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現地校との日本文化紹介
2月6日に、今年度2回目の日本文化紹介がありました。今回は交流のある現地校のヒルデガルド校と火の鳥小学校の2校の子どもたちが来てくれました。
1回目のNAISRとの日本文化紹介の後、各グループで振り返りを行いました。NAISRの子たちが楽しんでくれた、行事を自分たちの力でやり切った、という思いがある一方で、話を聞いてもらえない時があった、勝手に動いてしまって困ったという話がありました。
NAISRとの日本文化紹介もとても良い雰囲気でしたが、さらに良くしようと、「伝える言葉をシンプルにしてみよう」「見本をはっきり見せよう」「もっと大きな声で説明しよう」等、改善したい点が出てきました。そしてまたグループごとに準備をすすめて当日を迎えました。


そして迎えた当日。
相手の子たちが少し早く来たのですが、「Welcome & Thanks」の気持ちをもって、学校の案内をしたり、けん玉やこまなどの遊びをしたりすることができました。
日本文化紹介の中では、振り返りを生かして、相手に伝えることをより意識した発表になったと思います。自分たちで改善点を見つけ、さらに準備することができたのは、とてもよい経験だったのではないでしょうか。また、今年度は、児童生徒会が主体となって行事の計画から行ってきました。この経験を日常の委員会活動の中や、次の行事へと生かしてほしいと思います。
漢字検定に向けて!
2月11日(日)には漢字検定が行われます。これまでコツコツと勉強をしてきました。本番が近いということもあり、8・9級を受ける2・3年生で一緒に本番のように模擬試験を行いました。3人の表情は真剣そのもの。
「合格したい!」「1点でも多くとりたい!」
その気持ちで40分間、時間いっぱい取り組むことができました。本番に向けてあとわずかです。自信をもって臨めるようにしたいです。

この本、読んでみて!しおりも愛用してね!
本を「日本十進分類法」で分けると、「0 総記」「1 哲学」「2 歴史」「3 社会科学」「4 自然科学
「5 技術」「6 産業」「7 芸術」「8 言語」「9 文学」の10種類に大別されます。細かな分類をしていくと6800種類にもなるとか…。
これまでJSRでは、ジャンルを問わず自分の好きな本を1冊選び、中学部⇒高学年⇒中学年⇒低学年の順で「おすすめの本」を紹介してもらいました。
今日は、小2・3年生のおすすめ本の発表です。

発表した本について、階段近くの1階掲示板に紹介ポスターがあるので、見てください!
前期に続き、冬休み前に「しおりコンテスト第2弾」が開催されました。
第1回のエントリー数は、12作品。今回は、48作品の応募でした!!!
自分が作ったしおりは、後で自分用として名前入りでプレゼント。
冬休みの「読書ビンゴ」。ビンゴすると、しおりが景品になります。

ビンゴして欲しかったしおりをゲットした皆さん、おめでとう!
全校集会で、しおりコンテストの表彰をしました。

「最優秀賞」「優秀賞」「準優秀賞」それぞれ、図書委員のオリジナル賞状です。
図書室のスペースは以前より狭くなったけれど、書架が見やすくなるように整備され、
新刊が入って1月から貸し出しが始まりました。
ぜひ、いろいろな本を手にとって、読書に親しんでみてくださいね。
生徒会企画 節分集会

2月2日(金)に生徒会企画による節分集会が行われました。
①節分クイズラリー②内なる鬼を追い出そう
生徒会進行のもと2つの活動を行いました。
クイズラリーでは、校舎内を徘徊する鬼を避けつつ各教室をまわります。
教室内に設置されている節分にまつわるクイズを解いていきます。


チームでラリーに参加していたので、クイズを解くために協力しながら進めていましたが、とにかく鬼が怖かったので、クイズどころではないほど逃げ回って、そして盛り上がっていました。

②内なる鬼を追い出そうの活動では、自分の中の鬼(弱さ)をプリントに書き出します。それぞれが思い描く鬼がたくさんできました。

壁に貼り付けて・・・

最後は、勢ぞろいしたJSRの内なる鬼たちに向かって、
「鬼は外!福は内!」
楽しそうな声が体育館に響いていました。
女子会!?

2月1日の6時間目に1・2年教室に女子児童生徒が集まり、話合いやゲームを通して交流しました。普段から声を掛け合ったり話したりしてはいますが、改めて一緒に授業を、それも男子抜きでというのは初めてでした。
話の内容は・・・内緒!です。 なんせ女子会ですから・・・
いつもと違う雰囲気の中、それぞれの持ち味を生かして、交流ができました。
では、その一方で男子はと言うと・・・

皆で円になって、緊張しながらも真剣な表情で話をしています。
休み時間中の出来事について皆で振り返っています。
日頃の生活で「どうしたら良くなるのか」を「集団」で話し合える機会はなかなかありません。
「○○○だったな~」と自分の心の中で思うことが多いでしょう。
でもだからこそ、この「授業」で子供たちは「円」になって「ボールを持って」真剣に話をしていました。普段は言いにくいことも本音で伝えました。
色々な人にそれぞれの価値観がある。
でも「人は人」で切り離さないで、たくさんの話を聞いて、改めて自分の視野を広げたり、考えを深めていくことで、物事をより良い方向にもっていこうとするJSRの子供たちの「活力」につなげていけたらと思います。
