小学部5・6年生の外国語と中学部の英語の授業で、教科書で学んだことを活かしたり、より実践的に英語を使えるようにしたりできるように、英会話の時間を取り入れています。
授業の中で、「良い会話」を成り立たせるする3つの大事なものとして「主張」「質問」「反応」を取り上げました。
どんな言葉でも通常の会話では(スピーチなどではない限り)、3つがそれぞれ単独で表れることはありません(AIですら、ちゃんとこちらの「質問」に「反応」したうえで、答えようとしてくれます。
それぞれの言い回しや相手に言葉を発する「スピード」なども意識して段階的に練習していきます。
小学部は、まず「質問」から練習しています。質問は相手への興味・関心から生まれ、多様な会話を生み出します。英語にはある程度の「型」があるため、繰り返し練習していきます。
中学部は特に「反応」を練習します。相手の行ったことにどのように反応していくのか考えながら練習しています。
引き続き英会話の学習を続けていきます。