中学部では音楽の授業で、秋華祭で行う合唱・合奏に向けて、一生懸命練習中です。の弾き方を学びながら楽譜と見つめ合う時間を続きます。
初めて演奏する楽器ばかりで「難しい」の声が多い中、みんなで合わせられるようになっていくと「とても楽しい」の声に変わってきました。
中学部6人でどんな演奏が披露されるのか、秋華祭本番当日をぜひ楽しみにしていてください。
中学部では音楽の授業で、秋華祭で行う合唱・合奏に向けて、一生懸命練習中です。の弾き方を学びながら楽譜と見つめ合う時間を続きます。
初めて演奏する楽器ばかりで「難しい」の声が多い中、みんなで合わせられるようになっていくと「とても楽しい」の声に変わってきました。
中学部6人でどんな演奏が披露されるのか、秋華祭本番当日をぜひ楽しみにしていてください。
小学部5・6年生の外国語と中学部の英語の授業で、教科書で学んだことを活かしたり、より実践的に英語を使えるようにしたりできるように、英会話の時間を取り入れています。
授業の中で、「良い会話」を成り立たせるする3つの大事なものとして「主張」「質問」「反応」を取り上げました。
どんな言葉でも通常の会話では(スピーチなどではない限り)、3つがそれぞれ単独で表れることはありません(AIですら、ちゃんとこちらの「質問」に「反応」したうえで、答えようとしてくれます。
それぞれの言い回しや相手に言葉を発する「スピード」なども意識して段階的に練習していきます。
小学部は、まず「質問」から練習しています。質問は相手への興味・関心から生まれ、多様な会話を生み出します。英語にはある程度の「型」があるため、繰り返し練習していきます。
中学部は特に「反応」を練習します。相手の行ったことにどのように反応していくのか考えながら練習しています。
引き続き英会話の学習を続けていきます。
小学部5年生から中学部3年生までを対象に、篠笛奏者の笛吹かなさん、Jazz ピアニストのAseoさんによる篠笛・尺八ワークショップが行われました。
触るのも、見るのも初めての篠笛と尺八に、児童生徒は興味津々です。
「KAIJU PROJECT」 と題してCDアルバムの発売をし、6月からオランダやオーストリア、ドイツなどでヨーロッパツアーを予定されているお二人の演奏を3曲も聴かせていただきました。
ワークショップということで、お二人の演奏のみならず、篠笛と尺八にの歴史や種類、笛吹かなさんに持ってきていただいた複数の篠笛のそれぞれの音色や仕組みの違いを丁寧に説明していただきました。
そして演奏体験をさせていただきました。
初めて触る楽器な上に、篠笛の演奏の難しさに悪戦苦闘していました。
笛吹かなさんに丁寧に根気強く教えていただき、最後のほうはちゃんと音を鳴らすことができるようになる児童生徒もいました。
ワークショップ終了後には、発売したばかりのCDをいただきました。
笛吹かなさん、Aseoさん、ありがとうございました。
小学5年生から中学3年生までの児童生徒で、社会科見学として、特命全権大使の南様が住む公邸を訪問しました。
公邸内の様子に児童生徒たちはとても驚いていました。
今回の社会科見学では、冒頭で南大使からお話を伺いました。事前に送っていた質問を含めて、丁寧に対応していただきました。
次に、公邸料理人の外園様からお話を伺いました。
本職に至る経緯、そして人生における決断の際の考え方、料理人としてのこだわりや公邸料理人の仕事内容など、多岐に渡り、児童生徒が将来を考えるきっかけとなるお話を聞かせていただきました。
講演の中で、スイーツをごちそうになりました。
最後の仕上げを児童生徒に体験させていただきました。
緊張しながらも楽しそうに取り組んでいました。
社会科見学を通して、幅広い選択肢から将来のことを考えてほしいと思います。
7月3日・4日にあるドイツへの修学旅行に向けた事前学習が始まりました。
3グループに分かれて、シンキングツールを用いて調べたことをまとめていき、学習につなげていきます。
小学5年生から中学3年生の中で、3グループに各学年がバランスよく入るように編成を考えていきます。
見学先で見たり聞いたりしたことが今後の学びにつながるように、事前学習を進めていきます。
今年度より、通常の学年ごとに行われる英語授業に加えて、学年混合の英語授業を行っています。
1時間の授業の中で、現地校職員による英会話授業と学年混合の英語授業を半分ずつ行っています。
先日は、「TED TALK」として自分の日頃からの思いを英語で発表しました。
スピーチが終わった現在、英語の「発音」や「自然なイントネーション」「語の接続」を意識して、「英語の歌」にチャレンジしています。
英語の歌は、発音を意識しなければ上手に歌うことができません。また、単語同士の音の接続にも注意が必要です。
①歌を選ぶ
②歌詞の概要を理解する
③歌う
の3つを授業内で完結させます。
R&Bやラップ調のものにもチャレンジしています。
最初は難しく、苦戦しますが、練習を重ねると発音芋変化が見られ、なめらかに歌うことができるようになってきています。
学年合同の英語授業では、日ごろの授業を補う意味で様々な学習方法にチャレンジしていきます。
中学部で小学部5・6年生と先生たちをゲストに迎え、TED TALKを行いました。
有名英語websiteであるTED TALK にある、Ideas worth spreadingの理念のもと、それぞれの思っていること、伝えたいことを英語にしてTALKを披露しました。
昨年度末において、著名スピーチを模倣した生徒たちが、今年度はそこで得たスピーチのノウハウをもとに自分の思いを語ります。
大衆へ語る、思いを伝えることはとても奥が深いものです。
終了後の振り返りを通して、成果や改善点を確認していきます。
英語学習でもやはりTry&Errorがとても大事です。
こういった活動を通して、最終的には英語というツールをコミュニケーションや思いを伝える際に自由自在に使えるようにしていきたいと思います。
昨年度、有名な英語スピーチをコピーして、言葉の伝え方やそのスピーチがなぜそこまで人を引き付けるのかを学んだ中学部。
今年度は、日頃の英語学習に加えて、他学年合同で行う英語授業で、有名オンライン番組「TED TALK」を模したスピーチ・・・トーク活動を行います。
番組コンセプト「Ideas worth spreading」の通り、自分たちの「思い」や「疑問に対する自分の答え」を自由に英語で話します。
量も内容も十分準備し、今は練習に取り組んでいます。
前回行ったような有名スピーチを「暗唱する(読む)」のではなく、自分の思いを「伝える(話す)」ために、自由な場で、自由に練習しています。
少人数の良さだと思います。
この活動を通して、
①学んだ英語をぜひ自分のものにしてほしい
②堂々と自分の思いを伝えてほしい
と思います。
6年生でも別単元にて進行中です・・・
先週から引き続き、ブカレスト日本人学校と合同道徳を行いました。
中学部でも、12月より遠隔合同を始め、今回が3回目となります。
内容は中学部で日頃より実践することの多い「哲学対話」です。
先週は、ブカレスト日本人学校の中学部の人たちと一緒に日ごろから感じている疑問をそれぞれ出してみんなで考えたい問いを決めました。
今回の問は「エイプリルフールは必要?」です。
エイプリルフールの賛否はさておき、話題は「嘘について」に移り、「嘘をつくことの是非」や「嘘そのものについて」、「嘘をつくとき」「嘘をつかれたとき」などなど、多くの視点を交えて生徒たちは話していきます。
皆さんはどのように考えますか。
今後も哲学対話を中心に合同道徳を継続的に行っていく予定です。
中学部の生徒たちが、常日頃からいろいろなことに疑問をもって、多角的な視点で考えていけるようにしていきたいと思います。
中学部2年生と小学部6年生で、合同英語を行いました。
取り組んでいるのは、「著名人の英語スピーチ暗唱」です。
数あるスピーチから一つ選んで、自分のスピーチとして発表します。
※スピーチだけでなく、インタビューや手紙の朗読などもあります。
世の中には無数のスピーチがありますが、その中でも有名なものや著名人のスピーチから学べることはたくさんあります。
今回行った英語暗唱では、「Expression」の向上について学習のねらいとしました。暗唱といっても、覚えることが目的ではありません。この暗唱活動を通して、以下の「Expression」を身につけたいと考えました。
①Speaking fluently, with sometimes effective blank
②Native-like stress and intonation
③Attitude to try to tell what they want to tell
英語を第2言語として私たちにとって、日本語と英語の違いは大きな壁となります。その一つが、英語らしい表現です。
英語を使うものとして、英語らしい表現力を身に着けていくことで、日常会話や交流行事において、よりネイティブらしい英語に近づけるのではないかと考えました。
これまでの授業で、小学部6年生と中学部2年生は見本とするスピーチを何回も聞いて、何回も練習してきました。
小学部5年生と中学部1年生、先生たちもゲストとして聞いてくれました。
今回の学びを次に生かすために、中学部2年生は、年度末の集大成に向けてTED TALKのような自分自身が考えて主張するスピーチにこれから挑戦します(中学部1年生も同様にチャレンジします)。
今年度の英語学習の学びがどのような形で表れるのか、楽しみにしたいと思います。