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シントニコラス祭
12月5日は、シントニコラス祭でした。
朝、学校に来ると教室のドアは閉められていて、なぜか図書館に入りました。
いざ教室に入ると、教室の中が荒らされています。ピートがやってきたということです。荒らされた教室の中から、ヒントを探して無事、プレゼントを受け取ることができました。




お昼には、シンタクラースが待っている教室へ謁見に行きました。シンタクラースの歌を歌い、ポジティブコメントを聞きました。

楽しいシントニコラス祭になったのには、理由があります。
あるチームの影でのがんばりがあったのです。その名も「もりあげ隊」。
有志のメンバーで集まり、相談して、毎朝廊下にシンタクラースの歌を流したり、シンタクラースにちなんだ折り紙のかざりを作ったり、JSRのポジティブコメントを集めたり、シントニコラス祭を盛り上げるために地道に活動してきました。彼らの活躍無しに、今年のシントニコラス祭は語れません。もりあげ隊のみなさん、ありがとうございました!


小学校5年生 外国語
「英語は伝えることが大事」
「発音なんて気にしていたら話せるようにならない」
「ジェスチャーを交えればなんとか伝わる」
英語を勉強していると、色々な声が聞こえてきます。英語学習の趣やポイントは人それぞれだと思いますが、誰もがより良く(スマートに、わかりやすく)伝えたいと思っています。
JSRでは、小学校から中学生まで、スピーチなどの学習と連動して発音について学ぶ機会を設けています。

英語で思いを伝える上で、もちろんカタカナ発音でもいけないことはないですが・・・
誤解や聞き手側のストレスがないよう、そして多様な相手へ上手に自分の思いや考えを伝えるために、発音はどうしても大事な要素の一つになってくると思います。今回は省きますが、別視点でリスニングや読み書きの向上とも関連してきます。
r, f, th のように日本語にないような発音はもちろん、私たち日本人が日本語の中であまり出てこないような発音は意識的に練習していく必要があります。
英語圏などのように、幼少期からフォニックスの練習などを通して読み書きと連動していれば別ですが、私たち日本人には慣れ親しむ機会がなかなかありません。
日頃の学習に加えて、こういったTipsを交えて、英語を使いこなせるようになることをねらって授業を進めていきます。

上のようなプリントを用い、似ているようだけど違う発音の単語をいくつか挙げてみて、違いを意識して発音していきます。
ご自身の誕生日や8桁の番号を上記の単語に置き換えて、誰かに「スムーズに」伝えてみてください!
上手に発音できましたか?
小学部4年生国語科~ローマ日本人学校の友達と~
11月27日(月)・29日(水)の2日間、ローマ日本人学校の小学4年生と遠隔合同授業を行いました。ウェブ会議ツールを使い、「熟語の意味」を一緒に学びました。4種類の熟語の構成を学びつつ、オンラインホワイトボードで熟語探しのゲームをしました。ローマ日本人学校の友達との意見交流、ゲームでの競い合い等を通して、JSR4年生は楽しく学び、ローマ日本人学校の友達からよい刺激を受けたようです。
児童の感想
・友達の意見をよく聞いてみると、自分と同じ人がいたり、違う人がいたりした。友達の意見を聞いて、似た意味と反対の意味の熟語を、たくさん知れた。
・他の学校の子と一緒に学習すると、考えがいっぱいでるから、もっとたくさんやりたいと思った。
・今まで、熟語はただ漢字を組み合わせたものだと思っていたけど、種類があることを初めて知って驚いた。


5・6年家庭科 オリジナルバッグ完成!
家庭科の学習でミシンを使ったナップサック作りの後に、オリジナルバッグも作りました。
用途から大きさを考え、一枚の布から創り上げました。トートバッグあり、巾着あり、ポシェット・・・等々、それぞれの思いが詰まったバッグが完成しました。
「作ってみると意外と簡単。 次はポケットを付けたい!」
「布の時と違って作ってみると思っていたより小さかった。」
「自分で作れるとは思わなかった。」等々、
きれいに予定通り完成したナップサックとは、また違った喜びと達成感がありました。

ミシンボランティアにお越しいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。
児童生徒会選挙 立会演説会

11月27日に、JSRの新しいリーダー(児童生徒会)を決めるための選挙、そして立会演説会が行われました。小学校5年生から被選挙権をもち、今年度は5名の児童生徒が立候補しました。
立候補の受付から投票の注意まで、事前に準備してきた選挙管理委員の進行のもと、立会演説会はスムーズに進められました。

それぞれが思い思いにJSRへの思い、そしてこれからJSRのために取り組んでいきたいことを掲げて演説を終えました。

児童生徒が会を進行し、児童生徒が思いを述べ、全校が懸命に聞く。そして次の活動につながる。JSRではそんな児童生徒による自治活動をこれからも大切にしていきたいと思います。