来週、現地の小学校で小学部5・6年生が日本の「餅」を紹介します。
今回は長年お世話になっているJSRの近くにある小学校。先日の文化紹介にも来校してくれた学校です。
この学校には2年生から4年生までは、何度かお弁当を持って遊びに行っていますが、今回は5・6年生がメインとなります。
今回の活動は、ただ「餅」を食べてもらう、体験してもらうというものではなく、日本の伝統的な食文化を学ぶ家庭科学習の一環で行うものです。
5・6年生は2人ずつのグループに分かれ、「餅について」「米について」「食べ方について」「作り方について」2分間ずつのプレゼンを行う予定です。スライド作りから台本前自分たちで作りました。
難しいのが、相手がオランダの小学生ですので、英語、それも簡単な表現と単語を使わなければならないとこ。日本語でもそうですが、簡単で適切な単語と表現を使うというのは、伝えたい言葉の意味をしっかりと理解し内容を本質的に再思考することです。JSRでも下の学年に学習の成果を発表したり、伝えたりする活動を行いますが、これは、下の学年のためではなく、あくまでも発表する学年のためのものです。
さて、5・6年生はと言うと・・・
昨日までに英会話の授業で3回のリハーサルを行いました。英会話の先生に表現や単語が難しいところや、分かりにくいところを指摘してもらい少しずつ内容や画像を変更してきました。
本番は3月4日(月)の予定です。少しドキドキすると思いますが、しっかりと練習の成果を出し、みんなで楽しく「餅」を食べながら交流できることと思っています。