ある日の5年生の国語の授業中、なんだか盛り上がる声が聞こえたので覗いてみました。教室では、2チームに分かれて漢字バトルが繰り広げられていました。にんべんの漢字、きへんの漢字など、同じ「へん」や「つくり」を持つ漢字を交互に書いていくゲームです。
子供たちはみんな必死に漢字を思い出したり、自分のノートを探したりと、その様子はとても楽しそうでした。漢字が書かれるたびに、「あぁ~!」と歓声が上がり、教室中が活気に満ちていました。普段は漢字を書いたり覚えたりするのが面倒に感じることもあるかもしれませんが、ゲームになると子供たちは夢中で取り組んでいます。
このようなアクティビティは、楽しみながら学ぶことの重要性を改めて感じさせてくれます。ゲーム形式の学習は、学びをより魅力的なものにし、子供たちの興味と積極性を引き出す一つの方法ですね。