学校ブログ
ブログ一覧
今月のふれあいタイム
今月のふれあいタイムは、18日の月曜日にありました。
このふれあいタイムはふれあい委員会による月に一度の全校児童生徒でゲームなどを楽しむ時間です。縦割りの3チーム対抗で行っています。
今日のゲームは「コトロコトロ」でした。チームで一列にならび、先頭が相手の一番後ろにタッチしたら勝ちというゲームです。

先頭の人は相手の最後の人を追いかける
最後の人は相手の先頭の人から逃げる
先頭と最後尾でない人は、先頭と最後尾の人の動きに振り回される
先頭や後尾も面白いですが、何と言っても振り回される中も楽しめるゲームです。そして、どのように並ぶのかがそれぞれのチームの戦略であり、勝敗の要因ともなります。
次回はどんなゲームなのか、今から楽しみです。
お店屋さん

今日の5時間目、1・2・3年生が算数の学習を生かした「お店屋さんごっこ」をしました。
商品はお菓子(カード)でしたが、駄菓子やアイスも、日本でないと買えない物もあり、目移りするほど豊富な種類が用意されていました。3年生はかけ算の、1・2年生は足し算と引き算の学習を生かしてお金の計算をしました。
まずは3年生がお客さん。予算は300円。予算内に収まるのかどうか、頭の中で考えたり筆算したりしながら1・2年生が待っている会計へ。1・2年生は、たし算やひき算を使って、合計金額やおつりの計算をしました。
1・2年生が計算する間、3年生は計算のアドバイスをしたり計算を確かめたり、と何かと面倒を見てくれていました。
3年生の買い物が終わった後、1・2年生がお客さんとなり買い物を楽しみました。予算は500円。
3年生は、かけ算のひっ算を使って、お客さんを待たせないよう、素早く計算していました。

算数の学習を生かした活動でしたが、いつもと違う環境に心地よい緊張感を感じながら習熟ができました。
5・6年生 家庭科
夏休み明けから5・6年生の家庭科では「持続可能な社会を生きる」と題し、生活と環境のつながりを考え、今自分たちにできることを提案するための準備を進めています。
エネルギーや水、温室効果ガス、食品ロス等々、それぞれの問題意識と興味から問題点を洗い出し、具体的な行動が提案できることを目標にしています。これは夏休み前に国語の学習で学んだ提案文の作成方法を活かしながら、今回はさらに、
① 身近な生活から環境問題を考えること。
② 客観的な資料を用いて、問題意識を提起すること。
③ より具体的で毎日の生活に密着した提案であること。
を大切にしています。

環境に関しては、色々な学習で、また、ニュースやテレビ番組などの生活の中での情報から多くのことを得ることができるため、何が悪くて、どのようにすべきか、という点では、5・6年生の子どもたちも大人と同じように情報を持っています。また、ネットで検索すればいくらでも情報は得られます。しかし、それがなかなか自分たちの生活とつながっていないのも確かです。
家庭科の学習として、自分たちの身の回りや生活の仕方から環境について考えたり繋げたりして、自分たちの生活を見つめ直していってほしいと思います。
写真を求めて
小学部5・6年生は、総合的な学習でオランダの事について、他国の日本人学校の子に紹介しようと活動しています。その学習の一部を、秋華祭でも発表予定です。
その発表の準備をするために、オランダの「食文化」であるチーズやパンネクックの素材写真を求めてベートーベン商店街へ行ってきました。
「商店街全体が入るようにした方がいい。」「人が入らないように気を付けて。」と、声を掛け合いながら写真撮影をしてきました。図工の学習と総合的な学習をミックスさせながら、楽しく発表ができるよう、準備を進めています。

3年生の社会科の楽しみ
今日はちょうど下校の時間帯に強い雨が降ってきました。天気予報では夕方に雨が降るとの予報がされていましたが、本当に降ってくるとは・・・ それも1時間以上にわたって降り続けるとは・・・
雨に濡れて下校した子も多かったのではないかと思います。風邪などをひかないようにしてください。
さて3年生では、20分間だけですが毎週すごろくゲームを楽しんでいます。楽しみながら世界地図が学べる「わくわく世界旅行すごろく」です。

世界の観光地や有名な建物、場所、動物を巡りながらカードを集めていくというゲームですが、「ここ行ったことがある!」とか「ここに行ってみたい!」と言いながら楽しんでいます。
ただ、残念なことが一つ・・・ オランダのものがこのゲームにはないのです。
オランダには世界的に有名な建物である風車や食べ物の「チーズ」、そして絵画がありますが、それはこのゲームにはありません。残念です。
と思いつつも、毎回盛り上がりながら楽しんでいます。