今年度も、パナソニック教育財団からの研究助成をいただき、実践をすすめております。スクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
小学部3〜6年生の児童が、オランダの現地校の子どもたちと一緒にプロジェクト学習を行った実践を紹介しております。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20240723_02/
今年度も、パナソニック教育財団からの研究助成をいただき、実践をすすめております。スクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
小学部3〜6年生の児童が、オランダの現地校の子どもたちと一緒にプロジェクト学習を行った実践を紹介しております。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20240723_02/
夏休み前の最後の家庭科は調理実習で締めくくりました。
今回は7月でJSRを離れる友達がいましたので、最後にみんなで調理実習がしたい! との希望と、まだ学習していないお茶の入れ方やご飯の炊き方もが学ぼう! そして、JSRでの学校生活をサポートしてくれていた家族の人を学校に招待して感謝を伝えよう! ようというちょっと欲張りな実習でした。
JSRの調理実習はもちろん「買い物」から。
ペットボトルと缶は70€分も回収することができました。
もし少しお金に余裕があったらデザートにフルーツを買うことに決めていましたので、ちゃんとフルーツを買うことができるだけの金額でした’。ご協力いただき、ありがとうございました。
さて、今回のメニュ=は・・・
①ご飯(鍋で。前回の調理実習で、時間的な余裕がなかったために今回に先延ばししていました。)
②みそ汁(前回作ったみそ汁がとても美味しかったのでとの児童からのリクエスト。更に家の人達に食べてもらうには、やはり一汁一菜でないと・・・)
③餃子(昨年作った餃子の評判の良さと、切ったり焼いたりするだけでなく包む作業があり、この作業はみんなで協力して行わないといけないため。)
④日本茶(教科書に出てくる「お茶の入れ方」の学習)
⑤みたらし団子(日本茶とくれば・・・やはり、日本っぽい手作りの甘いものが必要!とのことから)
⑥果物(お金があまりそうならと、各グループで事前に何を買うか相談していました。)
時間は買い物を入れて3時間半のみ。そこで、細かな時間表を作り作っていきました。それぞれ分担をして協力しながら作りましたが、ご飯の炊き方とお茶の入れ方は全員で確認しながら進め、餃子を包む作業は全員で行いました。
餃子のアンづくり。前回の餃子とはレシピを変えてみました。
団子づくりは初挑戦でした。事前に作り方は確認はしましたが、水加減などが難しいと思い、お母さんにボランティアをお願いし、見ていただきました。
餃子包みの作業です。個数にして220個の餃子を作ることができました。
さて、予定より少し時間はかかってしまいましたが、何とか家族の方に食べていただくことができました。
美味しかったでしょうか?
自分たちでも食べてみました。餃子は昨年作ったものより美味しかったとのことです。
餃子は他の学年の人達にも食べてもらいましたが、昨年のものより美味しかったと好評でした。
忘れず最後にお茶も出しました。
今回の調理実習は欲張りメニューのため、時間に余裕がありませんでしたが、それでも家の人に喜んでもらうため、おいしく食べてもらうため、もちろん自分たちも美味しく食べるためにみんなで協力しました。チョット急ぎ足の試食にはなってしまいましたが、それでもみんなが完食することができ、何より、家族の人や他の学年の児童生徒の皆さんが喜んで食べてくれたことが良かったです。また、その喜んでいる姿が次の実習、活動、学習のモチベーションとなります。
今回も、各ご家庭の協力があってこその調理実習でした。
ご協力、ありがとうございました。
約1か月の夏休みを迎えるにあたり、全校集会を最終日に持ちました。
集会では、校長より夏休みを迎えるにあたっての話をしました。例年通りの話のほかに、昨年はヘレン・ケラーの言葉からチャレンジすること大切さについて話をしました。
今回はと言うと「この夏休みは一生に一度の夏休み」という話をしました。今の学年や年齢での夏休みはもう二度と過ごすことのできない夏休みであること。だから毎日を大切に一生懸命、楽しく過ごしてほしいという話でした。そういう意味では、毎日が新しく二度と戻ってこない、体験することができない日が連続してやってくるわけですから、夏休みだけではなく、毎日が大切なかけがえのない一日だということも話しました。
その後、中学部1年と3年から作文発表がありました。
さすが中学部生! 小学部には少し難しい内容のものもありましたが、しっかりと4月からの生活を振り返り、これからどのように生活をしていきたいか、目標に向かって何をどのように具体的に努力していくのかという決意の作文でした。
夏休み前の最終日は、次の日から夏休みが始まる嬉楽しい日でありましたが、同時に、日本に帰国するなどのため、JSRを離れる仲間との最後の日でもありました。
出会いは別れの始まり。別れは悲しく寂しいものですが、そこには新たな出会いもあります。JSRを離れる児童生徒の皆さんには、本校の事を忘れず、新しい出会いを大切に元気に生活していってほしいと願っています。
小学1年生~4年生は、ボール運動に取り組んでいます。「ねらった所へボールを投げられるように!」を目指して、今日は色々な的に向かってボールを投げました。距離が遠くなれば、それだけ得点も高くなります。
最後は、2チームに分かれて、ボール当てゲームです。バランスボールに向かってボールを投げ、より相手チームの方へボールを動かしたら勝ちです。しっかり的を見て、落ち着いて投げたら大丈夫と分かっていても、焦るとボールが上手く当たりません。どちらも互角の戦いでした。
5・6年生では、ボックスハンドボールをしています。チームで作戦タイム中。初めは動きが小さかったのですが、だんだんと動きも素早く、大きくなってきたので、ゲームがとても白熱しています。
中学生は、バスケットボールをしています。今日は先生方も一緒に参加してくれて、白熱した試合になりました。みんな汗だくです。
小学部5・6年生の家庭科では、7月16日に調理実習を計画しています。
前回、調理できなかった炊飯とお茶の入れ方の実習を行う予定です。
また、前回の実習で作ったみそ汁づくりも再度チャレンジします。どちらかと言うと、チャレンジと言うより、美味しかったのでもう一度作ってみたいとの子ども達からのリクエストがあったからです。
そして、その他にも何か一品チャレンジできると良いかと思っています。
<前回の実習の様子>
材料選びも調理実習の一部です。家の人から聞いてきたポイントを参考に、食材選びも真剣です。
火加減は目を離すとすぐに吹きこぼれたりして、ちょっと難しいかったと思います。
さて、もちろん次回の調理実習も買い物からスタートする予定です。
ご飯にみそ汁、お茶におかず一品、お茶を飲むならお茶請けも必要なのでは・・・!?と子ども達と教科担当共々、空想に浸る毎日です。
今回の調理実習は7月でJSRを去らなければならない友達との最後の協同作業。そして、できれば日ごろの感謝を家の人にも伝えたいとの思いも入れての実習です。
ですからただの調理実習ではないのですが、しかし、品数が増えると心配になるのが予算・・・
ということで、自分たちでもできることとして、ペットボトルや缶を集めて(家から持ってきてもらうため、実際には各家庭の負担となってしまうのですが)それを材料代にしようと考えました。
すでにこれだけ集まっています(いくつかは道路で拾ってきたものも含まれます)。でもまだ100本までにはならないようです。
調理実習本番までまだ2週間あります! 本番当日まで引き続きご協力下さい!
次に、はしご車を実際に見させてもらいました。
はしごは32メートルもあるそうで、子どもたちはとても驚いていました。
最後に、消火訓練を体験させていただきました。水圧が強く、消防士さんの補助がなければ、とても立っていられないくらいです。貴重な体験をさせていただきました。
今回学んだことをもとに、社会科や生活科の授業に活かしていきたいと思います。