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アンケート結果をグラフにしたよ!
小学部3年生は、算数で「棒グラフ」の書き方・読み方を学びました。学習の最後に、自分たちでパソコンを使って分かりやすいアンケートを作成し、全校の児童生徒や先生にインタビューをしました。
アンケートの内容は、
★使いたいマリオのアイテムは何ですか?
★使いたいドラえもんのアイテムは何ですか?
★好きなポケモンはどれですか?
結果にまとめて見ると、意外なものが人気だったたり、予想通りの結果だったり・・・・しかし、結果を見て、まとめる様子がとても生き生きとしていました。
それぞれが「知りたい!」「調べたい!」と思ったことについて、調べたりまとめたりすることは、子どもの主体的な活動につながると感じました。

中学部 ブカレスト日本人学校と合同道徳
先週から引き続き、ブカレスト日本人学校と合同道徳を行いました。

中学部でも、12月より遠隔合同を始め、今回が3回目となります。
内容は中学部で日頃より実践することの多い「哲学対話」です。
先週は、ブカレスト日本人学校の中学部の人たちと一緒に日ごろから感じている疑問をそれぞれ出してみんなで考えたい問いを決めました。

今回の問は「エイプリルフールは必要?」です。
エイプリルフールの賛否はさておき、話題は「嘘について」に移り、「嘘をつくことの是非」や「嘘そのものについて」、「嘘をつくとき」「嘘をつかれたとき」などなど、多くの視点を交えて生徒たちは話していきます。
皆さんはどのように考えますか。
今後も哲学対話を中心に合同道徳を継続的に行っていく予定です。
中学部の生徒たちが、常日頃からいろいろなことに疑問をもって、多角的な視点で考えていけるようにしていきたいと思います。
スクールフォトレポート 3
パナソニック教育財団のスクールフォトレポートに、本校の取り組みが掲載されました。以下のURLにアクセスすると、表示することができます。
小学部4年生の児童が、イタリアのローマ日本人学校の4年生と道徳の授業を行った様子を紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.pef.or.jp/school/grant/school_photo/20240307_04/
食文化紹介シリーズ「餅」
3月4日に、現地校に「餅」を紹介しました。
今回は5・6年生が「餅」についてのプレゼンテーションを作成し、現地校の子たちに紹介しました。その後、つきたてのお餅を食べてもらいました。
本校から参加したのは2年生から6年生。お昼の時間に2~4年生は、現地校の子ども達と一緒に昼食を食べ、その間に5・6年生が各教室を回り「餅」紹介をしました。


その後2~4年生は現地校の子ども達と遊び、その間5・6年生とボランティアのお母さんたちで、餅つきの準備をしました。

臼と杵を使って餅つき・・・ができればよかったのですが、今回は機械を使ってつきました。
現地校の子ども達の反応は・・・
「美味しい!」と大好評でした。
きな粉とさとう醤油を用意していましたが、どちらかと言うとさとう醤油の方が食べやすかったようです。
「今度はいつ来てくれるの?」「次は餅アイスが食べたい!」等の声も聞こえました。
現地校に通う多くの子ども達は「Mochi」という言葉を知っており、これにも驚きましたが、「食べたことのある!」子も数名いました。
今回の学習は、5・6年生の家庭科の学習の一環で「餅」紹介を行いました。プレゼンテーション資料の作り方は、5・6年生にとっては朝飯前。しかしそれを英語で紹介しなければならなかったのがチャレンジでした。PCでの翻訳機能を使うと英訳も簡単なのですが、それでは難しい言葉が並んでしまいます。
現地校の子ども達が理解できるように「簡単な単語を使うこと」「短い文章にするとこと」を英会話担当の先生にアドバイスをもらいました。10分足らずのプレゼンでしたが、2週間の準備期間が必要となりました。
「餅」紹介も大変価値のある活動でしたが、5・6年生にとっては、自分たちの知っている中の英単語の中でも、より簡易な単語を活用し、説明していくことに大きな価値があったように思います。
(現地校の子ども達の映り込みもありますので、今回は写真の掲載は最小限となっています。
全校合唱の練習
卒業式まで、いよいよあと10日となりました。
JSRでは毎年、自分たちで歌いたい曲を決めて、全校合唱を行っています。
今年度決めた曲は、スピッツの「空も飛べるはず」です。
今日は、2回目の全校での練習で、音楽の先生の伴奏に合わせて歌いました。

低音パートです。音を取るのが難しいですが、高音パートにつられないようにしっかり声を出していました。

こちらは高音パートです。大きな声で主旋律を歌っています。中学生は、さらに高いメロディで歌うパートもあります。

今年度は、卒業式でこの全校合唱を行う予定です。それぞれの学年の最後を飾る、思い出に残る合唱にしてほしいと思います。