5・6年生では、ボックスハンドボールをしています。チームで作戦タイム中。初めは動きが小さかったのですが、だんだんと動きも素早く、大きくなってきたので、ゲームがとても白熱しています。
中学生は、バスケットボールをしています。今日は先生方も一緒に参加してくれて、白熱した試合になりました。みんな汗だくです。
5・6年生では、ボックスハンドボールをしています。チームで作戦タイム中。初めは動きが小さかったのですが、だんだんと動きも素早く、大きくなってきたので、ゲームがとても白熱しています。
中学生は、バスケットボールをしています。今日は先生方も一緒に参加してくれて、白熱した試合になりました。みんな汗だくです。
小学部5・6年生の家庭科では、7月16日に調理実習を計画しています。
前回、調理できなかった炊飯とお茶の入れ方の実習を行う予定です。
また、前回の実習で作ったみそ汁づくりも再度チャレンジします。どちらかと言うと、チャレンジと言うより、美味しかったのでもう一度作ってみたいとの子ども達からのリクエストがあったからです。
そして、その他にも何か一品チャレンジできると良いかと思っています。
<前回の実習の様子>
材料選びも調理実習の一部です。家の人から聞いてきたポイントを参考に、食材選びも真剣です。
火加減は目を離すとすぐに吹きこぼれたりして、ちょっと難しいかったと思います。
さて、もちろん次回の調理実習も買い物からスタートする予定です。
ご飯にみそ汁、お茶におかず一品、お茶を飲むならお茶請けも必要なのでは・・・!?と子ども達と教科担当共々、空想に浸る毎日です。
今回の調理実習は7月でJSRを去らなければならない友達との最後の協同作業。そして、できれば日ごろの感謝を家の人にも伝えたいとの思いも入れての実習です。
ですからただの調理実習ではないのですが、しかし、品数が増えると心配になるのが予算・・・
ということで、自分たちでもできることとして、ペットボトルや缶を集めて(家から持ってきてもらうため、実際には各家庭の負担となってしまうのですが)それを材料代にしようと考えました。
すでにこれだけ集まっています(いくつかは道路で拾ってきたものも含まれます)。でもまだ100本までにはならないようです。
調理実習本番までまだ2週間あります! 本番当日まで引き続きご協力下さい!
次に、はしご車を実際に見させてもらいました。
はしごは32メートルもあるそうで、子どもたちはとても驚いていました。
最後に、消火訓練を体験させていただきました。水圧が強く、消防士さんの補助がなければ、とても立っていられないくらいです。貴重な体験をさせていただきました。
今回学んだことをもとに、社会科や生活科の授業に活かしていきたいと思います。
今年度は、子どもたちが自分たちで考えたイベントを企画・運営したいという思いからイベント運営委員会が立ち上がっています。
その第1回目のイベント「七夕イベント」が開かれました。
大きな画用紙に、みんなで天の川のちぎり絵を作りました。
色紙をちぎる人、のりで貼る人、どこに貼ったらいいか指示を出す人と、自然と役割分担がされていきました。全校児童生徒が一つの作品作りに取り組む貴重な時間となりました。
できあがった作品は、職員室前の廊下に掲示して、みんなで楽しもうと思います。
小学部5年生から中学部3年生までを対象に、篠笛奏者の笛吹かなさん、Jazz ピアニストのAseoさんによる篠笛・尺八ワークショップが行われました。
触るのも、見るのも初めての篠笛と尺八に、児童生徒は興味津々です。
「KAIJU PROJECT」 と題してCDアルバムの発売をし、6月からオランダやオーストリア、ドイツなどでヨーロッパツアーを予定されているお二人の演奏を3曲も聴かせていただきました。
ワークショップということで、お二人の演奏のみならず、篠笛と尺八にの歴史や種類、笛吹かなさんに持ってきていただいた複数の篠笛のそれぞれの音色や仕組みの違いを丁寧に説明していただきました。
そして演奏体験をさせていただきました。
初めて触る楽器な上に、篠笛の演奏の難しさに悪戦苦闘していました。
笛吹かなさんに丁寧に根気強く教えていただき、最後のほうはちゃんと音を鳴らすことができるようになる児童生徒もいました。
ワークショップ終了後には、発売したばかりのCDをいただきました。
笛吹かなさん、Aseoさん、ありがとうございました。
小学5年生から中学3年生までの児童生徒で、社会科見学として、特命全権大使の南様が住む公邸を訪問しました。
公邸内の様子に児童生徒たちはとても驚いていました。
今回の社会科見学では、冒頭で南大使からお話を伺いました。事前に送っていた質問を含めて、丁寧に対応していただきました。
次に、公邸料理人の外園様からお話を伺いました。
本職に至る経緯、そして人生における決断の際の考え方、料理人としてのこだわりや公邸料理人の仕事内容など、多岐に渡り、児童生徒が将来を考えるきっかけとなるお話を聞かせていただきました。
講演の中で、スイーツをごちそうになりました。
最後の仕上げを児童生徒に体験させていただきました。
緊張しながらも楽しそうに取り組んでいました。
社会科見学を通して、幅広い選択肢から将来のことを考えてほしいと思います。
来週に迫ったヒルデガルド校とのプロジェクト学習の発表に向けて、プレゼン作りに取り組んでいます。今日は、中学生に協力してもらい、プレゼン内容を英語で発表できるように練習しました。
「何が分からないの?」と中学生が積極的に話しかけ、隣に座って「こっちの文の方が伝わりやすいよ。」などと丁寧に教えてくれました。小学生を引っ張っていくその姿に、とても頼もしさを感じました。さすが、中学生!
一方、小学生も分からないことや不安なことを素直に中学生に聞いていました。ひとつの目標に向かって、小学生も中学生も関係なく、みんなで協力し合っている様子はとても温かく、小規模校の良さを改めて実感しました。
学習内容が日常生活に活かせることは、学びの広がりになります。
6年生は「物の燃え方と空気」で学習したことが、避難訓練の行動のポイントにつながっていることに気付きました。そして、JSRのみんなに伝えたい!クイズにしたら、低学年の子もわかるかな?高学年なら、分かるよね?と、あれこれ考えて全校集会で発表の機会を得ました。
リハーサルをしながら、聞く相手のことを考えて、自分達で意見を出し合いました。
まず、立ち位置を考えました。「左右に立って、選択肢に近い人が手で指せば?」
スライドと合わせて、実物を見せることになりました。聞きなれない実験道具は、実物を動かして…
実験中の写真を使って説明したり、セミオーダー学習で理科を選んだ子の疑問とつないでみたりして、
ドキドキしながら発表が続きます。みんなが参加できるように試行錯誤した甲斐ありましたね。
避難訓練の時は、JSRで先生の引率のもとで避難しました。
自宅でも、お出かけ先でも、もしもの時には「こんなことに気をつけてね!」というメッセージも込めました。
「笑いがとれる部分」も盛り込んで、みんなにも楽しんでもらい自分達も楽しむことができ、
学びを深めることができました!
本校では今年度、JKTという名前で「自己選択を行える」ように取り組んでいます。
元々は「けテぶれ」「QNKS」「心マトリクス」といった学習方法を提唱されている、葛原祥太先生の指導法を参考にしています。
JKTの時間は、小学1年生~中学3年生が教科毎の部屋で学ぶ時間を確保しています。
今回は、校内に掲示しているオリエンテーション資料(プリント)を基に紹介をします。
本校での校内研究の主題は
「自ら学び、仲間と協働的に学び合う児童生徒を育てる~”ロッテスタイル”による非認知能力の育成を目指して~」
です。
非認知能力とは、数値化することが難しい力ですが、「困難と出会ったときに、解決してみよう」という力や「私ならできる」と自らを高める力がその一つです。
「非認知能力を高めることによって、主体性を育てていけるのではないだろうか」という仮説が本校の研究主題となっています。
JKTでは、「私もできた」を実感しやすいようにするために、まずはスモールステップでの学びを大事にしています。
15分の活動時間とすることで、短時間での活動とし、少しずつ「学び方」を学んでいます。
「学び方」としては、
①「教科をもとに、何をしたいか計画を立てる」
②「やってみよう(時間を確保する)」15分×2回
③「ふり返りを言葉にして捕まえる」
④「次に生かす」
このプロセス(ラウンド)をくり返しながら、普段の授業でも③「ふり返りを言葉にして捕まえる」ことで子どもたちが「〇〇をやってみたい」や「~になりたい」を実現していけるようにしていきたいと考えています。そのために、ラウンド1が1周できたところで、上手くふり返りができている子たちの紹介を全校で行いました。「次は、ぼくも選ばれたい」とやる気になり、学習や生活などで75回分のふり返りをした子も出ました。
保護者の方々には、ラウンド1の2回目の「やってみよう」を日曜参観日に見ていただきました。
運動会も終えたので、また少しずつJKTを進めていきます。