小学部6年生が日本の橘小学校6年生と合同遠隔学習を行いました。
今日は最初の1時間ということで、自己紹介を行いました。
はじめましてだったので緊張した面持ちでしたが、お互いに質問をし合って良いアイスブレイクの時間となりました。
今後、橘小の修学旅行の様子を聞いて社会の学習を深めていく予定です。
小学部6年生が日本の橘小学校6年生と合同遠隔学習を行いました。
今日は最初の1時間ということで、自己紹介を行いました。
はじめましてだったので緊張した面持ちでしたが、お互いに質問をし合って良いアイスブレイクの時間となりました。
今後、橘小の修学旅行の様子を聞いて社会の学習を深めていく予定です。
どの学年も水曜日の体育の時間に、学校横のグラウンドで「モルック」に挑戦中。チームに分かれて50点を目指していきます。前回は先に50点以上になったら勝利でしたが、今日の中学部では公式ルール通り、ぴったり50点になったチームが勝利としました。
あと5点という場面で、ピンポイントで5点のスキットル(木製のピン)を倒して、勝利!オリンピックで金メダルをとったかのような盛り上がりでした。
夏休みが明けの8月26日(月)、JSRには子ども達の元気な声が久しぶりに響き渡りました。
JSRは2学期制ですので前期の終わりは9月末になります。そのため夏休み明けでも新学期という訳ではありませんが、それでも良い節目となる日です。冬休みまで80日間、秋華祭という大きな行事がありますし、社会科見学も計画されています。学習に、活動に一生懸命取り組み、更に力を付けていってほしいと願ています。
さて、26日の朝は全校集会から始まりました。
まずは本校に転入してきた新しい仲間の紹介、その後、校長先生の話、最後に5年生と6年生の代表児童の作文発表がありました。
作文発表は夏休みまでの自分を振り返った上での決意が込められていた作文でした(写真がありません
)。
さて、その後の学活では、各学級、夏休みの話や新しい仲間との出会い等々で大変な賑わいでした。
1・2年生は、新しい友達と一緒に読み聞かせをしてもらいました。
3・4年生は夏休みを思い出を発表し合いました。
5・6年生にも新しい仲間が増えました。
中学部の昼食の様子。新し仲間を迎えても変わらず楽しく過ごしました。
小学部は今日、Almereにあるヨーロッパヤクルト工場の見学に来ています。
出発式です。今日の社会科見学の目標を確認したり、現地でやりたいことを発表したりしました。
ヤクルト工場までは、学校からバスで約1時間の行程です。道中は、5.6年生が事前に考えてきてくれたバスレクをして過ごしました。
1〜4年生と、5・6年生の2つのグループに分かれて、見学をしています。1〜4年生は、まず腸のはたらきにについて、教えて頂いています。
ヤクルトを試飲させていただきました!お腹の中で、ヤクルトに入っている乳酸菌が悪い菌と戦っていることを教えていただきました。
5・6年生は、乳酸菌のはたらきについて、さらに詳しく教えていただいています。ヤクルトの方のお話を、みんな興味深く聞いています。
1〜4年生は、ヤクルトの空き容器を使ったキャンドルづくりを教えていただきました!ビーズやセロファンなどをヤクルトの容器に付けて、オリジナルのキャンドルを作っていきます。
お弁当を食べた後に、工場の敷地を使わせていただき、5・6年生が考えたレクをしました。
最後に、今日学んだことや感謝の気持ちを込めて、5人の子たちがお礼の挨拶をしました。
お忙しい中、ヨーロッパヤクルトの皆様には大変お世話になりました。とても充実した社会科見学にすることができました。
今年度も、パナソニック教育財団からの研究助成をいただき、実践をすすめております。スクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
小学部3〜6年生の児童が、オランダの現地校の子どもたちと一緒にプロジェクト学習を行った実践を紹介しております。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20240723_02/
夏休み前の最後の家庭科は調理実習で締めくくりました。
今回は7月でJSRを離れる友達がいましたので、最後にみんなで調理実習がしたい! との希望と、まだ学習していないお茶の入れ方やご飯の炊き方もが学ぼう! そして、JSRでの学校生活をサポートしてくれていた家族の人を学校に招待して感謝を伝えよう! ようというちょっと欲張りな実習でした。
JSRの調理実習はもちろん「買い物」から。
ペットボトルと缶は70€分も回収することができました。
もし少しお金に余裕があったらデザートにフルーツを買うことに決めていましたので、ちゃんとフルーツを買うことができるだけの金額でした’。ご協力いただき、ありがとうございました。
さて、今回のメニュ=は・・・
①ご飯(鍋で。前回の調理実習で、時間的な余裕がなかったために今回に先延ばししていました。)
②みそ汁(前回作ったみそ汁がとても美味しかったのでとの児童からのリクエスト。更に家の人達に食べてもらうには、やはり一汁一菜でないと・・・)
③餃子(昨年作った餃子の評判の良さと、切ったり焼いたりするだけでなく包む作業があり、この作業はみんなで協力して行わないといけないため。)
④日本茶(教科書に出てくる「お茶の入れ方」の学習)
⑤みたらし団子(日本茶とくれば・・・やはり、日本っぽい手作りの甘いものが必要!とのことから)
⑥果物(お金があまりそうならと、各グループで事前に何を買うか相談していました。)
時間は買い物を入れて3時間半のみ。そこで、細かな時間表を作り作っていきました。それぞれ分担をして協力しながら作りましたが、ご飯の炊き方とお茶の入れ方は全員で確認しながら進め、餃子を包む作業は全員で行いました。
餃子のアンづくり。前回の餃子とはレシピを変えてみました。
団子づくりは初挑戦でした。事前に作り方は確認はしましたが、水加減などが難しいと思い、お母さんにボランティアをお願いし、見ていただきました。
餃子包みの作業です。個数にして220個の餃子を作ることができました。
さて、予定より少し時間はかかってしまいましたが、何とか家族の方に食べていただくことができました。
美味しかったでしょうか?
自分たちでも食べてみました。餃子は昨年作ったものより美味しかったとのことです。
餃子は他の学年の人達にも食べてもらいましたが、昨年のものより美味しかったと好評でした。
忘れず最後にお茶も出しました。
今回の調理実習は欲張りメニューのため、時間に余裕がありませんでしたが、それでも家の人に喜んでもらうため、おいしく食べてもらうため、もちろん自分たちも美味しく食べるためにみんなで協力しました。チョット急ぎ足の試食にはなってしまいましたが、それでもみんなが完食することができ、何より、家族の人や他の学年の児童生徒の皆さんが喜んで食べてくれたことが良かったです。また、その喜んでいる姿が次の実習、活動、学習のモチベーションとなります。
今回も、各ご家庭の協力があってこその調理実習でした。
ご協力、ありがとうございました。
約1か月の夏休みを迎えるにあたり、全校集会を最終日に持ちました。
集会では、校長より夏休みを迎えるにあたっての話をしました。例年通りの話のほかに、昨年はヘレン・ケラーの言葉からチャレンジすること大切さについて話をしました。
今回はと言うと「この夏休みは一生に一度の夏休み」という話をしました。今の学年や年齢での夏休みはもう二度と過ごすことのできない夏休みであること。だから毎日を大切に一生懸命、楽しく過ごしてほしいという話でした。そういう意味では、毎日が新しく二度と戻ってこない、体験することができない日が連続してやってくるわけですから、夏休みだけではなく、毎日が大切なかけがえのない一日だということも話しました。
その後、中学部1年と3年から作文発表がありました。
さすが中学部生! 小学部には少し難しい内容のものもありましたが、しっかりと4月からの生活を振り返り、これからどのように生活をしていきたいか、目標に向かって何をどのように具体的に努力していくのかという決意の作文でした。
夏休み前の最終日は、次の日から夏休みが始まる嬉楽しい日でありましたが、同時に、日本に帰国するなどのため、JSRを離れる仲間との最後の日でもありました。
出会いは別れの始まり。別れは悲しく寂しいものですが、そこには新たな出会いもあります。JSRを離れる児童生徒の皆さんには、本校の事を忘れず、新しい出会いを大切に元気に生活していってほしいと願っています。
小学1年生~4年生は、ボール運動に取り組んでいます。「ねらった所へボールを投げられるように!」を目指して、今日は色々な的に向かってボールを投げました。距離が遠くなれば、それだけ得点も高くなります。
最後は、2チームに分かれて、ボール当てゲームです。バランスボールに向かってボールを投げ、より相手チームの方へボールを動かしたら勝ちです。しっかり的を見て、落ち着いて投げたら大丈夫と分かっていても、焦るとボールが上手く当たりません。どちらも互角の戦いでした。