2月11日(日)には漢字検定が行われます。これまでコツコツと勉強をしてきました。本番が近いということもあり、8・9級を受ける2・3年生で一緒に本番のように模擬試験を行いました。3人の表情は真剣そのもの。
「合格したい!」「1点でも多くとりたい!」
その気持ちで40分間、時間いっぱい取り組むことができました。本番に向けてあとわずかです。自信をもって臨めるようにしたいです。
2月11日(日)には漢字検定が行われます。これまでコツコツと勉強をしてきました。本番が近いということもあり、8・9級を受ける2・3年生で一緒に本番のように模擬試験を行いました。3人の表情は真剣そのもの。
「合格したい!」「1点でも多くとりたい!」
その気持ちで40分間、時間いっぱい取り組むことができました。本番に向けてあとわずかです。自信をもって臨めるようにしたいです。
本を「日本十進分類法」で分けると、「0 総記」「1 哲学」「2 歴史」「3 社会科学」「4 自然科学
「5 技術」「6 産業」「7 芸術」「8 言語」「9 文学」の10種類に大別されます。細かな分類をしていくと6800種類にもなるとか…。
これまでJSRでは、ジャンルを問わず自分の好きな本を1冊選び、中学部⇒高学年⇒中学年⇒低学年の順で「おすすめの本」を紹介してもらいました。
今日は、小2・3年生のおすすめ本の発表です。
発表した本について、階段近くの1階掲示板に紹介ポスターがあるので、見てください!
前期に続き、冬休み前に「しおりコンテスト第2弾」が開催されました。
第1回のエントリー数は、12作品。今回は、48作品の応募でした!!!
自分が作ったしおりは、後で自分用として名前入りでプレゼント。
冬休みの「読書ビンゴ」。ビンゴすると、しおりが景品になります。
ビンゴして欲しかったしおりをゲットした皆さん、おめでとう!
全校集会で、しおりコンテストの表彰をしました。
「最優秀賞」「優秀賞」「準優秀賞」それぞれ、図書委員のオリジナル賞状です。
図書室のスペースは以前より狭くなったけれど、書架が見やすくなるように整備され、
新刊が入って1月から貸し出しが始まりました。
ぜひ、いろいろな本を手にとって、読書に親しんでみてくださいね。
2月2日(金)に生徒会企画による節分集会が行われました。
①節分クイズラリー②内なる鬼を追い出そう
生徒会進行のもと2つの活動を行いました。
クイズラリーでは、校舎内を徘徊する鬼を避けつつ各教室をまわります。
教室内に設置されている節分にまつわるクイズを解いていきます。
チームでラリーに参加していたので、クイズを解くために協力しながら進めていましたが、とにかく鬼が怖かったので、クイズどころではないほど逃げ回って、そして盛り上がっていました。
②内なる鬼を追い出そうの活動では、自分の中の鬼(弱さ)をプリントに書き出します。それぞれが思い描く鬼がたくさんできました。
壁に貼り付けて・・・
最後は、勢ぞろいしたJSRの内なる鬼たちに向かって、
「鬼は外!福は内!」
楽しそうな声が体育館に響いていました。
2月1日の6時間目に1・2年教室に女子児童生徒が集まり、話合いやゲームを通して交流しました。普段から声を掛け合ったり話したりしてはいますが、改めて一緒に授業を、それも男子抜きでというのは初めてでした。
話の内容は・・・内緒!です。 なんせ女子会ですから・・・
いつもと違う雰囲気の中、それぞれの持ち味を生かして、交流ができました。
では、その一方で男子はと言うと・・・
皆で円になって、緊張しながらも真剣な表情で話をしています。
休み時間中の出来事について皆で振り返っています。
日頃の生活で「どうしたら良くなるのか」を「集団」で話し合える機会はなかなかありません。
「○○○だったな~」と自分の心の中で思うことが多いでしょう。
でもだからこそ、この「授業」で子供たちは「円」になって「ボールを持って」真剣に話をしていました。普段は言いにくいことも本音で伝えました。
色々な人にそれぞれの価値観がある。
でも「人は人」で切り離さないで、たくさんの話を聞いて、改めて自分の視野を広げたり、考えを深めていくことで、物事をより良い方向にもっていこうとするJSRの子供たちの「活力」につなげていけたらと思います。
今日はみんなが楽しみにしている水泳の授業がある日でしたが、急遽バスが運行できないとのことで、準備をしていたにもかかわらず、水泳を行うことができませんでした。
それならこの時間を利用して、全校で活動しよう!ということで、ふれあい委員会が急遽集まり、あふれあいタイムを行いました。
まずは、震源地ゲーム。ルールはみんなで円になり、その真ん中に鬼。円になった人たちの中で代表を決め、その人がするポーズをみんなで真似て、鬼はその代表を見つけるというもの。
鬼が背を向けていたり、目が離れていたりするところで次々とポーズを変える代表。わざとポーズを真似るのを遅くしたりするなど、空気を読みながら鬼に悟られないようにする団体戦です。簡単なようで、なかなか難しいゲームで大変盛り上がりました。
次はチーム対抗の雪合戦ゲームです。2つのチームが対手の陣地にある大きなボールを捕れば勝ちとなるゲームです。
学年に合わせて、玉にあたっても何回かまではオッケーとするハンディもあり、みんな夢中になって玉を投げ合いました。
紅白玉なので当たってもそれほど痛くなく、また、学年に関係なく活躍できるゲームで、こちらも大いに盛り上がり、ゲームを終えることができました。
急な予定変更はよくあることです。このように気持ちを切り替え、みんなで有意義な時間が過ごせるようにと活動を考えてくれた ふれあい委員会の皆さん、ありがとうございました!
今日、お隣のNAISRの子どもたちを招待して、日本文化紹介の行事を実施しました。今年度は、JSRとNAISRの子たち同士が、たくさん交流できる時間を持ちたいという思いから、「みんなで一緒に遊べる日本の遊び」をそれぞれのグループで考えました。
まずは、オープニングセレモニーでのソーラン節と太鼓の演奏です。ソーラン節のキレのある演技、迫力ある太鼓の演奏をNAISRの子たちに楽しんでもらえました。また、オープニングセレモニーの進行は、小学部5年生が行いました。
オープニングが終わると、次はいよいよ遊びの時間です。「フルーツバスケット」「玉入れ」「しっぽとり」の3つの遊びを順番に行いました。事前準備のときには、ルールをできるだけ具体的な言葉で書き出し、相手に伝わるように考えました。英語での説明文も自分たちで考えました。
終わった後、少し振り返りをしたのですが、自分たちの力で日本文化紹介の企画・進行をやりきった達成感を感じているようでした。「とても疲れた」とは言っていましたが、自分たちで頑張ったからこその疲労感かなと思います。NAISRの子たちに喜んでもらえて、とても充実した会になりました。
ロンドン日本人学校、ローマ日本人学校、ロッテルダム日本人学校の3校でオンラインによる合同授業を行いました。
3校による合同授業では、それぞれの学校から「学校紹介」「国紹介」を5分間のプレゼンで簡単に行いました。
その後、グループ分けを行い、質問や個人的な交流を楽しみました。
ロンドンやローマに行ったことがある生徒もいることでしょう。しかし、現地に住んでいる中学生から改めてその国の魅力や現実的な事情などを聴いてみると、多くの発見や違いを知ることの驚きが得られます。「違い」を知ることはとても良い学びになると思います。
40分間という短い時間でしたが、中学部の生徒にとって「異文化」「学校の違い」を知ることで、そぞれの視野や考え方が広がったと思います。
これからも中学部では外部とつながる機会を模索していきたいと思います。
昨日の4年生遠隔合同授業「道徳」に関しては、既にブログで紹介いたしました。
今回の授業では、まずは全体で、その後、それぞれのグループに分かれて意見交流をしました。ご存じの通り、それぞれのグループというのは、互いの学校の中でのグループではなく、2つの学校の児童が混ざり合ったグループの事です。
いくら互いの学校(学級)が少人数だとしても、なかなか児童によっては恥ずかしくて発言できなかったり、形ばかりの交流になってしまうことがあります。そこで小グループで交流したり学び合ったりすることで、全体では発表するのは苦手だけど、小さなグループでなら発表ができるという児童、また、より深く互いを知り合ったり交流したりできると考えています。本校では今年度からこの小グループによる交流を取り入れています。
さて、本校の目指す遠隔合同授業は、2つの学校が合同で授業を行うものではなく、テレビ会議システム等を通して、2つの学校(学級)を1つの学習集団として育てる授業を行っていくことです。そうすることで、2つの学校(学級)全体で、また、小グループに分かれても、同じ空間で同じ学級の仲間として授業を進めていくことができ、少人数学級の課題を克服できるとの仮説のもとでの取組です。
12月に行ったブカレスト日本人学校とのお楽しみ会(小学部3年)
これまでローマ日本人学校、ブカレスト日本人学校と取組を進めていく中で、一つ一つの課題を互いが知恵を出し合いながら解決し、新たな視点を持って実践をすすめることができました。また、大きなとは言い難いですが、成果についても見えてきたものもあります。
先週の小学部4年生による遠隔合同「道徳」
今年度の教育活動はあと2か月で終了しますが、来年度も引き続き遠隔合同授業の取組を進めていきたいと思っています。
中学部では、進学への意識や学習への意欲を高めることを目的に、現役の高校生の経験談を聞く機会を設けています。今年度は、オンラインで日本の高校生にお話しを伺いました。
講師は、JSR在校生の姉にお願いしました。高校の定期テスト期間中で忙しい中、今回の講演会を快諾してくれました。
プレゼン資料や伝え方が上手で中学部の生徒にとってとてもわかりやすくプレゼンを進めてくれました。生徒たちの質問にも丁寧に答えてくれました。
インターナショナルスクールの経験もあり、インターの楽しさや授業の様子も紹介してくれました。
現在の高校生活の話題では、日々の友達との様子や学校行事も取り上げてくれました。
独学で進めた学習に使ったテキスト(実物)を提示してくれたり、日本の高校編入ならではの苦労も語ってくれたりしました。
色々な進路が考えられる中学生にとって、進路選択は大きな悩みの一つであると思います。
現役高校生から「今、やるべきことのヒント」や「大切にするべきこと」が語られることで、中学部の生徒たちが今後の進路を決めていく上で、とても有意義な時間となりました。
「みんなちがって みんないい」
道徳の教科書に載っている、金子みすゞさんの詩をもとに授業を行いました。小学4年生は、ローマ日本人学校の4年生と一緒に授業を行ってきました。
自己紹介をしてお互いの名前を覚えることはできましたが、それぞれのことについてまだまだ知らないことがたくさんありました。そこで、今日は、自分の好きなもの・良いところを紹介したり、仲間の良さを教え合ったりしました。
ローマの子たちの良い所を知ったり、ロッテルダムのクラスメートの良さを教えたりする中で、
「え!自分と同じでびっくりしたよ!」
「そうなんだ、すごいなぁ」
と新たな一面を知ることができました。今回は、3つのグループに分かれて交流をしたことで、一人一人がたくさん相手校の子たちと話をすることができました。相手がいることで、自分の考えを伝えたい、という相手意識をもって話すことができました。