お昼休みのできごと

 9月7日(水)のお昼休みに、いつも通り、子供たちと一緒にプレイグラウンドにいたときのこと。

 思い思いに自分のやりたい遊びを、いろいろな場所で繰り広げる子供たちの中で、ある小学校2年生の男の子が「ドロケイやろうよ」と言い始めました。普段だったら「こっちをやりたいから」と素っ気なく対応してしまう子もいたり、「いいよ」とは言ったものの、人数が集まらなければそのままフェードアウトしていく子がいたりと、中々上手くいかないこともしばしば。そんな中、

 その子はブランコの方へ行き、声を掛け。ジャングルジムへ行き、声を掛け。ぐるぐると動き回り、2分後には小学1年生~中学2年生まで全員が集まる大きな遊びの流れが出来ました。

 そしてその後みんなが一緒に「ドロケイ」をする姿。JSRの子供たちのもつ一体感が形になった瞬間だなあと驚きました。

 そして何よりも、みんなに声を掛け始めた子がいたから、この遊びが始まったことに気付いていた私は、とても興奮していました。その子がいなかったら、生まれなかった機会。この「行動し始めたことの良さ」が伝わるように、興奮を胸に秘めながら、担任の先生にこっそりとこの出来事についてお話しました。

 「みんなで」と思いながら過ごすことができる時間は、ちょっとだけ幸せな時間だなと感じました。

前期期末テスト

 今日と明日の2日間、中学部の前期期末テストが行われています。今回のテスト科目は主要5教科です。今週の中学部は期末テストが控えているということもあり、幾分空気は重めでした。教科担当でもない者には、「がんばれ!」という言葉しかかけられませんでしたが、1日目を全員、元気に迎えました。

1日目のお昼。少しはほっとしているかと思いきや、まだまだ緊張しているようです。

 中間テストも含め期末テストには、人それぞれの思い出や想いがあることでしょう。「一夜漬け」手法で乗り切ったという方もおられるでしょうし、毎日コツコツ学習していたので、あえてテスト前に頑張らなかったという人もおられることと思います。 

 ご存じの通り、この期末テストで成績が付けられるというものではありません。テストに向けて一夜漬けで・・・ではなく、日々の小テストや課題提出等も含めての成績になりますので、毎日の積み重ねが大切になります。しかし、それでも中間と期末テストも大切ですから、テストに向けて真剣に準備していくよう、各教科担当教員が声をかけたりアドバイスをしたりしてきました。

 

 今回のテストが前期学習の全てという訳ではありません。もちろんテストの結果も大切です。それと同じく今回の期末テストへの取り組み方についての振り返りも大切だと考えています。前期期末テスト終了後、中学部全体で振り返る予定にしていますが、個の振り返りが自らの勉強に対する姿勢を顧みる機会と捉えています。今日からの学校や家庭での学習方法や学習に対する姿勢など、次につなげる、生かせる振り返りができればと思います。

中学部生徒は職員室への立ち入りは、テスト期間の一週間前から禁止となります。

 一見学習とは関係のない活動ですが、このような活動を丁寧に行い、体感、経験させることで物事への取り組み方や日々の積み重ねの大切さにも気づいてくれればと思います。また、多くの視点や考えに触れ自分の考えを深めるだけでなく、結果に対する達成感による自信や充実感、次の活動へのモチベーションも高めていってほしいと願っています。

全校集会

 毎月第一月曜の1時間目に全校集会を持っています。今月は昨日(5日)でしたが、避難訓練があったため2校時に持ちました。

 今回の集会では、秋華祭のスローガンの発表がありました。

 スローガンは「虹 ひとつなぎの光」です

職員室側の階段にある掲示板に掲示していますので来校時に見てください。

 現在、JSRには7学年に児童生徒が在籍しています。この7つの学年が1つに繋がる発表になるようにという思いを込めたと、児童生徒会のみなさんが紹介してくれました。

 集会では色々な先生が話をされます。今回の集会は広島県出身の先生の話でした。広島県に関わる話に関連する図書室にある本の紹介でした。

 「広島と言えば?」との質問に、「お好み焼き!」「原爆」という声が中学部生徒から出されました。

 広島と言えば原爆、5年生はちょうど国語での学習と重なっているので、国語の授業を思い起こしながら先生の話を聞き、友達同士でコメントし合っていました。原爆に関する本の紹介もありました。

 もう一つ、広島と言えば、「もみじ饅頭」ということで、もみじ饅頭に関する本ではありませんが、木に関する本も紹介してもらいました。

 次の集会ではどの先生が話してくれるのか・・・。 楽しみにしていてください。

 毎回恒例の集会後の「ふれあいタイム」では、新しく編成し直したチームが発表され、3つのチームに分かれて「ドンじゃんけんゲーム」をしました。

 ラダーの両端からケンケンで中央に向かって進み、出会ったところでじゃんけん。勝ったらそのまま進み、負けたらよけて陣地に帰るというゲームです。
 久しぶりの「ふれあいタイム」ということもあり大変盛り上がりました。

転入生同士の戦い

 今回から勝ったチームには「ふれあいポイント」というポイントが与えられるようで、今後そのポイントは加算されていくようです。

 チームのポイントゲットのために、次回の「ふれあいタイム」が楽しみですね。

避難訓練

 避難訓練は今年度2回目になります。お隣のNAISRにとっては、新年度になって最初の訓練となりました。

 前回の避難訓練は昼からの訓練でしたが、今回は朝9時から30分までの間にアラームが鳴るという設定でした。春の時も書きましたが、鳴る!と分かっていてもいざ鳴るとビックリするものです。

 ましてや今回は9時から9時30分までの30分間、いつアラームが鳴るのか分からない設定でしたので、「いつ鳴る!?いつ鳴る?!」とドキドキしながら待つというのも辛いものがあります。子ども達はそわそわしながらも、少し気がそがれたり気を抜いたりしてしまった頃合いの9時8分にアラームが鳴り、プレイグラウンドに全員避難しました。

 

 全員の安全確認が終了するのに2分10秒かかりましたが今回は1分56秒でした。

 NAISRの子ども達もスムーズな避難ができていました。

2022年9月5日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : moronaga

物価高騰はここでも・・・

 穏やかな天候が続いていますが、朝はめっきり涼しくなってきましたね。気温差がありますので、体調管理には、くれぐれも気を付けてください。

 さて、世界中で物価の高騰が起こっているようですね。ここJSRでもご多分に漏れず、キャンティーンのお昼代が値上がりしました。保護者の方々にはすでにお知らせをしている通りです。

 値段は上がっても金曜の「(子ども達の言う)豪華メニュー」は健在です。

 9月2日、金曜日のメニューはチーズピザでした。

 写真を撮るのが遅くなり、食事の一部分の写真になってしまいましたが、ピザはちょうど半分を食べ進めたところでしょうか。量的にはたっぷりとあります。

 

 キャンティーンにはその他、サラダや果物も売っていて、こちらは予約なしで買うことができます。もちろん、このサラダなども値上がりし、昨年度は1.7ユーロだったのが、今は2.5ユーロになっています。約1.5倍です。それでもスーパーで買うより安いようですし、ボリュームもあります。

 次の金曜日のメニューは「チーズ・バーガー」です。

部屋いっぱいに作品づくり!

 小学部1・2年生が、図工で教室いっぱいに作品作りをしました。

 図工の「つないで つるして」という単元で、ビニール紐や新聞紙などを使って、紐と紐とをつないだり、紐に飾りをたらしたりしました。

 教室に紐をたらすと、「こんなに長くしていいの?」「こんな風にしてもいいの?」と、不安そうにしていましたが、作業をする中で「ここにもひらひらした飾りをつけよう!」「ここは入り口だよ。」とイメージを膨らませながら、どんどん作品ができあがってきました。

 こうやって、みんなで話合いながら作品を作ったり、できあがった作品に名前を付けたりして、仲間と共に協働して学ぶよさを感じることができたら良いな、と思います。

卒業生の来校

 昨年度、本校を卒業した卒業生がJSRを訪問してくれました。

 体育の先生からは、事前に「スペシャルゲストが来るよ!」と予告されていて、みんなこの日を楽しみにしていました。久しぶりに見る顔に、在校生は少し興奮気味でした。今回、中学部(小5年生以上)の体育に一緒に参加し、授業の手伝いをしてもらいました。

 このように、JSRの卒業生や、JSRで学んだことのある先輩が学校を訪問してくださることは、本校にとって大変光栄なことです。また、在校生にとっても良い刺激になります。卒業生・転出生をはじめ、多くの関係者の方々には、今後ともいろいろな形でお力添えをいただけると有り難いです。

進路講演会

 例年行われている進路講演会ですが、今年度は世界的な会社であるユニリーバにお勤めの 井上千春 様にご講演いただきました。

 ご自身の幼少期から中高時代、大学進学に当たり、どのように学部の選択や進路選択をされてきたのかお話しいただきました。

 中学時代に大切なこととして「学校で学ぶ英語」を挙げておられました。塾や英会話学校で学ぶ英語ではなく、学校の教科書の英語をしっかりと覚えていくことが英語でのコミュニケーションの基礎となると語られました。

 進路選択に関しては、自分の学びが将来の職業に繋がっていくのが良いのではないか。食品関係に興味があり、その方面で働くためには大学進学が必要だと考え、大学進学を選択されたとのこと。やみくもに勉強するのではなく、目標や目的をもって学びたいと考えられていたようで、大学進学ありきではなく、将来を見通して進路実現を考えた結果、大学進学が必要であり博士課程まで進めれたとのことでした。 

 また、自分の強みとして、日本人であることや日本で生まれ育ったこと、日本語で学んできたことだと思われているとのこと。これからの世界で生き抜く中で大切なものは、全く新しいものを色々な人と協働しながら創り上げていくこと。そのためには人とは違うことが大きな利点であり、人とは違う視点や考えが必要になってくる。その点でご本人にとって、日本人であることが大きな武器となるといったことも、ご教示くださいました。

 今回の講演会では、進路選択・進路実現に関して、多くの示唆を頂きました。また、これからの世界に必要なもの、人材・能力についてもご教示いただき、大変有意義な時間とすることができました。

生徒会長が代表でお礼を述べ、花束をお贈りしました。

 ご講演いただきました井上 千春 様には、大変お忙しい中、本校児童生徒のためにお時間を作っていただき、また、貴重なお話をしていただきましたこと感謝いたします。ありがとうございました。

 今後も井上様には、引き続きJSRの児童生徒にご指導いただけるよう、本校としても機会を設けていきたいと考えています。

休み明けの一週間

 暑い日が続いた週でした。オランダでは通常この時期、秋の気配を感じる肌寒い天候のようですが、今年は最高気温が30度前後の日が続きました。JSRの教室も少し蒸し暑く、扇風機が大活躍でした。

 さて、本校の授業はもちろんんのこと、本格的に再スタートしています。秋華祭に向けた太鼓練習も始まりました。以前に紹介した「金曜日の豪華キャンティーン・メニュー」も、隣のNAISR(インタナショナルスクール)も学校が始まったので、2カ月ぶりに食べることができるようになりました(少し値上がりしました)。

 それでもまだ夏休みの余韻は残っています。その一つに「夏休みの作品」があります。各学級での交流等が終わり廊下に掲示され始めました。その一部を紹介します。

「きれいなうみ」
「JSRかるた」

 

 なかなかの力作ばかりです!