EVACUATION Drills(避難訓練)

 本校は校舎をNAISR(インターナショナルスクール)と共有していることから、避難訓練も同日同時間に行っています。

 今日の避難訓練はNAISRから出火を想定したものでした。火曜と木曜の音楽を担当している先生も飛び入り参加しました。

 本校では「今年度初の訓練!」ですから、朝の時間にしっかりと避難の仕方などをおさらいし、14時30分予定の訓練本番に臨みました。アラームが鳴ると分かっていても、いざ鳴るとビックリするもの・・・。そして、お国柄か開始に数分のずれがあるのが当たり前。

 今か今かと待ち構えていると、14時31分にアラームが鳴り、一斉に学級ごとに並び校舎裏のプレイグラウンドに避難しました。アラームが鳴り始めてからおよそ2分10秒で人数確認及び安全確認を終えることができました。

 一方お隣のNAISRは「今年度最後の訓練!」ということで、シークレット訓練だったようです。それでも200名を超える児童生徒が2分46秒で避難できたそうです。避難訓練の担当されているNAISR中等部の校長先生も、子どもたちの素早い避難に満足の様子でした。

NAISRの子どもたちも避難

 人数確認の後は、担当の先生から火災による煙の怖さについて話を聞きました。

煙は上に上にいくので、火災の際の避難は姿勢を低く!

 イザ!というときのために、訓練だからと力を抜かずに取り組むことができました。

令和4年度 入学式

4月12日に、令和4年度の入学式を挙行しました。
今年度は新型コロナウイルス感染症による制限も少なくなり、
全校児童生徒、在校生の保護者の皆様も参加することができました。

今年度の新入生(小学部1名、中学部2名)です。
ご入学おめでとうございます。
児童生徒代表が、歓迎の言葉を述べました。
JSRでの学校生活や、大事にしている「Warm Heart」の紹介などをしてくれました。


また、当日は在オランダ日本国大使館参事官 江端 康行様 をはじめ、
7名の来賓の皆様もご臨席いただきました。

JSRの全校児童生徒が集合しました!
これからこのメンバーで、楽しく学校生活を送っていきましょう!

2022年4月26日 | カテゴリー : 学校行事 | 投稿者 : koyama

令和3年度 卒業証書授与式

3月11日、晴天に恵まれた中、令和3年度の卒業証書授与式が挙行されました。

小学部4名、中学部1名の卒業生に卒業証書が手渡され、
数々の思い出を胸にJSRを巣立っていきました。

小学部・中学部それぞれの在校生の代表が送辞を、
卒業生の代表が答辞を述べました。
どちらも気持ちのこもった素敵な内容でした。

また、在オランダ日本国特命全権大使 堀之内秀久閣下をはじめ、
お忙しい中多数のご来賓、保護者の皆様方のご臨席をいただきました。
本当に多くの方々の見守る中、卒業生の門出を祝うことができました。

卒業生を送る会(送別会)

 金曜日の午後から、JSRの送別会、卒業生を送る会がありました。それぞれの学年から、卒業生とのエピソードを含んだ出し物があり、どの学年もクラスの良さが伝わる発表をしてくれました。「みんな仲が良く、みんなが優しい」という雰囲気のある温かい送別会になり、ここJSRの絆を感じました。

 卒業生の巣立ちを前に、悲しくも、みんなで新たな旅立ちを応援する気持ちにもなりました。

  

2021年の授業が終了しました。

 本日全校集会がありました。年内最後の集会ということで校長先生の話から始まり、その後は委員会主催の「王様ドッジ」をたてわりグループで行い、楽しみました。今年1年間のJSRみんなの成長が垣間見られたひと時でした。校長先生の話では、「オランダ自由研究」としてクイズをしましたが、みんなが手をあげてオランダについての知識を競っていました。ドッジボールでは、ボールを受け取った際には、先生たち応援団から拍手が起こりました。

オリボーレンレッスン、がんばりました!

 小学部もオランダ冬の風物詩オリボーレンを屋台まで買いにおでかけしました。英会話の学習で、オリボーレンを買うためのお店の人との会話を練習し、実際にオランダ語を使って、自分の力だけで、オリボーレンを購入しました。緊張しながらも、がんばってオランダ語を話す子どもたち。とても素晴らしい体験になりました。自分で買ったオリボーレン。とても美味しそうにかぶりつく姿が素敵でした。