中学部の技術科の授業では、LEGOを用いてリンク機構を含んだ作品作りに取り組んでいます。
通常のレゴブロックではなく、LEGO Technic でみられるより複雑な動きができるパーツをたくさん用意し、その中から自分たちでリンク機構をうまく取り入れた作品作りに挑戦しています。
クリエイティブな発想も要求されるため、あれこれと試しながら悪戦苦闘しています。
作品完成が楽しみです。
中学部の技術科の授業では、LEGOを用いてリンク機構を含んだ作品作りに取り組んでいます。
通常のレゴブロックではなく、LEGO Technic でみられるより複雑な動きができるパーツをたくさん用意し、その中から自分たちでリンク機構をうまく取り入れた作品作りに挑戦しています。
クリエイティブな発想も要求されるため、あれこれと試しながら悪戦苦闘しています。
作品完成が楽しみです。
小学6年生の英語の授業の様子です。
一体何に取り組んでいるのでしょう?
何やら段ボールに囲まれた場所で、タブレットを見つめています。
小学校6年生の英語の授業では、現在、「著名人の英語スピーチに挑戦!」に取り組んでいます。
世界には著名人による聴きごたえ・説得力のあるスピーチが数多く存在します。
今回は、著名人の英語のスピーチを「コピー」して「発表」することに挑戦します。この活動を通して、英語特有のイントネーションや単語の連結、リズムを知ったり、より自然な語彙や、言葉の表現方法を学んだりすることを目標にしています。
6年生はタブレットに表示される日本語字幕や英語字幕を見ながら、
「文字は見えるけど、どう発音されているんだろう?」
「単語がつながっていて、上手に話すにはどうしたらよいだろう?」
と毎回の授業で疑問を持ちながら、学習を進めています。
写真にある段ボールは、「図工」の時間で作成中の「秘密基地」だそうです。「一緒に練習するのもいいけど、個人で練習するときは、秘密基地で集中してやりたい」ということで、それぞれの秘密基地で、来るべき他学年との合同発表会に向けて練習に励んでいます。
本番が楽しみです。
中学部3年生の英語の授業の中で、実践的な英語を使うべく、秋華祭後に行われるPTAバザーのポスター掲示のお願いをしに、ベートーヴェン商店街へ出かけてきました。
一店舗ずつ訪問していき、あいさつと自己紹介、そして秋華祭(school festival)があることを伝えて、掲示をお願いしました。
もちろん英語を使用するのですが、アポなしで面識のない店員さんに話しかけるのはやはり緊張するものです。
合計11店舗に掲示していただくことになりました。
上手くいくことばかりだけでなく、中には掲示を断られてしまったお店ももちろんありました。
営業の大変さを少し実感しつつ、英語を実際に使ってみるとても良い経験になりました。
中学部では音楽の授業で、秋華祭で行う合唱・合奏に向けて、一生懸命練習中です。の弾き方を学びながら楽譜と見つめ合う時間を続きます。
初めて演奏する楽器ばかりで「難しい」の声が多い中、みんなで合わせられるようになっていくと「とても楽しい」の声に変わってきました。
中学部6人でどんな演奏が披露されるのか、秋華祭本番当日をぜひ楽しみにしていてください。
小学部5・6年生の外国語と中学部の英語の授業で、教科書で学んだことを活かしたり、より実践的に英語を使えるようにしたりできるように、英会話の時間を取り入れています。
授業の中で、「良い会話」を成り立たせるする3つの大事なものとして「主張」「質問」「反応」を取り上げました。
どんな言葉でも通常の会話では(スピーチなどではない限り)、3つがそれぞれ単独で表れることはありません(AIですら、ちゃんとこちらの「質問」に「反応」したうえで、答えようとしてくれます。
それぞれの言い回しや相手に言葉を発する「スピード」なども意識して段階的に練習していきます。
小学部は、まず「質問」から練習しています。質問は相手への興味・関心から生まれ、多様な会話を生み出します。英語にはある程度の「型」があるため、繰り返し練習していきます。
中学部は特に「反応」を練習します。相手の行ったことにどのように反応していくのか考えながら練習しています。
引き続き英会話の学習を続けていきます。
小学部5年生から中学部3年生までを対象に、篠笛奏者の笛吹かなさん、Jazz ピアニストのAseoさんによる篠笛・尺八ワークショップが行われました。
触るのも、見るのも初めての篠笛と尺八に、児童生徒は興味津々です。
「KAIJU PROJECT」 と題してCDアルバムの発売をし、6月からオランダやオーストリア、ドイツなどでヨーロッパツアーを予定されているお二人の演奏を3曲も聴かせていただきました。
ワークショップということで、お二人の演奏のみならず、篠笛と尺八にの歴史や種類、笛吹かなさんに持ってきていただいた複数の篠笛のそれぞれの音色や仕組みの違いを丁寧に説明していただきました。
そして演奏体験をさせていただきました。
初めて触る楽器な上に、篠笛の演奏の難しさに悪戦苦闘していました。
笛吹かなさんに丁寧に根気強く教えていただき、最後のほうはちゃんと音を鳴らすことができるようになる児童生徒もいました。
ワークショップ終了後には、発売したばかりのCDをいただきました。
笛吹かなさん、Aseoさん、ありがとうございました。
小学5年生から中学3年生までの児童生徒で、社会科見学として、特命全権大使の南様が住む公邸を訪問しました。
公邸内の様子に児童生徒たちはとても驚いていました。
今回の社会科見学では、冒頭で南大使からお話を伺いました。事前に送っていた質問を含めて、丁寧に対応していただきました。
次に、公邸料理人の外園様からお話を伺いました。
本職に至る経緯、そして人生における決断の際の考え方、料理人としてのこだわりや公邸料理人の仕事内容など、多岐に渡り、児童生徒が将来を考えるきっかけとなるお話を聞かせていただきました。
講演の中で、スイーツをごちそうになりました。
最後の仕上げを児童生徒に体験させていただきました。
緊張しながらも楽しそうに取り組んでいました。
社会科見学を通して、幅広い選択肢から将来のことを考えてほしいと思います。
7月3日・4日にあるドイツへの修学旅行に向けた事前学習が始まりました。
3グループに分かれて、シンキングツールを用いて調べたことをまとめていき、学習につなげていきます。
小学5年生から中学3年生の中で、3グループに各学年がバランスよく入るように編成を考えていきます。
見学先で見たり聞いたりしたことが今後の学びにつながるように、事前学習を進めていきます。
今年度より、通常の学年ごとに行われる英語授業に加えて、学年混合の英語授業を行っています。
1時間の授業の中で、現地校職員による英会話授業と学年混合の英語授業を半分ずつ行っています。
先日は、「TED TALK」として自分の日頃からの思いを英語で発表しました。
スピーチが終わった現在、英語の「発音」や「自然なイントネーション」「語の接続」を意識して、「英語の歌」にチャレンジしています。
英語の歌は、発音を意識しなければ上手に歌うことができません。また、単語同士の音の接続にも注意が必要です。
①歌を選ぶ
②歌詞の概要を理解する
③歌う
の3つを授業内で完結させます。
R&Bやラップ調のものにもチャレンジしています。
最初は難しく、苦戦しますが、練習を重ねると発音芋変化が見られ、なめらかに歌うことができるようになってきています。
学年合同の英語授業では、日ごろの授業を補う意味で様々な学習方法にチャレンジしていきます。
中学部で小学部5・6年生と先生たちをゲストに迎え、TED TALKを行いました。
有名英語websiteであるTED TALK にある、Ideas worth spreadingの理念のもと、それぞれの思っていること、伝えたいことを英語にしてTALKを披露しました。
昨年度末において、著名スピーチを模倣した生徒たちが、今年度はそこで得たスピーチのノウハウをもとに自分の思いを語ります。
大衆へ語る、思いを伝えることはとても奥が深いものです。
終了後の振り返りを通して、成果や改善点を確認していきます。
英語学習でもやはりTry&Errorがとても大事です。
こういった活動を通して、最終的には英語というツールをコミュニケーションや思いを伝える際に自由自在に使えるようにしていきたいと思います。