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LET,S GO! Diergaarde Blijdorp!
晴天の中、小学部1〜4年生は遠足に向かいました。目的地はブライド―プ動物園。
子どもたちは昨日からずっと楽しみにしていたようで、「お菓子何持っていく?」「晴れて欲しいから、テルテル坊主作ろう!」と話していました。前日の天気予報では雨でしたが、当日の朝は快晴!!願いが通じて良かったねとみんなで喜びました。
小学部1年生から4年生までが、お互いの学年に合った目標を立てて遠足に向かいます。4年生はこのグループのリーダー。出発式からみんなに声をかけ、司会をしていました。

ブライド―プ動物園について、グループでの活動を中心にたくさんの動物を見て回りました。 「バッファローってこんな色なんだ!」(学校の近くの大きな公園にもバッファローがいます。)
「ハイエナが近くまで来た!!」「サイってこんなに大きいんだ!!」とみんなそれぞれに興奮しながら、自分が発見したことを話していました。やはり「ホンモノ」を見ることは、とても学習になると思いました。子どもたち1人ひとりの見方や考え方も、それぞれに違っていて、グループでの学習がとても豊かなものになりました。




遠足という1つの行事を通して、子どもたちの成長が見られました!
雨にも遭わずに全員、無事学校に戻ってきました。

保護中: 修学旅行 2日目
保護中: 修学旅行
ヒルデガルド校と交流!
ヒルデガルド校(現地校)との交流を3年ぶりに行いました。新型コロナウイルス感染症が広がる前は盛んに交流していました。今回は、本校の小学部1年生から4年生が、ヒルデガルド校に訪問しました。
到着すると、2つのクラスに分かれて、オランダ語や英語を話しながら一緒に活動をしました。
1つは音楽の授業。ミュージックボックスというもので、蓋を開けたり閉めたりして音を出したり、箱をたたいたり・・・。音で雨・雷などの天気を表していました。先生の合図で、音を大きくしたり、小さくしたり。とても楽しそうでした。


これは、工作の授業。折り紙で一緒にチューリップを作りました。分からないところは、教え合いながら完成させることができました。

オランダにある日本人学校だからこそ、現地の学校と積極的に交流する価値があります。子どもたちは、これまで学んできたオランダ語や英語を使いながら、進んで交流することができました。
夏!
今日(6月23日)の昼休みは多くの児童生徒がプレイグラウンドに出て、遊んでいました。午後1時15分を少し過ぎたあたりから、授業の準備のために次々と校舎内へ帰ってきた子どもたちの顔は、赤く火照っていました。汗で髪の毛もびっしょりという子もいました。
「遊びすぎた~。」「暑い~。」と言いながらも1時20分からのマロニエタイムの準備をする子、頭から水をかぶっている子、顔を洗っている子、ハンカチを濡らして腕をふく子等々。それでも1時20分になると各教室からの声はやみ、授業に集中する様子が見られました。
暑くなってきています。必要に応じて2本目の水筒や着替えを持たせていただくなどして下さい。
