学校ブログ
ブログ一覧
卒業証書授与式が無事に執り行われました
3月14日(金)にて、第32回卒業証書授与式が、執り行われました。今年は小学部から3名、中学部から1名の卒業生が、JSRを巣立ちました。卒業証書の授与では、校長先生から一人ひとりに温かいメッセージが贈られ、卒業生たちは晴れやかな表情で受け取っていました。また、ご来賓の方々からも激励のお言葉をいただき、新たな一歩を踏み出す卒業生たちにとって、大きな励みになったことと思います。






卒業生代表の言葉では、これまでの思い出やこれからの目標が語られました。途中、言葉を詰まらせる場面もありましたが、それだけJSRでの経験がかけがえのないものであったことが伝わってきました。堂々とした姿がとても印象的でした。
式の最後には、JSR全員での合唱。今年は星野源さんの「Family Song」を歌いました。肩を組みながら、笑顔で歌う姿が、JSRの温かく家族のような雰囲気を象徴しているようでした。
卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。新たな場所でも、自分らしく輝いてください!


スクールフォトレポート3
パナソニック教育財団の3月のスクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
今回は、小学部6年生の児童と中学部の生徒が、現地校の子どもたちと、オンラインの掲示板アプリ「Padlet」を用いて交流を始めた様子を掲載しております。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20250313_02/
卒業式に向けて
卒業式に向けて、全体練習が行われました。本番と同じ流れで通し練習をし、起立や礼の動作も一つひとつ丁寧に確認しました。みんなが本番を意識し、ほどよい緊張感をもって取り組むことができました。

送別の歌もしっかり練習しました。体育館いっぱいに響く美しい歌声に、先生たちも思わず聞き入っていました。
バドミントンに取り組みました
人数が減ったため、小学5・6年生と中学部で合同でバドミントンに取り組んでいます。
まずは、バトミントンの経験のある先生に基本的なフットワークやシャトルの打ち方を教えてもらいました。試しにゲームをすると、多くの子が『左右に振られると相手に点を取られてしまう』という課題を感じていました。しかし、フットワークを学ぶと、『これができるようになったら勝てそう!』と、課題克服に向けて集中して練習に取り組んでいました。



総当たりのリーグ戦を開催しました。強い相手にも気持ちで負けず、必死にシャトルに食らいつく姿が見られました。それぞれの試合後には、「ここがダメだった。次はこうしたい。」といった振り返りを行い、成果や課題を見つけて次に生かそうとする姿勢が素晴らしかったです。

決勝戦は中学部の2人。同じく全勝で勝ち上がってきた2人の対決に、観戦していたみんなからは『やっぱ上手~!』と感嘆の声が上がっていました。どこに飛んだシャトルでも拾いに行くフットワークを目の当たりにし、勝つためにはフットワークがどれほど大切かを実感させられる試合でした。
中学部 ブダペスト日本人学校との遠隔合同学習
中学2年の理科では、「地球」の単元で気象について学習します。ヨーロッパ各地の天候は、緯度や地形など、いろいろと影響していて変化があるのではないか⁈一緒に学習を進めながら、オンラインでライブ中継して気象現象を互いに分析できたら…との考えで、ハンガリーのブダペスト日本人学校と交流をしました。

オランダの自然や地形の特徴にふれて、発表しました。
一日の中で変わりやすいオランダの天気や青空に映えるチューリップの発表に
関心を持ってもらえました!

既に学んだ内容を復習しながら、登校時の運河に立ち込める霧の様子も伝えました。

ブダペスト日本人学校からの情報では、双方の気温や降水量を比較した発表がありました。
同じヨーロッパでも、ブダペストとロッテルダムでこんなに違うんですね。
グラフに表されていて、とてもわかりやすかったです!
交流を通してブダペスト日本人学校との多くの共通点がみつかりました。生徒達にとって、貴重な経験ができました!来年度に向けて、今年度の経験がステップになりレベルアップしていけるといいなと思います。