今日から6月になりました。来週には、いよいよ在オランダ日本人合同運動会があります。
そこで小学部5年生以上は太鼓「マース河」、小学部1〜4年生は太鼓の音に合わせて「彩」を踊ります。今回は、太鼓と踊りを合わせて、体育館で全体練習を行いました。
「大きな声を出そう」「姿勢をよくしよう」など、先輩を中心に声を掛け合って練習しました。本番まであと少し、素敵な演奏になるように、JSRのみんなが一丸となって頑張っています!
今日から6月になりました。来週には、いよいよ在オランダ日本人合同運動会があります。
そこで小学部5年生以上は太鼓「マース河」、小学部1〜4年生は太鼓の音に合わせて「彩」を踊ります。今回は、太鼓と踊りを合わせて、体育館で全体練習を行いました。
「大きな声を出そう」「姿勢をよくしよう」など、先輩を中心に声を掛け合って練習しました。本番まであと少し、素敵な演奏になるように、JSRのみんなが一丸となって頑張っています!
JSRでは、隔年で修学旅行と移動教室(ロッジで宿泊し、自分たちで食事を作り、普段体験できない体験活動を行う活動)を行っています。
今年は移動教室の年。2泊3日で計画をしています。
今日は参加学年の保護者の方々を対象に説明会を持ちました。ご参加いただきました保護者の皆様、お忙しい中ありがとうございました。
移動教室まではあと1か月と少し。それまでには運動会やジャパンエスティバル参加、中学部では中間考査となかなかの忙しさとなっています。
そんな忙しい中でもしっかりと活動計画を立て、思い出深い教室となるようにしていきたいと思っています。
4月12日(水)、令和5年度の入学式が行われました。
晴天の中、在オランダ日本国大使館特命全権大使 南博閣下をはじめ、多くのご来賓、保護者の皆様の出席のもと、執り行うことができました。
校長先生から新入生の皆さんへ向けた式辞と、新入生の入学認定が行われました。いよいよJSRでの新たな生活が始まります!
南大使よりご祝辞を賜りました。小学生に向けては「学校という新たな場所、そしてオランダという環境でみんなと一緒に協力していって学んで欲しい、そして感謝の気持ちを忘れないで欲しい」、中学生に向けては、「中学生の3年間は人生の大きな転換期。自分の将来に向けた財産になる経験をたくさんして欲しい」というお話をいただき、新入生の皆さんは真剣に耳を傾けていました。
在校生を代表して、新入生の皆さんに歓迎の言葉を述べました。
これから楽しい行事や勉強が始まること、JSRのみんなが大事にしている
「Warm Heart」の気持ちを持って、たくさんの人たちと関わって欲しいことなどを伝えました。
新入生のみなさん、ご入学、おめでとうございます!
4月12日(水)から、今年度のJSRの授業がスタートしました。
まずは1時間目に、今年度新たに着任された先生の紹介と、前期始業式が行われました。
今年度は、3名の先生が新たに着任されました。
次に、転入生の紹介がありました。
JSRに3名の仲間が増えました!
最後に、児童生徒代表で、小学部2年生の児童が作文発表をしました。
1年生にやさしく教えてあげたい、勉強を頑張りたいなど、
今年1年間頑張りたいことを発表しました。
今年度もJSRのみんなが一丸となって、頑張っていきましょう!
2月22日の水曜日に、本校の近くにあるヒルデガルド校のお子さんを招待して、日本文化紹介の行事を実施しました。この日のために、和太鼓やソーラン節の練習、たてわりグループでの日本の遊びの紹介の準備を行ってきました。
次に、1〜4年生のソーラン節と、5年生以上の和太鼓「なみはや」の演奏を披露しました。ヒルデガルドの子どもたちにとても楽しんでもらえました。
たてわりグループでは、①プラ板づくり、②けん玉・だるま落とし、③折り紙・竹とんぼの3つのブースに分かれて、日本の遊びを体験してもらいました。遊びの説明は、練習した英語を使って行いました。
どのグループも、とても充実した交流にすることができました!
3月にはお隣のNAISRの子どもたちを招待して、日本文化紹介を行う予定です。今回の成果を生かして、さらによい交流になるといいと思います。
来週22日(水)は、いよいよ日本文化紹介1日目です。この1日目は現地校のヒルデガルド校の3・4年生が来校します。2日目は、少し間があきますが3月8日(水)にお隣のNAISRの子ども達を招待する予定です。現地の学校もお隣のNAISRも27日からクロッカス休暇に入るため、このような日程になりました。
各グループの活動もリハーサルを行い、順調に準備を進めています。
本番の様子は後日お知らせします。
来てもらった皆さんに日本の文化について少しでも理解してもらったり楽しんでもらったりして、喜んで帰ってもらいたいです。
今日は2月3日、節分ですね。4時限目に「節分集会」を持ちました。
JSRではオランダでも日本の四季折々の文化に触れるため季節の行事を行っています。今回の節分では、少し時間を取ってみんなで楽しく学び豆まき体験ができる時間としました。
内容は、①節分に関する〇×クイズ、②自分の中の鬼を追い出すための目標発表、③豆まきです。
〇×クイズは中学部女子生徒が企画運営をしました。
〇×クイズで盛り上がった後は、小学部児童たちは自分の中から追い出したい鬼をそれぞれ発表しました。その後、追い出したい鬼を書いた紙を鬼の口に入れました。
そして、メインイベント!!
今年は5人の鬼が登場しました。(そうです!密かにJSRの先生たちが内職で作っていたのは、鬼の衣装です)
みんなで豆(ピーナッツ)を投げて鬼を追い払いました。
が、しかし、今年の鬼はなかなかアグレッシブでなかなか逃げていこうとはしません。
最後には、鬼は残らず退散しました。
楽しく学び、体験することのできた時間となりました。
12月に予定していた老人ホーム訪問は中止となりました。先方の皆さんは大変楽しみにしていただいていたようで、中止を大変残念がっておられました。
せっかく練習してきたオランダ語での挨拶や学校紹介ですので、なんとか子ども達の練習の成果を発表できる場を設定したいと考え、リハーサルの様子をビデオ撮影していたものと、秋華祭で披露した1~4年生の「よさこいソーラン」等を1つの映像にまとめ、老人ホームに贈ることにしました。
そして今日(26日)、児童生徒会の代表者3名が老人ホームを訪問し、DVDと折り紙をプレゼントしてきました。
老人ホームの皆さんには大変喜んで頂きました。特に全校児童生徒での歌には、とても感動をしていただいたようです。
次の機会はDVDではなく、生の声を聴いてもらいたいです。
〇自分たちが働きかけることで、働きかけた人が笑顔になったり喜んでくれたりする。
⇒相手に「喜んでもらう」ために計画を立て、活動をするのは活動を進めていくための目標の一つで す。
〇その喜んでいる顔を見るとなんだか自分たちも嬉しくなる、笑顔になる・・・。そんな自分の心に気付く。
⇒相手の笑顔でなんだか自分が嬉しくなる、心が満たされるといった体験を通し、人との関わり方、働きかける、働くことの価値、満足感や達成感、心が満たされることを体感することが活動全体の目標の一つです。
今後もこのような体験活動を一つ一つを大切にしていきたいです。
JSRでは、12月15日(木)に学校近くの老人ホームへ訪問し、ホームの方々との交流を予定しています。コロナ禍により2年間中断していましたので、3年ぶりの訪問となります。訪問先のホームでは、JSRの訪問を大変楽しみに待っておられるようです。
今回の活動も、全校児童生徒を縦割り3つの異年齢グループに分け、ミニゲームなどで一緒に活動する予定です。
お年寄りの方々と交流するので、オランダ語は必須です。交流に必要なオランダ語を外国語の先生に教えてもらったり、ポケトークを利用して通訳したりしながら準備を進めています。
文化神経衰弱・チーム
お話すごろく・グループ
割りばし鉄砲・グループ
JSRの異年齢活動はこのような特別な行事の時だけでなく、日常的な授業でも休憩時間でも行っています。
異年齢活動を通して付く力としてJSRで考えているのは、以前「運動会に向けての取組での学びについて」で紹介したように次の4つになります。
①知識・伝統の伝達
②モチベーション喚起
③学びの再構築
④ 自己・他者の理解と調整
今回の老人ホーム訪問では、JSRが大切にしている「Warm Heart」を意識し、より強く意識することを通してそのスキルを身に付ける機会にしたいと考えています。が、それ以上に、自分たちの働きかけで、
相手が笑顔になったり喜んでくれたり・・・。
「ありがとう」と言ってくれたり感謝してくれたり・・・。
したことが、なんだか自分も嬉しくなったり、・・・。
心が温かくなったり・・・。
このような感情に気付き、実際に体感してほしいと願っています。
今年4月から数えて、3回目の避難訓練を行いました。
前回、前々回の避難訓練は火災による訓練でしたが、今日の訓練はテロや不審者に備えたものでした。通称は「ロックダウン」。もちろん隣のNAISRも一緒です。
教室からすぐに避難せずに安全が確認できるまで、
①教室のドアを内側からカギをかける。
②ドア横のガラスには発泡スチロールで目隠しをする。
③ブラインドを下げ、外から覗けないようにする。
④静かに身を隠す。
その後、NAISRの職員とともに安全を確認した教員が、教室のドアの外側から鍵を開け、避難場所に避難するよう指示する。このような流れで訓練は行われました。
避難は静かに、そして速やかに行われました。
いつ、どこで、何が起こるのか分かりません。この機会に、各ご家庭でも避難場所や経路などを話し合ってみてはいかがでしょうか。