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シンタニコラス祭
シンタニコラス祭が行われました。
当日までに、盛り上げ隊として、たくさんの児童がボランティアとして飾り付けをしてくれました。

12月5日のシンタニコラス祭、当日の朝は、教室が大変なことになっていました。
ピートが今年も、いたずらをしにきていました。子ども達は、一生懸命プレゼント探し。




子ども達は音楽の時間にシンタクラースの歌を練習し、オランダ語で歌えるようになりました。休み時間などにも、口ずさむ姿が見られるほど、気に入ったようです。
シンタニコラス祭当日は、流暢に歌えるようになった歌で、シンタクラースをお迎え。
シンタクラースからは、一人ひとりにポジティブコメントのプレゼントがあり、少し緊張しながらも、嬉しそうな表情で、英語に耳を傾けて聞いていました。

JSRでは、この時期に合わせて、全校道徳を行いました。
お互いのいいところ、素敵なところをメッセージで伝え合いました。


今日も水泳学習がんばりました
今日も朝から、3つのグループに分かれてレッスンが始まりました。泳ぐ力がついてきたグループは、4mほどの深いプールにも挑戦し、飛び込みや泳ぎの練習を進めています。基礎を中心に学ぶグループは、浮く・潜るといった動きにじっくり取り組みながら、少しずつできることを増やしています。


オランダは水に囲まれた環境ということもあり、子どもたちが「水の事故から身を守る力」を身につけることが特に重視されています。日本の学校で行う水泳学習が「泳ぎ方の習得」が中心であるのに対し、オランダでは 落水したときの対処や、安全に浮いて助けを待つ方法など、実生活に直結した安全教育が柱 になっています。
また、オランダには全国共通の水泳資格である 「スイムディプロマ」 があり、多くの子どもがスイミングスクールでレッスンを受けながら取得を目指します。こうした体系的な仕組みにより、水辺で安心して生活できる力を段階的に育てていくのが特徴です。
本校でも ロッテルダム市の補助を受けて 現地スイミングスクールでレッスンを行っています。オランダならではの実践的な安全指導に触れながら、一人ひとりが自分のペースで水に親しみ、できることを少しずつ増やしています。これからも、子どもたちが水の中で自信を広げていけるよう、みんなで応援していきたいと思います。
帰国・出国教育相談受付中
ロッテルダム日本人学校へ通っていただいている児童生徒の保護者の皆様はもちろんのこと、日本からオランダヘ、オランダから日本へ戻られる児童生徒を帯同される保護者の皆様に、教育相談を受付ています。転校の流れや、持ち物、配慮すべきことなどを個別にお話しさせていただきます。ご要望がありましたら、学校代表メール(info@jsrotte.nl)までご連絡ください。出国・帰国生へのサポート経験を生かして、お話しさせていただきます。
2学期の大きな成長
2026年2学期も残り2週間です。JSRの児童生徒達は、大きな行事をひとつひとつ創り上げました。夏休み明けに、日曜参観日において保護者の皆様の見守る中、和太鼓の新曲を完成させました。高学年・中学部の修学旅行では、フランスのパリにおいて、素晴らしい和太鼓演奏とワークショップを行いました。全校では、秋華祭でそれぞれの学級からの音楽発表・学習発表・そして全校和太鼓発表。各学級からは、それぞれが主役となった発表があり、2学期からJSRに来てくれた仲間を含めた全員の和太鼓は圧巻でした。この、学年・学部をこえた活動が大きく児童生徒を成長させるポイントだと考えています。今週は、フェイエノールトの日本人選手との交流、オランダ語を使用したオリボーレンレッスン・クリスマス会が行われます。どんどん成長していく皆さんの姿を楽しみにしています。
全校社会科見学①風力発電 マースフラクテ2
オランダといえば、風力発電。
その風力発電に、中部電力の方々が携わっていらっしゃいます。
風力発電見学に向けて、中部電力の方が電気のことや、新エネルギーについての授業をしてくださいました。
お話の中にあった、「いつ、どんな時でも電気を止めない」という言葉は子ども達の心にも強く残ったようです。

そして、風力発電「マースフラクテ2」の見学当日。
あいにく、霧に包まれた風力発電の見学にはなりましたが、風向きに合わせて動く様子も見られました。やはり近くで見る風力発電の大きさは圧巻でした。
本物を目の前にした子ども達からは、次々と質問が飛んでいました。中部電力の方も熱心に答えてくださり、より風力発電への理解が深まりました。


