先週から引き続き、ブカレスト日本人学校と合同道徳を行いました。
中学部でも、12月より遠隔合同を始め、今回が3回目となります。
内容は中学部で日頃より実践することの多い「哲学対話」です。
先週は、ブカレスト日本人学校の中学部の人たちと一緒に日ごろから感じている疑問をそれぞれ出してみんなで考えたい問いを決めました。
今回の問は「エイプリルフールは必要?」です。
エイプリルフールの賛否はさておき、話題は「嘘について」に移り、「嘘をつくことの是非」や「嘘そのものについて」、「嘘をつくとき」「嘘をつかれたとき」などなど、多くの視点を交えて生徒たちは話していきます。
皆さんはどのように考えますか。
今後も哲学対話を中心に合同道徳を継続的に行っていく予定です。
中学部の生徒たちが、常日頃からいろいろなことに疑問をもって、多角的な視点で考えていけるようにしていきたいと思います。