ハーリング・レッスン

 今週、火曜日に小学部、木曜日に中学部がオランダ語でハーリングを買う「ハーリング・レッスン」を行いました。

 小学部5・6年生   食べ方はもちろんダッチ・スタイル(オランダ式)

 この時期に毎年行っている「ハーリング・レッスン」は、オランダ語を使ってハーリングを買って食べるという学習です。

 毎年恒例となっている学習ですので、子ども達もオランダ語に関しては慣れたもの。初めての子でもすぐに覚えてしまいます。今年は、注文の仕方だけでなく10までの数え方も少し練習しました。そしてもちろん、オランダ式の食べ方も、教室で練習して本番を迎えました。

小学部1~4年生   おいしく食べた後にスタンドの前でハーリングポーズで記念写真

 まずはオランダ語で注文します。

 Goedemorgen. (おはようございます)

 Een haring, alstublieft. (ハーリング1つ、お願いします)

 Met uitjes /Zonder uitjes (玉ねぎあり/玉ねぎ無し)

 Hier opeten/Meenemen (ここで/持ち帰り)

 Dank u wel (ありがとうございます)

 そして、いよいよ実食です。

 まず、玉ねぎありの人はハーリングに玉ねぎをからめます。

 次に口を大きく開けて上を向きます。

 ハーリングの尾のところを持ち手を高く上げます。

 そして、ハーリングをかぶりつく。    

 中学部   注文を終え、これから実食

 今年は予定より10日ほど解禁が遅れました。春の気温の低さが、ハーリングの大きさと脂肪分に影響を与えたようです。

 さて、今年のハーリングの味は・・・。

 「美味しかった!」ようです。