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令和5年度児童生徒会役員選挙
来年度の児童会生徒会役員を決める、立会演説と選挙が行われました。
今回は3つの役職に5人が立候補しました。

JSRをどのような学校にしていきたいか、そのために、どんな活動をしていくのか、演説で訴えかけました。どの候補もしっかりとした考えを堂々と発表していました。

5人の候補者の皆さん、選挙活動も含めてご苦労様でした。自分で児童会生徒会役員に挑戦してみようと立候補を考え、実際に行動したこと、できたことに大きな価値があります。
選挙結果は、当選・落選がはっきりとします。これは仕方がないことです。
ですから、当選した人はできなかった人の分まで、しっかりと自分の公約を果たせるように頑張って活動してほしいと思います。
そして、残念ながら当選がかなわなかった人は、次の機会、活動にあなたの力を活かしていけるよう、さらなる挑戦を期待しています。
活動の振り返り
保護者の皆様、JSRでは大きな交流活動を行うごとに振り返りを書いています。ご覧いただいたことはあるでしょうか。掲示の場所は1階中学部教室前の廊下です。

本校が大事にしている「Warm Heart」(「Smile」、「Welcome & Thanks」、「Show interest」、「Compliment」)の視点で、相手を思いやる気持ちについて振り返りをしています。他校との交流だけでなく、運動会や秋華祭など、それぞれの活動を振り返り、次に生かしていけるようにしています。
ちなみに、この振り返りは、子ども達がJSRに入学・転入してきてからずっと書きためているものですので、懐かしい姿(写真)も見ることができます。

学校にお越しの際は、是非ご覧ください!
ピートが来た!
シンタクラースに向け、JSRの小学部でも窓辺に人参を入れた靴とコップ一杯の水を保護者の皆さんにお願いして用意してもらいました。

人参と水はシンタクラースが連れている白い馬(オーゾースネイル)のためのもの。ピートがプレゼントを持ってきてくれた時、馬のために持って帰るのだとか・・・
じゃあクリスマスの靴下と同じように前日に用意すればいいんじゃないの?と思っていましたが、すでにシンタクラースはオランダに上陸していて、シンタさんんもピートも毎日、色々な町を訪れているようです。そして、ピートはプレゼントの時だけではなく、時々家にやってきては人参をかじったり水を飲んだり、クッキーやチョコレートと交換することもあるようです。
少し早めに人参と水を用意するのは、そのためなのだそうです。


用意をする前は何人かの男子児童から「靴が臭かったらどうしたらいいですか?」という質問(ザ・男子の質問)もありました。もしかすると家で準備する時に、あれこれと悩みながら自分で用意した人もいるのかもしれません。保護者の皆様、いかがでしたでしょうか。
人参と水を用意して今日で4日目。人参と水は変わらず・・・でもなく、早くもピートは置いてある人参をかじって帰ったり、水を飲んだりしているようです。
朝、学校に来たらそれぞれの子ども達は自分の人参や水をチェックしているようで、「人参にかじった跡があった!」「水が半分ない!」とピートの仕業を報告してくれています。

さあ、JSRでの準備は整っています。あとはピートがプレゼントを持ってきてくれるのを待つだけです。シンタさん、よろしくお願いいします!
サンクスギビング・ランチ
今日はお隣のNAISRのご厚意で、サンクスギビングのランチをごちそうになりました。
サンクスギビングと言えば七面鳥(ターキー)ですね。この七面鳥のローストのほか、マッシュポテトと茹でたインゲン豆、サラダに飲み物、デザートのアイスクリームもありました。


デザートは・・・

今回の食事の配膳にはNAISRの保護者の方々にお世話になりました。
デザートまでおいしく頂きました。ありがとうございました。
5年生 遠隔合同授業
以前よりこのHPでもお知らせしておりました、5年生「算数」のローマ日本人学校との遠隔合同授業が今日の学習でいったん終了となりました。
学習していたのは「面積の求め方を考えよう」という勉強で、平行四辺形や三角形、台形やひし形などの求積に関する学習です。学習計画時間は11時間を予定していて、合同で授業をしたのは、そのうちの5時間でした。
今日の授業は、求積に関する学習のまとめとして、色々な形の面積を求めたり学んできたことを活かして問題を解くことで、学習を確認するという内容でした。

今回が5回目ということもあり、回を重ねる毎に緊張も解けてきているようで、いつもの雰囲気で授業が進んでいき、発表も発言も活発に行われていました。
同じ答えや理由でも、人それぞれ考え方や問題の解き方、説明での言葉の選び方や使い方に大きな違いがあります。それを発表し合うことでより深く学ぶことができました。また、画面の向こうの相手に自分の考えを伝えるためには、普段より情報を整理したり、順を追って丁寧に説明したりする必要があります。ノートをカメラに映す、タブレット端末の画面を共有するなどの方法を使って、相手を意識して伝えることができたように思います。
これまでも学習の成果を発表し合う交流活動はWEB会議システム等を使って行ってきましたが、5年生や2年生が行っている遠隔合同授業は、1つの学習(単元)を一緒に学んでいくことでお互いを知り合い、色々な考えに触れたり違いに気付いたりすることで、子ども達自身の学びに広がりを持たせることを目標にしています。
2年生の合同授業もあと1時間でいったん終了となります。