体育館で雪合戦!

 月曜日の朝から、冷たい雪が降りました。外で雪合戦ができるほど積もりませんでしたが、雪が降った…ということから、体育館でできるスポーツ雪合戦を行いました。

 ルールはスポーツ雪合戦のルールにしたがって行いました。5人ずつ2チームに分かれ、敵の陣地の旗をめがけて走り出しました。もちろん玉に当たらないように、隠れながら、相手にもボールを当てながら進みました。

 敵の陣地に入ることができる人数も、3人までと決まっているので、誰がどう攻めるか、どう守るかをチームで話し合いながらゲームをしました。声かけをして、みんなで雪合戦を楽しむことができました。

2024年1月15日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : JSR

今年の目標を書きました

 2年生が、長い半紙に筆で2024年の目標を書きました。初めての筆にドキドキ。一文字一文字丁寧に、気持ちを込めて書きました。

書いていくうちに、筆の持ち方や、姿勢が様になってきました。

2024年1月11日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : kawashima

小学部1~6年生で仲を深めよう!

 これまで、小学部では1年生から6年生で合同道徳を行ってきました。2023年最後の合同道徳は、縦割り班で楽しみながら、仲を深めることを目的にレクを行いました。

 1つ目は、「カルタ取り大会」。いつものカルタ取りとちがい、体育館を使って、縦割り班ごとに枚数を競いました。読み札が読まれると、向こうの方のカルタ目指してダッシュ!

「○○さん、頑張れ!」「やった!」「おしいよ!」

などと、Warm-Wordをかけながら、楽しく競い合うことができました。

 2つ目は、「ビニールシート裏返し」。縦割り班のメンバーが全員シートに乗った状態で、みんなで裏返しました。ルールは簡単。みんながシートに乗った状態で裏返すこと。もっと時間がかかると思いきや、どのチームもスムーズに裏返すことができました。

「協力してやったからできたと思う。」「みんなで声かけができた。」

とみんなで力を合わせて取り組んだ達成感と、楽しさを全身で味わうことができました。

2023年12月20日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : JSR

着衣水泳

 今年度は、月に2〜3回、継続して水泳学習を行っています。4つのグループに分かれて、インストラクターの方に指導して頂いているのですが、今回は、1番泳げるグループの子たちが、着衣水泳に取り組みました。服を着て、靴も履いたまま、飛び込み台から飛び込んで泳ぎました。

 オランダには至る所に運河があるため、水難事故から身を守るために、「ディプロマ」と呼ばれる水泳の資格を取ることが義務づけられています。ディプロマを持っていないと、公共のプールでの水遊びが制限されるということもあります。
 日本の水泳学習と違う点は、泳法を学ぶ学習よりも、この水難事故から身を守るための練習に重きを置いているというところです。どの段階のグループでも、まずは自分が助かるための泳ぎ方を学んだり、紐の付いた浮き輪を投げて、水の中にいる人を助ける練習をしたりしています。

 「服が体にくっつく。」「泳ぎづらい。」「プールから上がるのがすごく大変。」等と、なかなか大変だったようですが、繰り返し頑張って泳いでいました。そして次回、ディプロマのテストを受ける子もいます。この練習の成果を発揮できるように見守っていきます。

かぞく にっこり 大作戦

 1・2年生の生活科の学習では、「かぞく にっこり 大作戦」と題して、自分が家族のために何ができるかを考えました。それぞれ「ごはんの後、片づけを手伝う。」「洗濯物をたたむのをお手伝いする。」と目標を決めました。今日はそれに向けて、服をたたむ練習や、食器を洗う練習をしました。

 家族が少しでも笑顔になるよう、自分でできることを頑張ってほしいと思います。

2023年12月15日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : kawashima

オリボーレンレッスン

 オランダは10月後半ごろから、オリボーレンという揚げドーナツの屋台が並び始めます。JSRでは、オリボーレンをオランダ語を使って買う、オリボーレンレッスンを行っています。今年は12月11日に小学部、12日に中学部がオリボーレンを買いに、近くの商店街まで行きました。

 「オリボーレンを〇つください」「粉砂糖をかけてください」など、買い物に必要なオランダ語を練習してオリボーレンレッスンに臨みました。緊張している様子もありましたが、みんな無事にオリボーレンを買うことができ、とてもいい経験になりました。

 日本では、大晦日の食べものといえば年越しそばですが、オランダではこのオリボーレンをいただきます。年末になると、オリボーレンを買う人たちの行列ができることも・・・。2023年もあと2週間近くとなりました。オランダの風物詩に触れて、年が終わるのを感じています。

スクールフォトレポート 2

 パナソニック教育財団のスクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。

 小学部3年生の児童が、ルーマニアのブカレスト日本人学校の3年生と国語の授業を行った様子を紹介しています。ぜひご覧ください。

https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20231206_04/

シントニコラス祭

12月5日は、シントニコラス祭でした。

朝、学校に来ると教室のドアは閉められていて、なぜか図書館に入りました。

いざ教室に入ると、教室の中が荒らされています。ピートがやってきたということです。荒らされた教室の中から、ヒントを探して無事、プレゼントを受け取ることができました。

お昼には、シンタクラースが待っている教室へ謁見に行きました。シンタクラースの歌を歌い、ポジティブコメントを聞きました。

楽しいシントニコラス祭になったのには、理由があります。
あるチームの影でのがんばりがあったのです。その名も「もりあげ隊」。

有志のメンバーで集まり、相談して、毎朝廊下にシンタクラースの歌を流したり、シンタクラースにちなんだ折り紙のかざりを作ったり、JSRのポジティブコメントを集めたり、シントニコラス祭を盛り上げるために地道に活動してきました。彼らの活躍無しに、今年のシントニコラス祭は語れません。もりあげ隊のみなさん、ありがとうございました!

小学校5年生 外国語

「英語は伝えることが大事」

「発音なんて気にしていたら話せるようにならない」

「ジェスチャーを交えればなんとか伝わる」

英語を勉強していると、色々な声が聞こえてきます。英語学習の趣やポイントは人それぞれだと思いますが、誰もがより良く(スマートに、わかりやすく)伝えたいと思っています。

JSRでは、小学校から中学生まで、スピーチなどの学習と連動して発音について学ぶ機会を設けています。

英語で思いを伝える上で、もちろんカタカナ発音でもいけないことはないですが・・・

誤解や聞き手側のストレスがないよう、そして多様な相手へ上手に自分の思いや考えを伝えるために、発音はどうしても大事な要素の一つになってくると思います。今回は省きますが、別視点でリスニングや読み書きの向上とも関連してきます。

r, f, th のように日本語にないような発音はもちろん、私たち日本人が日本語の中であまり出てこないような発音は意識的に練習していく必要があります。

英語圏などのように、幼少期からフォニックスの練習などを通して読み書きと連動していれば別ですが、私たち日本人には慣れ親しむ機会がなかなかありません。

日頃の学習に加えて、こういったTipsを交えて、英語を使いこなせるようになることをねらって授業を進めていきます。

上のようなプリントを用い、似ているようだけど違う発音の単語をいくつか挙げてみて、違いを意識して発音していきます。

ご自身の誕生日や8桁の番号を上記の単語に置き換えて、誰かに「スムーズに」伝えてみてください!

上手に発音できましたか?

2023年12月5日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : minekawa

小学部4年生国語科~ローマ日本人学校の友達と~

 11月27日(月)・29日(水)の2日間、ローマ日本人学校の小学4年生と遠隔合同授業を行いました。ウェブ会議ツールを使い、「熟語の意味」を一緒に学びました。4種類の熟語の構成を学びつつ、オンラインホワイトボードで熟語探しのゲームをしました。ローマ日本人学校の友達との意見交流、ゲームでの競い合い等を通して、JSR4年生は楽しく学び、ローマ日本人学校の友達からよい刺激を受けたようです。

児童の感想

・友達の意見をよく聞いてみると、自分と同じ人がいたり、違う人がいたりした。友達の意見を聞いて、似た意味と反対の意味の熟語を、たくさん知れた。

・他の学校の子と一緒に学習すると、考えがいっぱいでるから、もっとたくさんやりたいと思った。

・今まで、熟語はただ漢字を組み合わせたものだと思っていたけど、種類があることを初めて知って驚いた。

2023年12月1日 | カテゴリー : 小学部 | 投稿者 : ijichi