6月1日(水)に全校で体力テストの「50m走」と「ボール投げ」を行いました。

低学年部(1~4年)は久しぶり?(今年度初?)の芝グラウンドで少々興奮気味で、張り切ってテストを受けていました。一方高学年部は体育の時間で練習してきたこともあり、少々緊張気味でした。
今回の2種目でほぼすべてが終わりました。体力テストの記録は後日お知らせします。
6月1日(水)に全校で体力テストの「50m走」と「ボール投げ」を行いました。
低学年部(1~4年)は久しぶり?(今年度初?)の芝グラウンドで少々興奮気味で、張り切ってテストを受けていました。一方高学年部は体育の時間で練習してきたこともあり、少々緊張気味でした。
今回の2種目でほぼすべてが終わりました。体力テストの記録は後日お知らせします。
本日16時から20時まで雷注意報発令予報の一報が午後2時に入りました。通常、午後3時40分下校ですが、遠くから自転車で登校しているご家庭には電話で、また、全家庭にはメールでお知らせいたしました。
いろいろなご予定がある中、通常より早い時間に迎えに来ていただいたり、完全な装備(雨合羽、長靴等)を準備していただいたりするなど、迅速な対応、ご協力ありがとうございました。
JSRにとっても、在オランダ日本人にとっても大変うれしいニュースです。
5月最後の週末(この週末)に行われた「2021/2022年度 全オランダ卓球 ジュニアチャンピオン選手権(13歳以下の部)」で本校中学部1年男子生徒がシングルスで優勝しました。
今日の全校集会で優勝カップ優勝とペナント(決勝に進出した12名に送られる)を全校に披露し、みんなでその快挙を称えました。
ここまでの道のりはもちろん平坦なものではなかったことと思います。楽しいことばかりではなく、毎日の練習に加え、多くの悔しさや理不尽さにも直面しながら今回の栄冠を手にしたことでしょう。その様を知っているからこそ、自分のことのように多くの友達が喜んでくれていました。
JSRにはクラブ活動はありませんが、地域のスポーツクラブ等が盛んです。多くのJSR児童生徒が卓球の他にもサッカーや水泳のクラブに入って練習しています。もちろんオランダ人や他の国の人達の中での練習、または試合となりますのでコミュニケーションの問題がありますが、少しずつ練習を重ねていくうちに必要にも迫られ、コミュニケーションが取れていくようになるようです。
今後も本校の学習活動だけでなく、地域のスポーツ活動も支援、応援していきます。
小学部1~4年の表現活動「彩」練習については、先日お知らせいたしました。少しずつパワーアップしながら、本番の運動会に向け頑張っています。
5年生以上の和太鼓「マース河」の練習も進んでいます。
本校の特色の一つでもある、年齢の壁を越えた異年齢活動の一環として、上級生が下級生を、または、経験者が未経験者を教えながら練習を進めています。
それぞれのパートに分かれてのパート練習をしているところです。まだ合わせての練習は行っていませんが、同じ時間に別々の教室で練習をしているので、時々、なんとなくリズムが合うこともあります。
本校の伝統として、毎年この時期と秋には練習している恒例の和太鼓ですが、隣のNAISRの先生や生徒の人も興味津々のようです。
23日(月)2時間目に高学年ではシャトルランの本番がありました。
それぞれ、目標をもち臨みました。
練習の時よりも少しでも多くの回数をクリアしたいとみんな一生懸命でした。
このテストは、回数が多かったり高い記録が出ると良くて、少なかったり低かったらダメ!というものではありません。自分の今の体力を数値によって理解すること、また、昨年度の記録と比べることによって体力の伸びを知ることを大切にします。体力ですので個人差はあります。体格にも左右されるところもあるでしょう。大切なのは、あくまでも自分の記録であり、比べるのは友達の記録ではなく、自分の過去の記録です。もちろん来年度に向けて体力づくりに関する目標を立てたり、具体的な数値を設定したりして、体力を付けていくモチベーションにつなげていくこともできます。
シャトルランは終わりましたが、まだ他の種目もあります。つぎは何の種目でしょうか?
体力テストはまだまだ続きます。
今日は高学年が体育でシャトルランの練習をしました。
シャトルランとは、有酸素運動能力に対する体力測定の方法です。音声に合わせて20Mを一定の間隔で走り切り、折り返してまた20M走ることを繰り返し、その回数をみていきます。
体力テストの一項目で、シャトルランの他にも、ボール投げや握力、50m走、反復横跳び、長座体前屈、上体おこしがあります。
今日はまだまだ練習。シャトルランってどんなものだったか思い出したり、やり方を知ったりするための時間。
それでも、いつも、そしてどんなことに対しても真剣に取り組む姿を見せるJSRの児童生徒には、手を抜くという言葉はありません・・・。
本番は来週月曜日です。2時間目に行いますので、朝食には消化の良いものをお願いします。
しっかりと体調を整え、力を出し切ってほしいです!
今回は5月16日(月)の5年生の算数「比例」の学習から。
変化している2つの量が比例しているかどうかを判断する学習です。5年生での学習はそこまでですが、もう少し踏み込んで5年生の子どもたちの知的好奇心をくすぐっています。
金曜日からの続きの授業。変化する2つの量を式に表しました。その後、それぞれが出した式を説明をしようとしましたが、これがなかなか難しい!
イメージしていることがなかなか言葉にできない! 友達の説明の中で、言葉は分かっても、なかなかイメージできない! 子どもたちの姿からは、もどかしさを感じている様子が伺えました。
そんなもどかしさを感じながらも子どもたちは、必死にイメージを言葉にして友達に説明しよう、友達の言葉を必死で聞いて理解しようとしていました。その姿は微笑ましくもあり、また、たくましくもありました。またそこには、友達に伝えたい、友達の言っていることを理解したい、と言った子どもたちの中で信頼関係があるということが分かります。
さて、この何とか言葉にしようとする行為、分かろうとする行為はとても大切です。もどかしいというジレンマを含むこういった経験が言語力を伸ばしていくことに大きく関係していくように思えます。言語力とは「言葉を用いて思考し、その思考した内容を正確に伝達すること」(出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』)です。英語であっても日本語であっても、この言語力がなければ自分で考え、それを伝えることができません。つまり、いくら英語や日本が話せても、中身のない形だけの言葉になってしまいます。
今回の5年生のジレンマは、自分の考えを具体化し言語化する、そして伝える。ということだけでなく、相手(友達)の言いたいこと、つまり意図を理解しようとする行為が含まれます。
言葉を介して私たちは他者との意思疎通を行いますが、自分自身の中の思考もこの言語を介して行っています。イメージしたことを言語化する。また、言語を基にイメージを広げることは、思考を表現したり理解するだけでなく、思考そのものをより深く、また、確かなものにしていくことになると考えます。
これからも子どもたちの思考をゆさぶりながら、言語力を高め、より深く高い思考力を養っていきたいと思います。
昨日(5月15日)の授業参観とPTA総会へ出席いただき、ありがとうございました。
小学部は1・2時間目の2時間の参観、中学部は1時間目の参観と進路説明会がありました。どのクラスでも子どもたちがしっかりと学習するる姿を見ていただけたのではないかと思います。
学年によっては保護者参加型の授業もありました。
これからもよろしくお願いします。
小学2年生が、小学3年生に漢字ドリルのやり方の見習いに行ってきました。
3年生は、まず漢字ドリルの新出漢字を読むところからスタート!
「32秒!よーいスタート!」
の声で、一斉に4人がドリルを読み始めました。その真剣な顔を、2年生はじっと見つめていました。
「次は書くよ!」
の先生の声で、指を天井に向け、一斉にそら書き。そして、ドリルにていねいな字で練習。
3年生が漢字を学ぶ姿から、2年生も
「ぼくたちもやってみたい!」
と憧れをもつことができました。
休み時間に小学1・2年生教室でこま回しの練習をしていました。そこで、小学3年生が遊びに来てくれました。校長先生も一緒になって練習しました。
「回す時は、最後にひもを引くといいよ。」
「回っているこまに、ひもを掛ける技があるよ。」
と回し方のコツや技を教えてくれました。そして、今まで回せなかった仲間も回せた瞬間!
「やったー!」
と教室中に歓喜の声が!みんなで教え合って、できることが増えていくって素敵です。