今日で今年度の前期課程が修了しました。5時間目に終業式を行い、今回の式では中学部2年生の指揮による校歌と賛歌の斉唱も行いました。
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終業式と言っても、週末をはさんですぐに後期が始業しますので、普段の金曜日とさほど変わらないような感じもしますが、それでも節目として前期を振り返る機会としてほしいと思っています。
終業式の話の中で聞いたところによると、「通知表は良い方が良い!」と思っている児童生徒がほとんどでした。当たり前のことですが、誰でも少しでも良い方が嬉しいものです。しかし、今日一人一人が持ち帰った通知表は、各個人の前期の頑張りの結果ですが、全ての結果ではない、という話をしました。
成績が良いからOK!、悪いからダメ!というものでもありません。もし成績が思ったより良かったら、自分の頑張りに自信を持って後期へのモチベーションとし、思ったより悪かったらその原因を振り返り、新たな目標を立てる機会とすることといった話もしました。
各ご家庭でも、次につながる前向きな新たなチャレンジ、スタートにつながるようなお話をしていただければと思います。
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JSR恒例の作文発表は、3,4,6年生から1名ずつの3名が発表しました。前回の作文発表記事でお知らせしたように、今日と月曜日の始業式での作文発表は全員が立候補しての発表です。それぞれの子ども達の個性が出た作文発表でした。
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後期もよろしくお願いいたします。