今日・明日と、中学部はベルギーにあるトヨタの工場見学とブラッセル日本人学校への社会科見学に出かけています。
1日目の行程が終わり、ちょうどホテルに到着したところです。
詳細は後日お伝えいたします!
今日・明日と、中学部はベルギーにあるトヨタの工場見学とブラッセル日本人学校への社会科見学に出かけています。
1日目の行程が終わり、ちょうどホテルに到着したところです。
詳細は後日お伝えいたします!
本日、オランダの女子プロサッカーのトップリーグ(Vrouwen Eredivisie)の、フェイエノールト(Feyenoord Vrouwen 1)の選手が来校されました。フェイエノールトには、一昨年度にも本校に来てくださった、なでしこジャパンの古賀塔子選手が所属しています。今回は古賀選手と、Zoï van de Ven選手、Ella Van Kerkhoven選手、Oliwia Szymczak選手の4名の選手が来て下さいました!
JSRの児童生徒が4つのチームに分かれて、その中に選手たちに入っていただきました。一緒に手を繋いで輪になってフラフープくぐりと、ドリブルのリレーの2つのレクリエーションをしました。
最後に、「鳥かご」パスを一緒に行いました。
鳥かごは、真ん中に鬼がいて、まわりの人は鬼に取られないようにパスを繰り返し出すゲームです。
児童生徒たちは選手からボールを奪おうと、凄く真剣でした。
なお、このイベントは埼玉工業サッカークリニック様のご協力のもと、実施することができました。本校のためにご尽力くださり、ありがとうございました。
6年「物の燃え方と空気」では、ろうそくを使って燃焼実験を行います。燃焼前後の空気の変化では、酸素が使われて減り、二酸化炭素が増えることを学びました。
マッチで火をつける操作は、最初はちょっと怖い…でも、チャレンジして上手になりました!
燃えさし入れに、火の消えたマッチを投入すると「ジュッ」と音がします。
カ・イ・カ・ン(快感だそうです。)
石灰水を扱う時は、保護メガネを使います。
気体検知管の操作に、すっかり慣れました!
黄色の本体に取り付ける手際がよくなり、次々に実験が進みます。
気体検知管の両端のガラスを折る感触が、6年生は好きなんだそうです。
実験のまとめをしていたら…「ろうそく以外の物を燃やしたら、どうだろう?」という疑問が!
教科書には「ろうそくのほか、木や紙などが燃えるときにも…」と書かれていて、3種類の実験例が出ていますが、教科書を見ることなく6年生の疑問は次々にふくらみます。
実験素材もいろいろ思い浮かびました。
「マッチのもえさしの軸の木は、どうだろう?」「紙もいろいろあるけど…」
「消しカスは?」「ラップは?セロテープは?」「布毛糸は?」「チョークは?」
いろんな素材の燃焼実験にチャレンジします。自分達で分担を決めて、協力したり交替したりしてスムーズに実験が進みます。
完全に燃えて炭化した「鉛筆の削りカス」のような燃え方のもの、溶けて丸まって煙を出すもの、マッチの炎に接したところだけ焦げるような燃え方のもの、燃えないもの…燃えるといっても、いろんな燃え方があることに気付きました。
燃えなかったチョーク、アルミホイル、シャーペンの芯など。
でも、チョークは黒くなった!
実験中に燃焼さじが黒くなっていたことに気付き、ろうそくが燃えた後に出る「すす」が付いて黒くなっていたことを知りました。
次々に疑問が浮かび、新たな実験につながる6年生の発想はスゴイ!
教科書内容の発展実験から、たくさんの発見がありました!
今週は暖かな春らしい陽気が続いていましたが、今日は朝から雨が降っていました。
いつも外で元気にサッカーをしている男子児童も、今日は室内で卓球をして楽しみました。
さて、明後日の5月5日は日曜参観の日です。
授業参観の前に、朝の活動も参観していただきます。昨年度から始めた選択学習です。一人一人が目標を持って自分のやりたい学習に取り組む活動です。それぞれの学習別の教室で活動をしていますので、受付時に教室を確認してください。
また、学級懇談会も開催予定です。各担任から今年度の学級の目標や独自の取組、また、始業式、入学式からの1か月間の学校での様子をお伝えします。
その後はPTA総会を予定しています。
お忙し中とは思いますが、どうぞお越しください。
1・2年教室前のこいのぼり
学校からは、このHPやブログを通して行事や学習の様子等の情報発信をしておりますが、生徒会執行部からも、「多くの人にJSRのことを知ってもらえるように情報発信をしたい」という声が上がり、今回、生徒会発信のInstagramを開設しました!
Instagramを開設するために、2月頃から生徒会執行部とは話を進めていました。「このような先行事例の学校がある」「ネットリテラシーについて調べてきた」等、Instagramを始めるとなったら、生徒たちから提案がたくさん出てきました。そして、写真・動画撮影のルール作りをしたり、個人情報の保護について確認したりして、これまで準備を進めてきました。
そして、いよいよ今日から公開です!
生徒会執行部曰く、週に1投稿を目指すそうです。ハッシュタグをどうするか、日本語以外の発信もした方がよいか等、多くの人たちに見ていただく工夫も考えているところです。生徒たちの意欲の喚起にもなりますので、ぜひフォローよろしくお願いします!
雲一つない青空の下、体育の時間を利用してお隣のグラウンドへ。新学期が始まってドタバタと2週間が過ぎ、ちょっぴり疲れ気味の中学部。リフレッシュを兼ねて、ボールを思い切り打ちました。気分爽快な長打を期待しましたが、聞こえてくるのはスカッ!という情けない音・・・
ボチボチな長打を満足いくまで打ち、お腹の底から大笑いをし、いい気分転換になりました。
昨年度、有名な英語スピーチをコピーして、言葉の伝え方やそのスピーチがなぜそこまで人を引き付けるのかを学んだ中学部。
今年度は、日頃の英語学習に加えて、他学年合同で行う英語授業で、有名オンライン番組「TED TALK」を模したスピーチ・・・トーク活動を行います。
番組コンセプト「Ideas worth spreading」の通り、自分たちの「思い」や「疑問に対する自分の答え」を自由に英語で話します。
量も内容も十分準備し、今は練習に取り組んでいます。
前回行ったような有名スピーチを「暗唱する(読む)」のではなく、自分の思いを「伝える(話す)」ために、自由な場で、自由に練習しています。
少人数の良さだと思います。
この活動を通して、
①学んだ英語をぜひ自分のものにしてほしい
②堂々と自分の思いを伝えてほしい
と思います。
6年生でも別単元にて進行中です・・・
中学部理科のはじめの分野は「生命」で、動物・植物に関する学習で光学顕微鏡を扱います。主に中1「水中のプランクトン」で顕微鏡の操作に慣れ、中2「細胞のつくり」で自分でプレパラートを作って観察し、中3「細胞分裂」では既習内容を踏まえて観察します。
小学校高学年でも顕微鏡についてふれる場面がありますが、多くの児童が「顕微鏡?知ってるよ。使ったことがあるよ。」にとどまります。中学生でも、テストに向けた知識は十分でも技能の習得となると、なかなか難しいものです。
そこで、継続的・系統的な学びを目指して、異学年合同学習を始めてみました!
3年生は「教えるからには!」と、自主的に教科書を見て復習したり、頻繁に顕微鏡を操作して士気を高めていました。永久プレパラートでピントを合わせているうちに、光を通す仕組みがわかり…「これを見てみていいですか?」と差し出したのは半透明の付箋⁉
肉眼で紫に見える付箋が!ピンクに見える付箋が!
レンズから見える視野が、色素の点描になっていることに大興奮!自ら学び、大発見しました!
先輩達が自ら学びに向かう姿を見た1年生は…
授業の冒頭に映像を見て本日の観察対象をイメージした後は、3年生の出番です!
顕微鏡の箱の持ち方、本体の持ち方、顕微鏡の部分の名称、プレパラートについてなど、操作のポイントを説明しながらお手本を見せてくれました。続いて、1年生が実践して先輩達はアドバイスをしてくれました。
昨日、小学5年生の子が、4月11日からJSRに入学した1年生への読み聞かせをしてくれました。
校内でも、3月まで「一緒にいた子」との別れがあり、
4月には「新たな子たち」との出会いがあります。
まだ周りの人がどんな性格なのか分からず、みんなが手探りの中で、
「ぼく、やります!」
と、積極的に読み手になった姿勢が、とても良かったです。
今回の読み聞かせをきっかけに、その姿勢が他の子にも広がり、
子どもたちみんなで、「ウォームハートな関わり合いが何度も見つけられる」
そんな温かい学校にしてもらいたいなと思いながら、私も見守っていました。
本番後には、小1の子から、
「楽しかった!」と言ってもらったり、
周りの子たちから「工夫できたこと」を伝えてもらったりして、
読み聞かせをした子も
「緊張した。」
「でも、やってみて良かった。」
と、にこっとしながら言っていました。
今週で2回目となる図工。授業の最初は少しドリル的な練習をしてみようということで、1回目の先週は遠近法について少し勉強し、その技法を使って学校の廊下を描いてみました。
今週は絵の具と水だけで、色の濃淡を表現してみました。
ちょっと練習して描いてみると、「赤に水をたくさん混ぜるとピンクっぽくなった!」「なんとなく本物っぽくなった!」と、5・6年生児童はやる気を見せていました。技法に頼るわけではありませんが、知って描くのと知らずに描くのでは、表現方法に違いが出てきます。
来週は、工作かな?絵画かな?