先日、小学部全員が参加する百人一首大会を開催しました。この大会は昨年末にも一度行われ、冬休み中にみんな一生懸命札を覚えてきたようです。その成果もあり、低学年から高学年まで白熱した試合が繰り広げられました。
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冬休み明け全校集会が行われました
2025年、明けましておめでとうございます!🐍
本日、冬休み明けの初日を迎え、全校集会が行われました。集会では、校長先生から新年の挨拶とともに「次の学年に向けて、残りの期間もしっかりがんばりましょう!」とお話がありました。
中学2年生による作文発表がありました。「自分の気持ちを相手に伝える大切さ」「もっといろいろな人と話し合い、高めあいたい」という内容で、自身の体験を交えながら、相手を思いやる気持ちや、積極的に意見を交わすことの重要性を力強く語ってくれました。
休み時間には、久しぶりに仲間と話す楽しそうな声が廊下中に広がりました。冬休みの出来事を共有し合う姿が印象的でした。
2025年が皆さんにとって素晴らしい1年になりますように。今年も学びと成長の一年にしていきましょう!
オリボーレンレッスン
オリボーレンは、オランダで新年を迎える際に食べられる縁起物です。丸い形が「幸福」や「完成」を象徴するとされ、古くから悪霊を追い払うと信じられてきました。家庭で作ったり屋台で買ったりして、家族や友人と分け合う伝統があります。
「Een oliebol, alstublieft?」「Dank u wel!」みんな練習してきたオランダ語を使って上手にお買い物できました。
粉まみれになりながらも、みんな美味しそうに食べていました。
シントニコラス祭
12月5日、毎年恒例のシントニコラス祭が今年も開催されました。シントニコラス祭は、オランダの伝統的な行事で、子どもたちが心待ちにする特別な日です。シンタクラースとそのお供のピートが登場し、みんなに幸せを届けてくれます。
朝、子どもたちが登校すると、教室の様子がいつもと違うことに気付きました。なんと、部屋が荒らされていたのです!机や椅子の配置がバラバラになっていたり、黒板には不思議なメッセージが書かれていたりと、まるでピートが夜中に遊び回ったかのようでした。
しかし、それだけでは終わりません。教室内には、シンタクラースからのプレゼントが隠されていました!子どもたちは手掛かりとなるヒントをもとに、教室中を探し回りました。様々な場所に隠されたプレゼントを見つけるたびに歓声が上がり、大喜びの様子でした。
そして、12時ごろ、ついにシンタクラースとピートがJSRまで足を運んでくれました。シンタクラースは、一人ひとりと会話を交わし、子どもたちに優しい言葉をかけてくれました。シンタクラースとの交流は、子どもたちにとって忘れられない思い出となりました。
来年もまた、シンタクラースが訪れてくれることを楽しみにしています!
サンクスギビングランチ
今日はサンクスギビングランチということで、特別メーニューでした。
今年はメインとデザートが別々でしたので、メインとデザート両方、メインのみ、またはデザートのみの注文も可能でした。
メインはチキンカツ(チキン・シュニッツェル)とポテト。
デザートは「トライフル」というイギリスの伝統的なデザートでした。
どちらも、とても美味しかったです。
秋華祭③
最後は、ロッテルダム日本人学校の伝統である太鼓演奏とよさこいソーランの発表です。
まずは、小学1年生~4年生によるよさこいソーランです。今年は、大漁旗をふる演技にも挑戦しました。大きな旗を全員でそろえてふるのが難しかったですが、体全体を使って演技する姿がとてもかっこよかったです。
次は、小学5年生~中学3年生による太鼓演奏「なみはや」です。円陣を組み、気合いをいれてスタートしました。去年に比べて人数も減りましたが、迫力は負けていません。一打一打に思いがこもっていて、全身を使って力強く叩く姿がとてもかっこよく、思わず見入ってしまいました。
最後は、今年作られた新曲『おてんば』の初披露です。ロッテルダム日本人学校全員での演奏だけあり、迫力満点でした。太鼓の振動が聞く人のお腹にズシンと伝わり、会場全体が圧倒される素晴らしい演奏でした。
秋華祭のエンディングは、児童生徒会副会長と児童会長によって行われました。見に来てくださった保護者の方々にインタビューを行い、皆さんから温かい言葉をいただきました。子どもたちもその言葉に励まされ、達成感でいっぱいだったことと思います。
秋華祭②
音楽発表の後は、各学年のステージ発表です。
まずは、小学1年生による『おおきなかぶ ~みんなのたすけがひつようだ!~』です。大きな声で元気よく物語を表現し、観客を巻き込む演技で、客席からは自然と笑顔がこぼれていました。会場全体が温かい雰囲気に包まれ、1年生の頑張りがしっかり伝わってきました。
次は、小学3・4年生による『目であるく、かたちをきく、さわってみる』です。私たちがものを「みて」感じたことと、友だちから「みた」自分のことの2つを詩に表現し発表しました。堂々と詩を音読する姿はとても素晴らしく、聞く人の心に深く響きました。
そして、小学5・6年生による「算数探偵団」です。少年探偵団になって数々の問題を「算数的な考え方」を使って解決していきました。お揃いの蝶ネクタイをつけ、決めポーズをとりながら、チームワークの良さが光る演技でした。
最後は、中学部による『私たちが歩んでいきたい進路』です。10年ぶりの同窓会を舞台に、久しぶりに再会した私たちは、それぞれどんな道を歩んできたのか。総合的な学習の時間で進路について深く考えてきた経験をもとに、自分の理想とする進路について発表しました。それぞれが自分の未来に向き合う姿に、これからの成長がとても楽しみになりました。
秋華祭①
「拍手、手拍子、大喝采! ~後悔は残すな 残すは思い出~」というスローガンのもと、今年も秋華祭が開催されました。
オープニングは、生徒会長からの気合いのこもったあいさつです。
児童生徒の発表は、まず音楽から始まりました。各学年による合奏と全校児童生徒による合唱が行われ、これまで音楽の授業を中心に練習してきた成果が発揮され、とても素敵な音色が体育館いっぱいに広がりました。
太鼓の練習の様子
秋華祭まで、2週間を切りました。毎日の太鼓の練習にも熱が入ります。中学部が中心となり、リズムを合わせるために繰り返し練習を重ねています。
太鼓の練習が本格的に始まりました
秋華祭に向けて、新曲「おてんば」の練習が本格的に始まりました。この曲は、小学1年生から中学3年生までのJSR全児童・生徒で演奏します。
「せいや!」の掛け声が響き渡り、徐々にその声が一つになりつつあります。太鼓の音が揃うように、全員の気持ちが一つになっていっているのを感じます。