NAISRとの日本文化紹介

 今日、お隣のNAISRの子どもたちを招待して、日本文化紹介の行事を実施しました。今年度は、JSRとNAISRの子たち同士が、たくさん交流できる時間を持ちたいという思いから、「みんなで一緒に遊べる日本の遊び」をそれぞれのグループで考えました。

 まずは、オープニングセレモニーでのソーラン節と太鼓の演奏です。ソーラン節のキレのある演技、迫力ある太鼓の演奏をNAISRの子たちに楽しんでもらえました。また、オープニングセレモニーの進行は、小学部5年生が行いました。

司会進行は5年生です。

入り口には小学部2年生が作ったウェルカムボードを設置しました。

 オープニングが終わると、次はいよいよ遊びの時間です。「フルーツバスケット」「玉入れ」「しっぽとり」の3つの遊びを順番に行いました。事前準備のときには、ルールをできるだけ具体的な言葉で書き出し、相手に伝わるように考えました。英語での説明文も自分たちで考えました。

約70人でのフルーツバスケット。とても盛り上がりました!
玉入れでは、”One!” “Two!” と、全員で元気な声で結果を数えました。

しっぽを同じ数取った人でグループを作り、お互いのことを紹介し合いました。

 終わった後、少し振り返りをしたのですが、自分たちの力で日本文化紹介の企画・進行をやりきった達成感を感じているようでした。「とても疲れた」とは言っていましたが、自分たちで頑張ったからこその疲労感かなと思います。NAISRの子たちに喜んでもらえて、とても充実した会になりました。

2024年1月31日 | カテゴリー : 学校行事 | 投稿者 : koyama