3年生はまだ不慣れなところもありますが、筆の持ち方や姿勢に気をつけながら、集中して取り組んでいました。4年生はさすが2年目。落ち着いた様子で、丁寧に書き進めていました。



3年生はまだ不慣れなところもありますが、筆の持ち方や姿勢に気をつけながら、集中して取り組んでいました。4年生はさすが2年目。落ち着いた様子で、丁寧に書き進めていました。
今月の生活目標は、「自分のパワーをみんなに発信しよう! みんなのパワーを自分のものにしよう!」でした。そこで小学部では、道徳の時間を使って、ポジティブな言葉を広げるための取り組みを行いました。
5・6年生は、ポジティブな言葉とネガティブな言葉を比べながら、前向きな言葉を意識して使っていこうという話になりました。
3・4年生では、「チクチク言葉」を「ふわふわ言葉」に言いかえる練習をし、できるだけチクチク言葉を使わないようにすることを目指しました。
1・2年生は、「ふわふわ言葉」と「チクチク言葉」を出し合い、チクチク言葉を“封印”する楽しい工夫も見られました。
子どもたちのポジティブパワーがどんどん広がって、学校中が明るく温かな言葉でいっぱいになりますように!
3年生は算数の授業で「ぼうグラフ」の学習に取り組みました。まとめの活動として、JSRのみんなの睡眠時間について調査し、集めたデータをもとにぼうグラフを作成しました。
【分かったこと】
高学年になるほど、寝る時間が遅くなり、睡眠時間が短くなっていることが分かりました。
ちなみに、小学生の理想の睡眠時間は9時間~12時間、中学生の理想の睡眠時間は8時間~10時間です。今日から夏休みが始まりますが、夜ふかししすぎず、規則正しい生活を心がけて、元気に過ごしましょう!
6月から始まった合同学習も、とうとう発表の時間を迎えました。これまで練習してきた英語での発表に、みんな堂々と挑みました。発表では、前をしっかり向きながら話すことができ、伝えたい内容を分かりやすく届けるために、写真を指差したり、実際に調べた国の言葉をみんなにも言ってもらったりと、それぞれが工夫を凝らしていました。
グループの子とも回を重ねるごとに距離が近くなり、教室に行くとハイタッチをしながら挨拶する姿が見られました。
発表を終えた子どもたちは、達成感でいっぱいの表情を見せていました。言葉がすべて通じるわけではなくても、一緒に遊んだり、笑い合ったりする中で、気持ちはしっかり伝え合えることを実感していたようです。この経験を通して得た自信や気づきを、今後の学びや生活にも生かしていってほしいと思います。英語やオランダ語など、言葉を学ぶことの楽しさや大切さを感じながら、さらに意欲をもって取り組んでくれることを期待しています。
休み時間にふと見渡すと、仲良く遊ぶ姿が見られました。JSRならではの温かい雰囲気と、学年を越えたつながりが感じられる一コマでした。
今回は体育館で、第2回ふれあいタイムが行われました。みんなで楽しんだのは、なんとドッジボール!しかも、ボールは3つ!当てたり当たったり…あちこちで歓声が上がり、ハチャメチャな展開になりながらも、笑顔いっぱいの楽しい時間となりました。クラスや学年の垣根を越えて、たくさんふれあうことができました。
3日間の休校を経て、心配していた交通規制もなく、今朝はみんな元気に登校する姿が見られました。
4年生の社会科では、今年度、イタリアのローマ日本人学校と合同で学習を進めていきます。
今日はその第1回として、初めての顔合わせを行い、お互いに自己紹介をしたり、クイズ大会で盛り上がったりしました!今後は、オランダとイタリア、それぞれの国の「水」について学んだことを交流し合う予定です。国が違っても、同じ日本人学校同士、楽しく学びを深めていきたいと思います!
小学5・6年生の体育では、「アルティメット」に取り組んでいます。最初はドッジビーの操作に苦戦していましたが、徐々にパスがつながるようになり、ゲームとして成立するまでになってきました。作戦を立てるときには、ホワイトボードを使って熱心に話し合う姿が多く見られ、チームで協力する楽しさや大切さを実感しているようです。
ジャパンフェスティバルに向けて、隣のグラウンドで全員で演奏する「おてんば」の練習が本格的に始まりました。まずは、締太鼓・平太鼓・宮太鼓と、それぞれのパートに分かれて練習。その後、全員で音を合わせました。
「セイヤ!」「ハッ!」という掛け声がグラウンドいっぱいに響き渡り、その声は隣の学校にまで届いていたようです。すると、インターナショナルスクールの子どもたちが声を真似しながら、興味深そうにこちらを見ていました。
来週からはいよいよ、実際に太鼓を叩いての練習が始まります。気持ちをひとつにして、心に残るような素晴らしい演奏を目指して頑張ってほしいです。
今年も、オランダの現地校の子どもたちと一緒に、プロジェクト学習に取り組みます。各グループで一つの国をリサーチし、英語で発表を行う予定です。
初めて挑戦する子どもたちは緊張した様子も見られましたが、昨年経験のある子どもたちはリラックスした表情で、グループの仲間と積極的にコミュニケーションを取る姿が印象的でした。その姿を見て、子どもたちの成長を感じました。初参加の3年生は交流後「もっと話せるようになりたい」「英語で伝えてみたい」と意欲を見せており、翌日の英語の授業を楽しみにしている様子でした。
このプロジェクトを通して、異文化への理解や英語でのコミュニケーション能力を高めることができる、貴重な学びの機会となるはずです。発表は来月に予定しています。発表の様子も、またご紹介させていただきます。