
試食してみて…
「りんごは、予想通り」「キャベツは、茹でたては甘味があるんだ~」「キャベツ味、おいしい!」「大学いもにからめるタレの味は?いいかも!」「お好み焼きは、厚みがあると火が通りにくいから、生地を少なく小さめにしよう。」「火が通りやすくなるように、広げたら?」などなど、いろんな意見が出ました。
今回、とてもおいしくできあがりました。次回は、もっともっとおいしくなるでしょう!